対話には気付かせる力がある
7月
11日
コーチングは、自分の中に漠然とある考えをコーチとの対話を通じて明らかにしていくものです。
コーチングではありませんが、久しぶりに人との対話によって「そういうことなのか」と気づいたことがありました。
コーチングではありませんが、久しぶりに人との対話によって「そういうことなのか」と気づいたことがありました。
私が仕事で接する人に言い方は悪くて申し訳ないのですが、「たぬきおやじ」のような人がいます。
こちらの味方のような発言をするかと思えば、攻撃するような発言もして、一体この人はどう思っているのだろう?と腹の中がよくわからない人がいます。
仮にその人をAさんとします。
こちらの味方のような発言をするかと思えば、攻撃するような発言もして、一体この人はどう思っているのだろう?と腹の中がよくわからない人がいます。
仮にその人をAさんとします。
職場の同僚と話をしているときにAさんの話題になりました。
私は言いました。
「Aさんはその時々によって立場を変える。だから考えがわからない」と。
続けて、私の口から言葉が出ました。
「以前、Aさんが仕えていたBさんという人がいて、Bさんはその時々で立場を変える人という評判があった。AさんはBさんに似ている」
私は言いました。
「Aさんはその時々によって立場を変える。だから考えがわからない」と。
続けて、私の口から言葉が出ました。
「以前、Aさんが仕えていたBさんという人がいて、Bさんはその時々で立場を変える人という評判があった。AさんはBさんに似ている」
言いながら気づきました。
AさんとBさんは、とても密に仕事をしていました。
「似ているから、あんなに密な関係を築いていたのか」
「似ているから、あんなに密な関係を築いていたのか」
同僚と会話するまで、AさんとBさんが似ているとの気付きは私の頭にはなかったのです。
誰かと対話することで何かがつながる、そんな感覚が久しぶりに起きました。コーチングではないのですが。
誰かと対話することで何かがつながる、そんな感覚が久しぶりに起きました。コーチングではないのですが。