記事検索

フリースペース

唇を読む

スレッド
The photo by Mr. Timothy Dyk... The photo by Mr. Timothy Dykes from Unsplash.
コーチ・エィ社長の鈴木さんのメールマガジンで興味深い記事を読みました。
相手の話を聞くときに唇の動きを見ると、聞き取りが楽になり、よりよく聞き取れるようになるというのです。
 
鈴木さんは最初、英語の雑談を聞き取れないことに悩み、唇を読むことを試してみたところ、うまくいったといいます。
これをコーチングに適用したところ、相手の話している内容への集中力がまったく途切れない上に、
相手が何を伝えようとしているかにも継続的に意識が向くようになったそうです。
 
ふと思い出しました。
職場の同僚にTOEIC のリスニングがほぼ満点で、英語はほぼ聞き取れるという人がいるのですが、
その人が私の話を聞くとき、私の口元を見ていることがあることを。
 
それ以来、私は話をする人の唇を見るようにしています。
が、まだまだ聞き取れた!という境地には達していません。
もう少し続けます。 

ワオ!と言っているユーザー

被害者意識のある部下との評価面談

スレッド
Thank you, Mr. Mick Haupt fr... Thank you, Mr. Mick Haupt from Unsplash.
先日、部下と24年度下期の業績を振り返る面談を行いました。
 
部下Aさんは言います。
自分の組織の目玉施策としていた施策はいずれも進捗が芳しくない状況。
経営幹部が関わるいくつかの会議で報告する資料作成などに翻弄された。
(それもあって目玉施策には十分関われなかった?)
 
いくつもの手強い施策を束ねる難しい立場にあるA さん。
その分、経営幹部からの注目も浴び、報告を求められる状況も分かります。
ただ、翻弄されている状況では成果は出せない。
被害者意識を持っていても成果は出せない。
 
そのAさんはかつての私を見ているようでした。
 
面談が終わったあと、私はどのような問いを出せばよかったのだろうかと思いました。
コーチングを学んでいたときのテキストを取り出し、「アカウンタビリティ」の内容を読み返しました。
Aさんにかけるべき言葉、接し方はなんだったのか、今後の記事で書きたいと思います。

ワオ!と言っているユーザー

複数の問いから問いを定める

スレッド
Mr. Vladislav Babienko's photo... Mr. Vladislav Babienko's photo from Unsplash. It matches this article.
以前、複数の問いを思い浮かべ、選択できるようになりたいという記事を書きました。
https://jp.bloguru.com/kyoar/525540/2025-03-21
 
生成AIのGeminiと会話し、上記記事で書いた4つの問いはどのようなときに適しているかを考えてみました。
 
①あなたが怒っているとき、その空間では何が起きているのですか。
②あなたがその行動を続けたら、1年後、何が起きているのですか。
③それは何が問題なのですか。
④あなたはどんな人なのですか。
 
クライアントの価値観をよく知らない、あるいは知っていたとしても立ち返った方がよいと思ったときは④、
クライアントの問題がそこにあるかどうかがはっきりわからないときには③、
問題視する場面をイメージして客観視した方がよいと判断した場合は①、
行動を変えたい、未来をこうしたいというクライアントの欲を感じたときには②、
だろうかと思いました。
 
その問いを出すまでにクライアントとどのような関係を築いてきたか、どのような対話をしてきたかによって問いを決めるのだなと思いました。

ワオ!と言っているユーザー

1億円稼ぐコーチの裕福になる言葉遣い

スレッド
Image by Alexa from Pixabay Image by Alexa from Pixabay
コーチングで年1億円超を稼ぐトレイシー・トーマスさんという方がいらっしゃるそうです。
その方が「貯蓄」「節約」という言葉を好まないと言います。
「富を築いている」と言うのだそうです。
 
成功する人の特徴として、成功に向けた言葉を発していく、ということがあります。
それを資産形成においても実践するのだなと思いました。
 
このトーマスさんという方がどれくらいコーチング業界で人気がある方なのか、
なぜコーチングで年1億円を稼げるのか、すごいなあと思うのでした。 

ワオ!と言っているユーザー

複数の問い

スレッド
Thank you, Mr. Greg Willson f... Thank you, Mr. Greg Willson from Unsplash.
昨日、コミュニケーション反射能力の記事を書き、
相手の言葉に対し、瞬時に複数の問いが出るようになりたいと書きました。
 
次のような発言があったとき、どのような問いが浮かび うるのか考えてみました。
「他者に対して怒ってしまうことを克服したいです」
 
・あなたが怒っているとき、その空間では何が起きているのですか。(イメージをつくる)
・あなたがその行動を続けたら、1年後、何が起きているのですか。(未来を予測する)
・それは何が問題なのですか。(問題をはっきりさせる)
・あなたはどんな人なのですか。(タイプを知る)
 
どういうときにどの問いを選ぶか、続けて考えてみたいと思います。

ワオ!と言っているユーザー

コーチに必要な「コミュニケーション反射能力」

スレッド
This is the photo taken by Mr.... This is the photo taken by Mr. Frans Vledder from Unsplash.
読んでいて思わず深くうなずく記事に出会いました。
コーチに必要な力、それは「コミュニケーション反射能力」との内容です。
 
 
記事を書いた今城さんも書いていますが、私自身もコーチとしてコーチングを行ったあと、
「あのとき、あの問いでよかったのだろうか」
と振り返ることがあります。
 
理想は、クライアントの言葉に対し、
複数の道(問い)が頭に浮かび、
瞬時にどの道に進むか(問いを発するか)を選び取る、だと思います。
 
今城さんの発した
「他者に対して怒ってしまうことを克服したいです」
に対し、コーチ・エィ鈴木さんのような問いを出せるようになりたい、
そのために私ができることを今日明日と考えてみたいと思います。

ワオ!と言っているユーザー

PHP研究所のコーチング料金に度肝を抜く

スレッド
Thank you, krakenimages from... Thank you, krakenimages from Unsplash.
PHP研究所が中小企業の経営者向けにエグゼクティブ・コーチングを提供するとの記事を見ました。
その費用を見てびっくりしました。
なんと、セッション1回あたり12万円です!
 
 
会社の経費として計上すれば、なんてことないのでしょうか。
私が経営者になってそれなりの売上を上げれば、これくらいの費用は払える、と思うものでしょうか。
 
コーチングの価値、料金、その幅広さに驚きます。 

ワオ!と言っているユーザー

コーチの年収は?

スレッド
Thanks for Mr. Jp Valery fro... Thanks for Mr. Jp Valery from Unsplash. Money indeed!
コーチは一体どれくらい稼げるのだろう?
気になるところです。
 
昨日の投稿で引用した記事によれば、北米のコーチの年収は $67,800 だそうです。
2025年3月15日時点の為替レートによると、148.15円/ドルですので、日本円で10,043,170円とのことです。 
 
 
日本のコーチの収入はどれくらいなのでしょうか?
生成AI、Geminiに聞いてみたところ、「経験や実績による」として明言はなく、
一部抜粋すると次のような回答がありました。
 
>ビジネスコーチ・エグゼクティブコーチ
>年収は、経験や実績によって大きく変動し、数百万円から数千万円に達することもあります。

ワオ!と言っているユーザー

世界のコーチング事情

スレッド
It's the photo by Mr. /Ms. Jo... It's the photo by Mr. /Ms. Joshua Chun from Unsplash.
先日、コーチングのオンラインクラスを受講し、
スーザン・エニスさんというコーチによる
コーチの継続学習に関するお話を伺う機会がありました。
 
受講により、
他のコーチと交流していくこと、
コーチングの最新の情報を入手していくこと、
日本以外の世界のコーチングを学ぶこと、
というヒントを得ました。
 
世界のコーチング事情について私なりに情報収集してみた結果、
以下のページにたどり着きました。
 
ざっくりとしたまとめですが、
日本以外でもコーチング業界は拡大の一途、また、ニッチになっているようです。
 
「なんでもできます」コーチではなく、
「私はXXに長けています」コーチである必要がありそうだとあらためて思いました。

ワオ!と言っているユーザー

コーチは相手にペースを合わせる

スレッド
Special thanks to Ms. Kate Trif... Special thanks to Ms. Kate Trifo from Unsplash.
久しぶりにMCC Duoのコーチングセッションを聞きました。
 
セッションを聞き始めて、あれ?と思いました。
いつもシャープに切り込む印象のあるコーチの青木さんが
失礼な言い方になるかもしれませんが、やや回りくどいソフトな言い方で話をしていたからです。
 
セッションが終わったあと、
青木さんはご自身が意識した点についてまさにそのことをお話しされていました。
クライアントの状態、口調をふまえ、臨み方、口調を変えたということを。
 
コーチには相手にペースを合わせるなどのスキルが求められます。
まさにそれを実行していたのか!と気づきました。
私はどこまでそれをできているだろうかと振り返るきっかけになりました。

ワオ!と言っているユーザー

とある言葉で頭がぐるぐる

スレッド
Thanks to Mr. Hulki Okan Tab... Thanks to Mr. Hulki Okan Tabak from Unsplash. What a impressive photo!
対話において違和感を覚えた言葉があると、その違和感を相手に伝えるのではなく、
自分のなかで考え始めてしまうことがあると以前書きました。
https://jp.bloguru.com/kyoar/524384/2025-03-05
 
先日、職場の斜めのような関係にある人に対し、4月からの新たな仕事の担当を告げる機会がありました。
その人をAさんとします。
Aさんは仕事を抱えやすく、あまり器用なタイプではありません。
 
新たな担当を告げたあと、Aさんは言いました。
 
「仕方がないですね」
 
仕方がないって何だろう?
仕方がないと思って引き受けた仕事はどんな仕上がりになるのだろう?
 
「仕方がないですね」の一言から私の頭の中はぐるぐるし始めました。
 
もしコーチングのアプローチをとるなら、私はどんな言葉をAさんに伝えることができたのだろう、
ふりかえって思います。

ワオ!と言っているユーザー

「質問の技術」を使って子どもへの質問を見直す

スレッド
Special thanks to Mr. Adi Golds... Special thanks to Mr. Adi Goldstein from Unsplash.
最近、質問への関心があって「質問の技術」という本を読みました。
コーチングで学んだことが多く盛り込まれていました。
 
私はコーチングを学んでいますが、我が子への接し方は必ずしもそれを活かせているとは思えません。
つい感情的に頭ごなしに声を発してしまうこともあります。
これはいかんと思っていて、この本を使って実践することにしました。
 
「相手が望ましくない行動を繰り返すとき」の質問が取り上げられています。
 
子どもたちは早寝がなかなかできません。
(もちろん早く寝られない、寝るように準備できていない親にも要因があります。)
 
早く寝よう、寝たらこんな悪いことが起きる、
という言葉をつい繰り返してしまいますが、この本を使って子どもたちにこんな言葉をかけてみました。
 
「早く寝られたときは何が違っていたんだろうね」
 
そうすると子どもたちは言いました。
 
「20時までに食事が終わっているんじゃないかな」
「夜ごはんの前にお風呂に入っているかな」
 
過去に早寝できたときのことを思い出し、次々案が出てきたのです。
 
こうしなさい!というよりよほど 建設的な会話ができました。
 
質問には、力があります。

ワオ!と言っているユーザー

相手の口癖に引きずられない自分でありたい

スレッド
Special thanks to Mr. Clem Ono... Special thanks to Mr. Clem Onojeghuo from Unsplash. So mamy mouths!
他の人のコーチングを見ることはとても参考になります。
今回見た動画で、コーチとしてチャレンジした方の気になる口癖がありました。
それは「そっかそっか」と「なるほど」という言葉でした。
 
動画視聴後、私の課題は、気になる言葉、口癖が出ると、それ以外の内容がなかなか頭に入っていないことだなと思いました。
この動画を視聴している間、この二つの口癖に意識が引きずられ、他の内容を聞くことがおろそかになり、このコーチのよさも十分に把握できなかったのです。
 
それはそれ、これはこれ、として話を聞けるようになりたいと思いました。
それが細部にとらわれず全体の話をとらえるコーチ力の向上につながるのだろうと思います。

ワオ!と言っているユーザー

「今ここ」、私の課題

スレッド
I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. Zachary Keimig from Unsplash.
興味深い記事を読みました。
https://coach.co.jp/view/20250305.html
 
今ここで感じたことをフィードバックする
 
それは私のコーチングにおける課題です。
今この瞬間、目の前にいる人を感じ取ること、そしてそれを伝えること。
 
コーチングをしているとき、「あれ?」と引っかかる言葉があります。
「あれ?」っと引っかかる瞬間があります。
 
そう感じたとき、私の場合、頭の片隅の時間が止まった感じになります。
そしてその片隅だけぐるぐる考え始めるのです。
残った頭の部分でクライアント、相手の人の話を聞いています。
 
違和感を感じた言葉や表情の多くは相手の思考や人柄を表すもので、掘り下げた方がよいと思っています。
ただ私は多くの場合、自分のなかでその違和感の解釈を始めてしまうのだと思います。
 
コーチングの時間ではないですが、つい先日もそのようなことがありました。
その経験は後日書きたいと思います。
 
今ここで感じたことをフィードバックする自分でありたい。
コーチング以外の時間でも今からそれを実践していきたいと思います。

ワオ!と言っているユーザー

5W1Hの問いの力

スレッド
From Unsplash. Thanks, Mr. E... From Unsplash. Thanks, Mr. Evan Dennis.
前回の記事でパフォーマンスを高める問いを考え、行き詰まった話を書きました。
https://jp.bloguru.com/kyoar/524014/2025-02-28
 
そこでふと思い出した「5W1H」。
この5W1Hという言葉を見つめながら再度問いを考えました。
 
・人生のゴールに向けて、今、何%進んだだろう
・なりたい自分になるために今日やったことは何か
・いつ新しい人と会う?
・なぜ私は副業をしたいのだろう
・新しい仕事をするために、どこへ行けばいい?
・私にとってのキーパーソンは誰?
・この先1ヶ月、どのように過ごす?
 
前の問いより広がりを感じます。
問いの基本は5W1Hだ。
そう確信した瞬間でした。

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり