『オーロラの涙』@<ローラ・カレイラ>監督
1月
29日
<ローラ・カレイラ>が監督を務め、第72回サンセバスチャン国際映画祭で最優秀監督賞を受賞しましたイギリス・ポルトガル合作製作の『On Falling』が、邦題「オーロラの涙」として、2026年3月6日より公開されますが、予告編が解禁されています。
ポルトガルで生まれ、現在はスコットランドを拠点とする<ローラ・カレイラ>です。短編作品で〈労働者の世界〉を描いてきた彼女が、自身の移民としての経験をもとに本作で長編デビューを果たしています。『わたしは、ダニエル・ブレイク』・『家族を想うとき』など<ケン・ローチ>の監督作を手がけてきた製作陣が参加しています。
ポルトガルで生まれ、現在はスコットランドを拠点とする<ローラ・カレイラ>です。短編作品で〈労働者の世界〉を描いてきた彼女が、自身の移民としての経験をもとに本作で長編デビューを果たしています。『わたしは、ダニエル・ブレイク』・『家族を想うとき』など<ケン・ローチ>の監督作を手がけてきた製作陣が参加しています。
物語の主人公は、ポルトガルから移住し、スコットランドの郊外に広がる巨大な物流センターでピッカーとして働く<ジョアナ・サントス>演じる「オーロラ」です。彼女の1日の大半は、スキャナーの指示に従い、無数の通路を歩き、棚から商品を取り出すという単調な反復が占めています。同僚たちとの会話は、休憩中のほんのわずかな時間だけ。勤務を終えると、疲れた体を引きずり、移民労働者たちが暮らすシェアハウスに戻ります。
しかし、住人同士の交流は表層的で、関係が深まることはありません。そんな日々が続いたある日、不注意からスマートフォンを壊してしまう「オーロラ」でした。職場への連絡手段であり、時間を埋めるための〈相棒〉でもあった文明の利器を失ったとき、彼女の日常は緩やかに形を変えていきます。









