「新世界国際劇場」閉館
3月
29日
本日の『読売新聞』の夕刊に、大阪・新世界の老舗名画座「新世界国際劇場(国際地下劇場)」が、2026年3月31日をもって閉館する記事が出ていました。
昭和5年(1930年)築の建物は、6月以降に解体される予定で、 昭和の歓楽街文化を今に伝えてきた映画館として、手描き看板や洋画3本立て(1000円)で愛された昭和のレトロな映画館が、約96年の歴史に幕を閉じます。
当初は、芝居小屋「南陽演舞場」として建設された歴史ある建築で、三木楽器本店(国の登録有形文化財)や精華小学校(現在は解体)などを手がけたことでも知られる建築家の<増田清>の設計でした。
新世界エリアでは近年、観光客の増加や再開発の動きも見られ、昭和の面影を残す建物として「味園ユニバース」、「将棋場」などが姿を消している中で、長い歴史を刻んできた新世界の建物がまた一つ、その役割を終えようとしています。










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