春節休暇、訪日自粛規制通知@中国外務省
1月
27日
26日、中国外務省は春節(旧正月)期間中の日本への渡航を控えるよう国民に求める通知を出しています。春節休暇は中国の海外旅行シーズンで、今年は2月15~23日の9連休となります。日本の観光業にとって書き入れ時の春節連休に訪日旅行を減らし、経済への打撃を狙ったとみられます。
中国外務省は「日本の治安が不穏で中国国民に対する犯罪が多発している」と主張。各地で地震も相次いでおり、「日本で中国国民が脅威に直面している」として、渡航自粛を促しました。
中国の航空各社は10月24日までの日本路線の航空券についてキャンセルや変更に無料で応じると発表。3月28日としていた期限を延長しています。航空各社は日中関係悪化が長引く事態を見据えたとみられます。キャンセル無料の対象期間が10月の国慶節(建国記念日)に伴う大型連休を含むことになり、訪日観光客の減少といった影響が長期化する可能性があります。
<習近平政権>は<高市早苗首相>の台湾有事に関する発言に強く反発し、対抗措置として昨年11月に同様の通知を出しています。12月にも通知を出しており、今回が3回目となります。









田中 久史