日銀の保有国債、含み損45兆円
5月
28日
27日。日銀が発表しました2026年3月期決算によりますと、保有国債の含み損は3月末時点で45兆4414億円(前年3月末は28兆6246億円)に拡大し、過去最大を記録しました。
日銀の利上げやインフレ懸念を背景とした長期金利の上昇(債券価格の下落)で評価損が膨らんでいます。
日銀は国債の満期保有を前提にしており、時価評価は行っておらず、「(含み損が)収益に計上されることはなく(財務への)影響はない」と説明しています。
金融政策の正常化の一環として国債買い入れの減額を行っているため、国債の保有残高は前年3月末比(7.8%減)の530兆8695億円となりました。
一方、日銀が保有するETF(上場投資信託)の含み益は、株高により57兆657億円(同32兆8712億円)と過去最大でした。







