被害者意識のある部下との評価面談
3月
28日
先日、部下と24年度下期の業績を振り返る面談を行いました。
部下Aさんは言います。
自分の組織の目玉施策としていた施策はいずれも進捗が芳しくない状況。
経営幹部が関わるいくつかの会議で報告する資料作成などに翻弄された。
(それもあって目玉施策には十分関われなかった?)
いくつもの手強い施策を束ねる難しい立場にあるA さん。
その分、経営幹部からの注目も浴び、報告を求められる状況も分かります。
ただ、翻弄されている状況では成果は出せない。
被害者意識を持っていても成果は出せない。
そのAさんはかつての私を見ているようでした。
面談が終わったあと、私はどのような問いを出せばよかったのだろうかと思いました。
コーチングを学んでいたときのテキストを取り出し、「アカウンタビリティ」の内容を読み返しました。
Aさんにかけるべき言葉、接し方はなんだったのか、今後の記事で書きたいと思います。