「1ドル=155円83銭~155円85銭」
1月
24日
23日のニューヨーク外国為替市場で円相場は一時「1ドル=155円台後半」まで円高・ドル安が進んでいます。取引時間中に2円以上急騰しています。日本時間の23日夕方にも10分間に2円程度円高・ドル安が進むなど乱高下がみられました。
「米財務省の指示で米連邦準備理事会(FRB)が、為替介入の前段階となる〈レートチェック〉をしているとみられています。一部金融機関も確認しているといいいます。過度の円安を防ぐために日米当局が連携に動き出したとの見方から、円を買い戻す動きが勢いづいています。
日銀は23日の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決めました。<植田和男総裁>の記者会見では追加利上げに積極的な姿勢を示さなかったことから、記者会見終了後の米東部時間午前2時30分(日本時間午後4時30分)すぎに円相場は「1ドル=159円台前半」まで下落しました。その後10分程度のうちに円相場は一時「1ドル=157円台前半」まで急騰しています。
ニューヨーク市場で円相場は朝方に「1ドル=158円台前半」で推移していましたが米東部時間昼ごろから動き2円以上円高・ドル安が進み、午後3時すぎに「1ドル=155円68銭近辺まで上昇しています。
衆議院は23日の本会議で解散し、衆議院選に向けた事実上の選挙戦が始まりました。与野党とも消費減税などを掲げる政党が多く、財政悪化リスクへの懸念から円安・ドル高圧力がかかりますが、為替介入への警戒が強まっています。









田中 久史