記事検索

フリースペース

人生や仕事には目標が必要、との呪縛から離れてみる

スレッド
Immo Wegmann's photo from Unsp... Immo Wegmann's photo from Unsplash.
コーチングは目標に向かって対話を進めていくものです。
仕事においても目標はよく出る言葉です。
 
実は、私は目標を立てることがあまり得意ではありません。
未来も過去もそこまで関心がなく、今どうなのか、にほとんどの意識が向いている感じがしています。
 
私が学んだコーチングクラスにおいて目標設定のクラスがありました。
この時間は他のクラスと違って実に居心地が悪かった記憶があります。
担当したクラスコーチはそんな私の雰囲気を感じ取っていたのでしょうか。
また、ちょっと意地悪な人だった気もします。
いつもであれば必ず発言する私がこの時間は口が重く、そんな私に対してクラスコーチは「何か言うことはないですか」とやや問い詰める感じで聞いてきました。
後味が悪かったことを覚えています。
 
そんな私にとって、この記事はとても肩の力が抜けるものでした。
https://diamond.jp/articles/-/368037
しずかみちこさん、おもしろい方なのだろうな、との印象です。

目標を立てる、立てないは、それがよい悪いでなく、価値観の違いであると。
目標を立てなければいけない場面を逃げられるわけではないですが、よい悪いという二項対立の考えから離れると、少し気持ちが楽になります。

ワオ!と言っているユーザー

主体性×セルフコーチング

スレッド
Walls.io's photo from Unsplash. Walls.io's photo from Unsplash.
中高生の主体性を育むためのプログラムがあるそうです。
7つの習慣の第1の習慣である主体性をセルフコーチングにより育むのだそうです。

この記事に出てくる「非認知能力」は最近見聞きする言葉です。
 
プログラムの内容を見ると、グループワーク、対話ワークも含まれています。
他者にどう見られるかを特に意識するこの10代という年代の人たちがこのグループワークにどう臨むのだろうか、素直に発言するのだろうか、と興味を持ちました。
 
プログラムを採用する学校は増えていると書かれています。
採用した学校の生徒が3年後、5年後、その先、どのように変化するのか、いつか検証した記事を読んでみたいと思いました。

ワオ!と言っているユーザー

対話には気付かせる力がある

スレッド
Diego PH's photo from Unsplash. Diego PH's photo from Unsplash.
コーチングは、自分の中に漠然とある考えをコーチとの対話を通じて明らかにしていくものです。
コーチングではありませんが、久しぶりに人との対話によって「そういうことなのか」と気づいたことがありました。
 
私が仕事で接する人に言い方は悪くて申し訳ないのですが、「たぬきおやじ」のような人がいます。
こちらの味方のような発言をするかと思えば、攻撃するような発言もして、一体この人はどう思っているのだろう?と腹の中がよくわからない人がいます。
仮にその人をAさんとします。
 
職場の同僚と話をしているときにAさんの話題になりました。
私は言いました。
「Aさんはその時々によって立場を変える。だから考えがわからない」と。
続けて、私の口から言葉が出ました。
「以前、Aさんが仕えていたBさんという人がいて、Bさんはその時々で立場を変える人という評判があった。AさんはBさんに似ている」
言いながら気づきました。
 
AさんとBさんは、とても密に仕事をしていました。
「似ているから、あんなに密な関係を築いていたのか」
 
同僚と会話するまで、AさんとBさんが似ているとの気付きは私の頭にはなかったのです。
誰かと対話することで何かがつながる、そんな感覚が久しぶりに起きました。コーチングではないのですが。

ワオ!と言っているユーザー

明日期日の資料がほぼできていない!Geminiにコーチングしてもらう

スレッド
Mr. Steve Johnson's photo from... Mr. Steve Johnson's photo from Unsplash.
私は最近、毎日、資料作成の期日に追われる状況にあります。
明日を期日として提出しなければいけない資料が、今日時点でまだほとんどできていません。
使える時間を考えると、所要2時間以内で仕上げる必要があります。
 
自分の気持ちを奮い立たせるために生成AI、Geminiにコーチになってもらいました。
私が時間内に資料を完成させるために、問いを3つあげてほしいとお願いしました。
すると、
「これだけは確実に持ち帰ってほしいと思うメッセージは何ですか?」
「あなたが最も不安を感じている資料のスライドは何ですか?」
「あなたが最も集中できるピークタイムはいつ頃になりそうですか?」
といった質問が出てきました。
 
この質問だけで私の気持ちが奮い立ったわけではないのですが、その前にGeminiがくれた助言もあり、このあとその仕事に着手したいと思います。
私はこのコーチングによって自分を律して、期日までに仕上げられるでしょうか?

ワオ!と言っているユーザー

トップコーチの条件の一つに驚く

スレッド
It's Mr. Joshua Earle's photo ... It's Mr. Joshua Earle's photo from Unsplash.
コーチ・エィのYouTubeを視聴しました。
 
トップクラスのコーチは何が違うのか?
ぜひ知りたいです。
 
 
鈴木さんは3つの条件を挙げていて、その一つ目に驚きました。
それは「軽くする」だったのです。
鈴木さんはこの言葉を度々繰り返します。
 
考えてみればそうかもしれません。
コーチングを受ける人は皆悩んでいる、何かを抱えている、そんな人です。
きっと心は重たい状態でしょう。
それを対話を通じて軽くする。
それは確かに重要なことだと思いました。
 
鈴木さんは心底、人への好奇心を持っていることが伝わり、人への好奇心とはコーチの基本だなと改めて思いました。
 
また、コーチ自身が挑戦すること、飛び込むこと、という鈴木さんの言葉に、なるほど、確かにこれも大事かもしれないと思いました。
何も変化のない生活や考えのコーチにコーチングをしてもらっても得られるものは少ないかもしれないと想像できました。

ワオ!と言っているユーザー

日常会話のようなコーチングを視聴する

スレッド
Mr. Aarón Blanc... Mr. Aarón Blanco Tejedor's photo from Unsplash.
久しぶりにMCC Duoのコーチングセッションを視聴しました。

10年後を考える内容には私も関心があります。
 
視聴してみると、まるで日常会話のような対話で驚きました。
失礼ながらこのような対話でも何かが起きたのだろうか‥と思っていたところ、クライアント役の方は言いました。
「もらった問いは印象に残っている。このあと探索したい」
 
コーチングはセッション中だけでなく、そのあとも続くと聞きます。
まさにそれを感じたセッションだったようです。
 
コーチの方が
「10年前から見て今はどう?」
「あてが外れちゃった!」
という台詞は私には出てこないもので、新鮮でした。

ワオ!と言っているユーザー

リーダーがコーチであることの難しさ

スレッド
Ms. Kelly Sikkema's photo from... Ms. Kelly Sikkema's photo from Unsplash.
この記事を読んで、組織を束ねる人がいつも部下の話をよく聞いて、それで済むわけではない、と確かに思いました。

私のランキングで言うと、部下が最も困る上司の行動は「決めない」だと思います。
部下の話をよく聴く、それができればよいに違いないのですが、それだけでは組織は動かない、活動は進まない。
聴いた上で何を決めるか、速やかに決められるか、それを私ができているか。
そう考えさせられた記事でした。

ワオ!と言っているユーザー

コーチングセッションへの臨み方

スレッド
Ms. Kelly Sikkema's photo from... Ms. Kelly Sikkema's photo from Unsplash.
「変革的コーチング」第8章の「頭の中を整える」は、コーチングに臨む自分を整える上でとても大事な章だと思っています。
https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-2956-6
 
ただ、この中で「ん?」と詰まったところがあります。
 
それは何かというと、頭の中を整える3つの手順のうちの1つ目、
どんな気持ちで会話に臨むか決める
という箇所です。
 
私はコーチングに臨む10〜15分前にその前の気持ちを引きずらないように気持ちを中立に落ち着かせようと努めます。
しかし、どんな気持ちでクライアントに臨もうかという積極的な気持ちまでは持っていません。
また、それをどれくらいする必要があるのだろうかとこの章をくり返し読みながら考えてしまいました。
 
クライアントがゴールを持ってそこに向かっているなか、確かにコーチとしても中立の気持ちではなく、もっとクライアントにどう向き合いたいかという積極的な気持ちをもった方がよいのかもしれません。
今後の臨む姿勢を見直してみたいと思います。

ワオ!と言っているユーザー

大谷翔平選手のセルフコーチングの力

スレッド
Mr. Sean Quillen's photo from ... Mr. Sean Quillen's photo from Unsplash.
原田メソッドで有名な原田隆史さんによる大谷翔平選手の記事を読みました。
 
これを読み、大谷さんはセルフコーチング力の高い人なのだなと思いました。
 
原田さんは言います。
スポーツの世界で活躍しようと思ったら、自己肯定感や自己効力感を高めて、自信を育てること。
自己肯定感とは、「私は価値のある人間だ」といった自分の価値に対する確信。
自己効力感は「自分はやれる」といった自分の能力への確信。
これらを高めるためには「映像化」と「言語化」が大事だと言います。
 
まさにこれはコーチングによって実現できることです。
 
私の自己肯定感と自己効力感はどうなのでしょうか?
特に低いとも高いとも思わないのですが、もっと高めた方がよいのかもしれません。
懸念は、たとえば自分はやれると思うと、今以上に変にがんばってしまうことでしょうか。
自分の実力とどうバランスをとるかが次の課題になりそうです。

ワオ!と言っているユーザー

人と接する上で最も大事なこと

スレッド
Steve Lieman-san's photo from ... Steve Lieman-san's photo from Unsplash.

コーチ・エィの伊藤守さんのメールマガジンに印象に残る一文がありました。
 
>対話の一丁目一番地は何と言っても「時間をとって」、そこに「一緒にいる」ことです。

これには本当に同意します。

私は毎日、仕事の期日に追われるような生活をしがちなのですが、そうなると家族への対応、具体的には子どもへの対応がおろそかになりがちです。
返事や話を聞く行為がおろそかになるのです。
 
これはまずいと思って手を止め目を見てよく話を聞くと、子どものその後の反応はまるで違います。
受け入れられたという安心感を持っているのだなとその後の接し方をみて実によくわかるのです。
 
何をどう話したかよりも、あなたと一緒にいることを感じてもらう。
これが大事なのだと感じます。

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり