企業変革する上で重要な「対話」とは
7月
20日
宇田川元一さんの「企業変革のジレンマ」を読みました。
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/24/05/09/01394/
それぞれの組織は誤ったことをしていないのに、組織全体としては何だか違う方向に行っている、
それぞれの組織は誤ったことをしていないのに、組織全体としては何だか違う方向に行っている、
新規事業が生まれない、
新規事業は出島組織をつくって何とかしようとする、
危機感を煽る、
私は分かっているけれどあなたは分かっていない、という社内構図をつくってしまう。
新規事業は出島組織をつくって何とかしようとする、
危機感を煽る、
私は分かっているけれどあなたは分かっていない、という社内構図をつくってしまう。
私の勤める企業でも、ああこれあるなあ‥ということが書かれています。
それに対する対応が示されていて、その1つとして対話が取り上げられています。
宇田川さんは対話についてこう書いています。
>実際に人と人が話をすることだけを意味しない。
>むしろ、相手の生きる世界を相手の視点で捉え直し、それに対して自分が応答し、自分が変わっていくプロセスこそが対話である。
>むしろ、相手の生きる世界を相手の視点で捉え直し、それに対して自分が応答し、自分が変わっていくプロセスこそが対話である。
相手の生きる世界を相手の視点で捉え直す。
それに対して自分が応答し、自分が変わっていく。
コーチとしての姿勢が参考になりそうです。
私は今、自分が所属する組織の変革に関わる仕事をしています。
私自身が人事の仕事をする上でもコーチの考え方を持って対話をしていくことで変革が起きるのかもしれません。
私自身が人事の仕事をする上でもコーチの考え方を持って対話をしていくことで変革が起きるのかもしれません。
私が変わっていくことを指標にしたいと思います。