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「質問の技術」を使って子どもへの質問を見直す

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Special thanks to Mr. Adi Golds... Special thanks to Mr. Adi Goldstein from Unsplash.
最近、質問への関心があって「質問の技術」という本を読みました。
コーチングで学んだことが多く盛り込まれていました。
 
私はコーチングを学んでいますが、我が子への接し方は必ずしもそれを活かせているとは思えません。
つい感情的に頭ごなしに声を発してしまうこともあります。
これはいかんと思っていて、この本を使って実践することにしました。
 
「相手が望ましくない行動を繰り返すとき」の質問が取り上げられています。
 
子どもたちは早寝がなかなかできません。
(もちろん早く寝られない、寝るように準備できていない親にも要因があります。)
 
早く寝よう、寝たらこんな悪いことが起きる、
という言葉をつい繰り返してしまいますが、この本を使って子どもたちにこんな言葉をかけてみました。
 
「早く寝られたときは何が違っていたんだろうね」
 
そうすると子どもたちは言いました。
 
「20時までに食事が終わっているんじゃないかな」
「夜ごはんの前にお風呂に入っているかな」
 
過去に早寝できたときのことを思い出し、次々案が出てきたのです。
 
こうしなさい!というよりよほど 建設的な会話ができました。
 
質問には、力があります。

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