今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1969年(昭和44年)9月19日より公開されました<若山富三郎>主演の『ごろつき部隊』の放送があります。
敗色濃い北支戦線。大同にある、酒井師団に、一くせも二くせもある極道者たちが召集されてきました。前科十二犯という「山甚」以下8人の男たちは各地の刑務所から集められた特殊技能を持つ囚人たちでした。彼らの任務は、秘密書類を携えて、五台山に不時着した、「望月教授」と、「フォン・シュタイン博士」の救出と、書類が敵に渡ることを防止する事でした。
五台への道は、八路軍と国府軍の激戦地対々附近を通るため、作戦は困難を予想され、「山甚」らは、部隊長「人見中尉」と副官「井上軍曹」から二日間の特訓を受け、敵の待つ九十里の旅に出発します。炎天下の砂漠を過ぎ、唐河にたどり着きましたが、八路軍、朱竜軍の奇襲を受け、「井上軍曹」と「ハンドル」が死に、「人見隊長」も負傷し、部隊は危機に陥いりましたが「山甚」の機智で、ようやくその場を脱出します。
やがて部隊は道に迷った二人の従軍看護婦「西沢信子」、「田島秋代」と会い、同行することになります。一行は、目的地に到着。教授と博士は、八路軍に連れ去られていましたが、「山甚」らは敵のトーチカに殴り込んで、無事二人を救出します。喜んだのも束の間、朱竜軍の本隊が押し寄せ容赦なく敵の銃弾が浴びせられ、このままでは全滅に追いやられると、命がけでトラックを奪った「機械」の気転で、脱出が試みられ、「山甚」らの残留部隊の防戦で無事トラックは、敵中を突破しますが、〈ごろつき部隊〉は、みごと死に花を咲かせようと、寄せくる敵をものともせず、いつまでも、応戦を続けます。
「山田甚九郎」に< 若山富三郎>、「人見中尉」に<菅原文太>、「井上軍曹」に<八名信夫>、「機械」に<伊丹十三>、「ハンドル」に<長谷川弘>、「ちゃぼ」に<志賀勝>、「 西沢信子」に<桜町弘子>、「 田島秋代」に<武富洋子>、「 野村桂子」に<田村奈巳>、「 人見佐知子」に<富司純子>ほかが出演、監督は<小沢茂弘>が務めています。