「時間がない」を扱うコーチング
8月
16日
コーチ・エィのコーチングセッションを視聴しました。
「時間がない」という、仕事をする上で永遠につきまとう課題を扱っています。
クライアントの入野さんは、まるで就職活動の学生のように大変きちっとした自己紹介をされました。
コーチの鈴木さんはまずそこに切り込みます。
このセッション中、何度となく「しっかり」という言葉が出ました。
入野さんが期待に応えようと、しっかり仕事を日々している姿が目に浮かびます。
「0か1の極端なことしか対応方法はないのか」といったことを鈴木さんは言います。
コーチングというよりティーチングに近い印象もありました。
セッション中、入野さんは発見したことがあったようです。
一方、セッション後、鈴木さんはこう言います。
「タイムマネジメントは仕事への向き合い方が変わらない限り、また元に戻ってしまうものだ」と。
それだけタイムマネジメントが手強いテーマなのだと思います。
入野さんがハッとしたことを踏まえ、ご自身の仕事にどんな変化をもたらすことができるのか。
続編も見てみたい気がしました。