「1ドル=159円41銭~159円42銭」
4月
28日
27日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に反落し、前週末比5銭円安・ドル高の「1ドル=159円35〜45銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=159円45銭」、高値は「1ドル=159円11銭」でした。
米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが出ています。一方で、米経済指標の悪化は円相場を支えました。
米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が長引く可能性が意識され、27日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近6月物が上昇でした。原油高が米国の物価を押し上げるとの観測から、同日の米長期金利が上がりました(債券価格は下落)。原油価格の上昇がエネルギーを輸入に頼る日本の貿易収支の悪化につながるとの懸念も円相場を下押ししています。
円相場は上昇する場面もありました。ダラス連銀が発表しました4月の製造業景況感指数は(マイナス2.3)と3月の(マイナス0.2)から低下しています。米製造業の景況感の悪化が示されたことは円買い・ドル売りの材料となりました。
日銀は28日に金融政策決定会合の結果を公表します。政策金利の据え置きが見込まれています。市場では、<植田和男総裁>は記者会見で円安が進行しないように今後の利上げに含みを残すような情報発信をするだろうとみられています。










shiropoko