「1ドル=154円19銭~154円20銭」
1月
26日
26日午前の東京外国為替市場で、円相場は大幅に上昇しました。12時時点は「1ドル=154円01〜03銭」と前週末23日の17時時点と比べて4円36銭の円高・ドル安でした。一時「1ドル=153円89銭」近辺まで上昇し、昨年11月中旬以来約2カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけています。
日米両政府による〈レートチェック〉(市場への相場照会)の観測が広がり、日米が協調で為替介入に踏み切るとの警戒感から、円買い・ドル売りが続いています。
日銀は23日まで開いた金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決めました。会合後の記者会見で日銀の<植田和男総裁>が今後の利上げに慎重な姿勢を示したとの受け止めから、23日に円相場は「1ドル=159円台前半」に急落しましたが、その後日本の当局が、〈レートチェック〉に動いたとの見方から23日夕に「1ドル=157円30銭」近辺まで急伸しました。
同日のニューヨーク市場でも再び円は急伸しており、市場では、米当局も〈レートチェック〉に動いたとの観測が広がりました。日米の協調介入の可能性が意識され、海外の投機筋などによる円売り・ドル買いの持ち高を解消する動きが出ました。
10時前の中値決済に向けては、「ドル売り優勢」で、国内輸出企業など実需筋による円買い・ドル売りが優勢だったとの観測も円相場の押し上げにつながりましたが、大幅な円高・ドル安進行を受け、輸入企業などによる円売り・ドル買いも出ているようです。







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