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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(74)『台北アセット』今野敏(文春文庫)

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今年の読書(74)『台北アセッ...
著者<今野敏>の警察関連のシリーズは多く、「隠蔽捜査」シリーズが、特にお気に入りです。本書『台北アセット』は、「公安外事・倉島警部補」シリーズ7作目として、2023年11月に単行本が刊行され、2025年10月10日に文庫本が発売されています。
 
現在8作目の短編集『ニンジャ』が、2025年5月14日に刊行されています。本書で登場した美人の「林春美(リン・チュンメイ)」が来日する短編もあるようで、気にはなりますが、文庫本化を待ちたいと思います。
 
警視庁公安部外事一課の「倉島達夫」は、台湾の警察から研修の講師を務めるよう要請され、公安の「ゼロ」の研修から戻った後輩の「西本芳彦」と台北に向かいます。
研修が終わり、「倉島」は、サイバー攻撃を受けた日本企業の現地法人から捜査を要請され、に調査に入りますが、その会社のシステム担当者が殺害され、日本人役員に疑いの目が向けられます。
 
サイバー攻撃と殺人事件は連動していると直観した「倉島」は、公安のオペレーションとして正式に捜査に乗り出しますが、孤立無援の台北で、排日志向の現地警察官の妨害や言葉の障壁がある中で、捜査を進めていきますが、「ゼロ」の研修の弊害が出ている「西本」の面倒も見なければいけない立場で、「倉島」らしさで、事件の真相にたどりつきます。
 
ランサムウェアとしての企業に対するサイバー攻撃と、台湾と日本の歴史観に基づいた展開で、今後の後輩「西本」の成長も楽しみで、面白く読み終えました。
#台北 #文庫本 #読書

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『最強のふたり』@ABCテレビ

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『最強のふたり』@ABCテレビ...
本日深夜<3:10>より「ABCテレビ」にて、2011年フランス製作の『原題: Intouchables』)が、邦題『最強のふたり』として、2012年9月1日より公開されました作品の放送があります。
 
パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男「フィリップ」と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年「ドリス」の交流を、笑いと涙を交えて描く実話を基にして、まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいきます。
 
2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最優秀作品賞)と最優秀男優賞をダブル受賞した作品です。また、第37回セザール賞で作品・監督・主演男優・助演女優・撮影・脚本・編集・音響賞にノミネートされ、<オマール・シー>が主演男優賞を受賞しています。
 
「フィリップ」に<フランソワ・クリュゼ>、「ドリス」に<オマール・シー>、「イヴォンヌ」に<アンヌ・ル・ニ>、「マガリー」に<オドレイ・フルーロ>、「マルセル」に<クロティルド・モレ>、「バスティアン」に<トマ・ソリヴェレ>ほかが出演、監督・脚本は<エリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ>が手掛けています。
#テレビ番組 #フランス映画 #映画

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2026年国連予算1割減

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2026年国連予算1割減...
30日、国連総会本会議は2026年の通常予算を前年比約10%減の34億5千万ドル(約5400億円)とする決議案を採択しています。
 
米国第一を掲げる<トランプ政権>が国連への資金拠出を削減・凍結しており、<グテレス事務総長>が組織のスリム化を提案していました。事務職員らの約2割に当たる約2600のポストを減らします。
 
当初<グテレス事務総長>は、前年比約15%減となる32億3800万ドルを加盟国に提案していました。国連関係者によりますと、国連の支援に頼る途上国を中心に反発する声が上がり、減額幅を圧縮しました。
 
分担率上限の22%を支払う米国は、<トランプ政権>になって分担金の支払いを凍結し、国連によりますと、未払い金はこれまでの遅延分も含め約15億ドル。国連は資金不足が慢性化し、業務への影響が懸念されています。
 
国連は2025年に創設80年を迎え、米国以外からも組織の肥大化が指摘されていました。<グテレス事務総長>は改革の一環として、一部組織の統廃合や、ニューヨークの国連本部の業務をコストの低い国に移管することなども検討しています。
#国連 #通常予算

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ディズニーに制裁金15億円@米司法省

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ディズニーに制裁金15億円@米...
30日、米司法省は米娯楽大手ウォルト・ディズニーの傘下企業が、13歳未満の児童の個人情報保護を定めた「児童オンラインプライバシー保護法」違反の疑いを巡る訴訟で和解し、1千万ドル(約15億円)の民事制裁金を支払うことに同意したと発表しました。
 
司法省によりますと、訴訟は傘下の2社が対象。和解では、同法に違反する形でのユーチューブ上での事業運営を禁じ、今後は同法を適切に守る体制の整備をディズニー側に要求しました。
 
司法省は、ディズニーがユーチューブ動画を配信する際、児童向けだと示さず、保護者の同意を得ないまま、児童向けの広告配信を通じて個人情報を収集したと指摘しています。
 
児童オンラインプライバシー保護法は、13歳未満の児童の個人情報を収集・利用する際、事前に保護者へ通知し、同意を得ることをウェブサイト運営者らに義務付けています。
#児童オンラインプライバシー保護法 #民事制裁金 #米司法省

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『アンストッパブル』@カンテレ

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『アンストッパブル』@カンテレ...
本日深夜<2:30>より「カンテレ」にて、2010年アメリカ製作の『原題:Unstoppable』が、邦題『アンストッパブル』として、2011年1月7日より公開されました作品の放送があります。
 
ペンシルベニア州で停車中の貨物列車が、整備ミスにより大量の有毒物質と燃料を積んだまま無人で発車、暴走してしまいます。同じ路線で機関車を運転していたベテラン機関士「フランク」は、非常事態を察知し、新米車掌「ウィル」と共に、猛スピードで暴走する列車を止めようと奔走します。
 
主演の「フランク・バーンズ」に<デンゼル・ワシントン>、「ウィル」役に「スター・トレック」(2009年)の<クリス・パイン>、操車場長を務める女性「コニー・フーパー」に<ロザリオ・ドーソン>ほかが出演しています。
 
<トニー・スコット>(1944年7月21日~2012年8月19日)が監督を務め、実話をもとに迫真の演出で描く傑作パニック・アクション映画で、<トニー・スコット>にとっての遺作になりました。
#テレビ番組 #映画

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『メン・イン・ブラック2』@カンテレ

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『メン・イン・ブラック2』@カ...
歩【】実信也<0:45>より「カンテレ」にて、2002年アメリカ製作の『原題:Men in Black Ⅱ』が、邦題『メン・イン・ブラック2』として2002年7月6日より公開されました作品の放送があります。
 
<トミー・リー・ジョーンズ>と<ウィル・スミス>の主演で、地球に住まう異星人を監視する秘密組織「MIB(メン・イン・ブラック)」の活躍を描いたSFアクションコメディ『メン・イン・ブラック』(1997年・監督:バリー・ソネンフェルド)に続くシリーズ第2作になります。
 
「MIB」のエージェントになって5年が経つ「J」(ウィル・スミス)は、いまやエリートエージェントとしてさまざまな事件に対処していました。そんなある日、かつてザルタ星人が隠したとされる強大な力をもつ「ザルタの光」を求めて、凶悪なカイロシアン星人の「サーリーナ」(ララ・フリン・ボイル)が地球にやってきます。セクシー下着モデルに化けた「サーリーナ」はやすやすと「MIB」本部を占拠。唯一難を逃れた「J」は、かつての相棒でいまは記憶を消されて郵便局員として平和に暮らしていた「K」(トミー・リー・ジョーンズ)を呼びもどし、名コンビを復活させます。
 
製作総指揮の<スティーブン・スピルバーグ>、監督<バリー・ソネンフェルド>やメインキャストはもちろん、音楽<ダニー・エルフマン>、特殊メイクの<リック・ベイカー>ら前作のスタッフ陣が集結して製作されています。
#テレビ番組 #映画

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『デス・ウィッシュ』@<イーライ・ロス>監督

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『デス・ウィッシュ』@<イーラ...
今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、<ブルース・ウィリス>主演の『ジャッカル』の放送がありますが、続いて<20:00>より同局にて、2018年アメリカ製作の『原題:Death Wish』が、邦題『デス・ウィッシュ』として、2018年10月19日より公開されました作品の放送があります。
 
<ブライアン・ガーフィールド>原作『Death Wish』を、1974年の<チャールズ・ブロンソン>主演作『狼よさらば』に続いて再映画化しています。
 
警察すら手に負えない無法地帯となったシカゴで救急患者を診る外科医「ポール・カージー」でした。ある日、ポールの家族が何者かに襲われ、妻は死に、娘はこん睡状態になってしまいます。警察の捜査は一向に進まず、怒りが頂点に達し、復讐の鬼となった「ポール」は自ら銃を取り、犯人抹殺のために街へと繰り出します。
 
<ブルース・ウィリス>が主人公「ポール・カージー」を演じるほか、ポールの弟「フランク・カージー」に<ビンセント・ドノフリオ>、ポールの妻「ルーシー・カージー」に<エリザベス・シュー>、ポールの娘「ジョーダン・カージー」にモデルの<カミラ・モローネ>が出演、監督は<イーライ・ロス>が務めています。
#テレビ番組 #映画

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『ジャッカル』@BS12トゥエルビ

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『ジャッカル』@BS12トゥエ...
今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1997年アメリカ製作の『原題:The Jackal』が、邦題『ジャッカル』として、1998年6月20日より公開されました作品の放送があります。
 
「ジャッカル」という呼び名だけ知られる正体不明の超大物暗殺者と、彼を追うIRAの元テロリストの攻防を描くサスペンス・アクションで、<フレデリック・フォーサイス>の小説『ジャッカルの日』の<フレッド・ジンネマン>監督による同名映画化作品(1973年)にインスパイアされ製作されています。
 
チェチェン・マフィアに伝説の男「ジャッカル」が雇われたとの情報が、世界を駆け巡ります。狙いはFBI長官。FBIは獄中の元IRA闘士「デクラン」を開放し、「ジャッカル」を始末させようとします。
 
ロシア・マフィアの一員がFBIの手入れで死亡します。激怒したボスは、「ジャッカル」を雇い米国要人の暗殺を依頼します。一方、その動きを察知したFBIの「プレストン」は、「ジャッカル」を詳しく知る元IRAの囚人「デクラン」に協力を要請しますが、「ジャッカル」の標的は「デクラン」の思いもよらぬ人物でした。
 
「ジャッカル」に<ブルース・ウィリス>、「デクラン」に<リチャード・ギア>、「プレストン」に<シドニー・ポワチエ>、「イザベラ」に<マチルダ・メイ>、「ウィザースプーン」に<J・K・シモンズ>、「イアン」に<ジャック・ブラック>ほかが出演、監督は『ボーイズ・ライフ』・『ロブ・ロイ ロマンに生きた男』の<マイケル・ケイトン=ジョーンズ>が務めています。
#テレビ番組 #映画

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インスタント麺(431)信州更科生そば@【東洋水産】

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インスタント麺(431)信州更...
いよいよ今年も終わりに近づいてまいりました。お昼ご飯には、「年越しそば」の前哨戦として、【東洋水産】の「信州更科生そば」を、「ざるそば」としていただきました。
 
夏の熱い時期には「信州更科生ざるそば」をよくいただきましたが、「信州更科生そば」は10月1日にリニュアルされています。
 
のどごしが特長の更科生そばに本醸造醤油とだしを利かせた香り高いつゆがよく合うとのことでしたが、丼鉢での温かい出汁用ですので。ざるそばとしていただく出汁の量としては、濃いめになるようでしたが、冷水で薄め、おいしくいただきました。

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『影武者』@NHK-BS

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『影武者』@NHK-BS...
本日<12:45>より「NHKーBS」にて、1980年4月26日より公開されました<黒澤明>監督の『影武者』の放送があります。
 
『影武者』は、<黒澤明>監督が『デルス・ウザーラ』以来5年ぶり(日本映画としては『どですかでん』以来10年ぶり)に製作した戦国スペクタクル巨編です。製作総指揮として<フランシス・F・コッポラ>と<ジョージ・ルーカス>が参加したことでも話題になりました。
 
時は戦国時代、天下統一の夢半ばにして倒れた「武田信玄」ですが、遺言に従い、弟の「信廉」は、「信玄」にそっくりの盗人を〈影武者〉に仕立て上げます。〈影武者〉は「信玄」の幻に威圧されながらも敵をあざむいていきます。だが男にとって戦国の雄「信玄」として生きることはあまりにも過酷でした。
 
当時の日本映画の歴代映画興行収入1位を記録し、1983年公開の<蔵原惟繕>監督『南極物語』で抜かれるまで破られませんでした。第33回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞し、第53回アカデミー賞で外国語映画賞と美術賞の2部門にノミネートされた作品です。
 
「信廉」に<山崎 努>、〈影武者〉に<仲代達矢>、共演として,<萩原健一>,<根津甚八>,<大滝秀治>,<隆 大介>、<桃井かおり>、<倍賞美津子>らが名を連ねています。
#テレビ番組 #映画 #第33回カンヌ国際映画祭 #第53回アカデミー賞 #興行収入

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