<トランプ米大統領>は、イランに対する軍事作戦について、近く、大規模な攻撃を行うことを示唆するとともに攻撃が長期化する可能性もあるという見方を示しました。一方で、イランによる報復攻撃が続く中、アメリカ国務省は中東6か国で勤務する政府職員に国外に退避するよう指示するなど緊張の度合いが増しています。
2日、<トランプ米大統領>はアメリカとイスラエルによる、イランに対する軍事作戦について、ホワイトハウスで演説し「時間がどれだけかかろうとかまわない。最初から4、5週間と見込んでいたが、もっと長く続ける能力がある」と述べ、攻撃が長期化する可能性もあるという見方を示しました。
また、CNNテレビの電話インタビューでは、作戦が予定より前倒しで進んでいるとする一方「大きい波がまもなく来る」と述べ、近く、大規模な攻撃を行うことを示唆しました。
2日、アメリカ国務省はカタールなど中東の6か国で勤務する政府職員について国外に退避するよう指示しました。対象はカタール、クウェート、バーレーン、イラク、ヨルダン、UAE=アラブ首長国連邦の6か国で勤務する緊急業務に携わっていないアメリカ政府の職員とその家族です。
また、3日、サウジアラビアの首都リヤドにあるアメリカ大使館が無人機に攻撃されたことを受け、サウジアラビア国内の大使館と領事館を閉鎖しました。