『キャラクター』@<永井聡>監督
6月
6日
『20世紀少年』など数多くの<浦沢直樹>作品にストーリー共同制作者として携わってきた<長崎尚志>によるオリジナル脚本を、『世界から猫が消えたなら』(2016年) ・ 『帝一の國』(2017年)・ 『恋は雨上がりのように』(2018年)の<永井聡>が監督を務めています。
漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送る「山城圭吾」。ある日、一家殺人事件とその犯人を目撃してしまった「山城」は、警察の取り調べに「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画『34』を描き始めます。
お人好しな性格の「山城」に欠けていた本物の悪を描いた漫画は大ヒットし、「山城」は一躍売れっ子漫画家の道を歩んでいきます。そんな中、『34』で描かれた物語を模した事件が次々と発生します。
主人公「山城圭吾」役を<菅田将暉>、殺人鬼「両角」役を<Fukase>がそれぞれ演じています。