『マチルダ 悪魔の遺伝子』@<遠藤久美子>監督
12月
10日
俳優・声優を一切使わず、映像・音声・演技をAIのみで制作した長編映画『マチルダ 悪魔の遺伝子』が、2025年12月19日より神奈川のシネマ・ジャック&ベティ、東京の池袋シネマ・ロサで公開。2026年1月2日より山形・MOVIE ON(ムービーオン)やまがた、2026年1月23日よりシネプラザサントムーン(CINEPLAZA SUNTOMOON)、2026年1月26日より静岡・シネシティザート(CINECITY ZART)にて上映されます。
本作の舞台は、地球上から男性が消滅した未来世界です。21世紀初頭、〈人間の暴力性の根源となる遺伝子〉が男性にだけ存在することを発見した遺伝子学者「マチルダ」は、ごく少数の女性科学者だけで極秘の「マチルダ計画」を進めます。
その結果、2222年に地球上から〈男性〉は完全に消滅。人類は単性の新しい種として再スタートを切りました。しかし、未来都市に住む〈女性9(ナイン)〉の前に、もう存在しないはずの生身の男性が現れ、世界は静かにきしみ始めます。
監督・脚本を、スペイン・バルセロナを拠点に活動する<遠藤久美子>が手掛けています。










kito