山地の乾燥地から高山帯の岩場などに生育している、イネ科ウシノケグサ属の多年草です。
【ウシノケグサ(牛毛草)】という和名通り、茎と葉は細くて硬く、針のような感じで多数密生して株を作ります。
草丈は20~40センチ、基部から立ち上がり、葉は強靭で内巻きの毛菅状で、白緑色をしているところから、別名「ギンシンソウ(銀針草)」、あるいは学名的に「フェスッカ・グラウカ」とも呼ばれ、ガーデニングのアクセントに使われています。
成長すれば樹高20メートルにも達しますが、観葉植物として鉢物が人気のある【ガジュマル】です。
クワ科イチジク属の常緑高木で、幹は多数分岐して繁茂して褐色の<気根>を出し、垂れ下がった<気根>は徐々に地面に潜り込むか自分の幹に絡みつき、ねじれたような面白い姿に変わっていきます。
<気根>は太くなれば幹のように樹皮が発達、幹と見分けがつかなくなります。
観葉植物として人気のある「ベンジャミン」も、同じクワ科イチジク属ですので「葉」の形がよく似ていますが、こちらは枝が垂れた姿をしていますので、別名「シダレガジュマル」という和名がつけられています。
色鮮やかな黄色く細い花弁に、赤色のドットが入る<モカラ>の品種【タミー】です。
この「ラン」の<モカラ>は、「アラクニス属」・「アスコケントルム属」・「バンダ属」の3属を交配させて育生されています。
同じ仲間に。よく似た花姿の 「サンセット」 がありますが、こちらは花弁の先端が丸く広がり、【タミー】は花弁が細長く、またくるくると花弁が反り返るような形をしています。
「ラン」といえば独特の形をした<唇弁(リップ)>が特徴的で、見分けやすい形状ですが、同じ仲間の 「ハニーオレンジ」 をはじめ、<モカラ>の花姿は同じラン科だとは思えません。
かっては水田周辺や草地などに自生していました <リンドウ(竜胆)> ですが、最近は見かけなくなりました。
写真の<リンドウ>は、【ブルーハイジ】という、長野県の<瀬戸堯穂>さんが1998年に育成された切り花用の品種です。
花屋で売られている品種は、「エゾリンドウ」の栽培品種が多いのですが、この【ブルーハイジ】も「エゾリンドウ」を母系として、「ハイジ」を父系とする交雑種です。
花は内面上部および外面が明青紫色、内面中部が淡紫色で、外面い黄緑色の斑点が入り、開花期は育成地(長野県上伊那辰野町)では、8月下旬から9月上旬で、まさに最盛期を迎えています。
本日9月9日は、五節句のひとつ「重陽」の日です。
陰陽思想では奇数は陽の数であり、一桁の陽数の内一番大きな数「9」が重なるということで、「重陽」と呼ばれています。
邪気を払い長寿を長って菊の花を飾ったり、菊の花びらをお酒に浮かべて酌み交わす佳き日です。
めでたい日にふさわしく白色の「アンスリウム」を見つけましたので、赤色と並べてみました。
白色の品種名は、花姿そのもの【スノー】です。
本来<仏炎苞>は赤色が基本ですが、 「緑色」 の<アンスリウム>もあるようで、品種の多さについていけません。
コツコツと、絞り模様の【オシロイバナ】を採集してきていますが、野草の運命として刈り取られてしまうようで、めっきりと散歩コースから見かけなくなりました。
一時期は毎週のように数が集まる時期もありましたが、ようやく今年2回目となる4種が採集でき、合計211種類になりました。
一度アップした紋様と、同じででないようにチェックするのも時間を要し、撮影場所もなくなりつつあり、次回あたりで一時休憩とした方がよさそうです。
最終回としてどこまで集めることができるのか、自分自身でも行動範囲を広げなければと考えています。
扁平で長卵形の大きな<苞>と、紫色の花との対比が美しい【タチハナアナナス】です。
パイナップル科チランジア(ティランジア)属の常緑多年草で、エクアドル・ペルーが原産地です。
花は開花して2~3日でしぼんでしまい短命ですが次々と咲き、桃色の<苞>は2か月以上も色あせずに楽しませてくれます。
葉は細長い線形で、葉の付け根の部分には紫褐色の筋が入っています。
属名の「Tillandia」は、スェーデンの植物学者<Elias.Tillandz(エリアス・ティルランツ1640~1693)>にちなみ、<カール・フォン・リンネ>によって名付けられています。
「絹さや」や「そら豆」など、淡い黄緑色の鞘ばかりをみていますと、この紫色の【ドリコス・ルビームーン】の鞘の色には驚かされます。
マメ科フジマメ属のつる性多年草で、エジプト原産の古代豆ですが、観賞用として食用にはならないようです。
属には約60種ほどの<ドリコス>があり、アジアの熱帯・亜熱帯地域に分布しています。
花はマメ科特有の蝶形で竜骨弁が上方に直角に内曲、果実は扁平な豆果で、熟したタネも全体は黒紫色ですが、片側の縁に白色の部分がある個性的な形をしています。
本日は、「太陽王」と呼ばれたブルボン朝第3代のフランス国王<ルイ14世>のお誕生日です。(1638年9月5日~1715年9月1日)
フランスにおいて「絶対君主制」を確立、ヴェルサイユ宮殿を建設したことぐらいしか思い出しませんが、ハイヒールやカツラを流行させた張本人としても有名です。
父の死後、幼くして国王に即位した72年の在位期間は国家元首として最長で、ギネス世界記録として認定されています。
この「太陽王」を称えた<バラ>の【ルイ14世】は、フランスの<Guillot>が1859年に作出した品種です。
深みのある黒赤色の花弁と、中心部の黄金色の蕊とのコントラストが印象的で、最初は写真のように「カップ咲き」ですが、すぐに花弁が反り返り「ロゼット咲き」の花姿になります。
花径は6センチ程度の中輪で、弁数は15~20枚、強香性があります。
夜が長くなると花芽をつける短日植物の【コスモス】ですが、はや咲き始めていました。
秋の季語でもあり和名では「アキザクラ(秋桜)」、別名「オオハルシャギク(大春車菊)」です。
キク科コスモス属に分類され、原産地はメキシコの高原地帯、属としては約30種ほどが一年草・多年草として分布しています。
日本で園芸用に栽培されているのは主に一年草の【コスモス】と 「キバナコスモス」 の2種類で、 「チョコレートコスモス」 は宿根草の多年草です。
花径は6~10センチと大きく、舌状花は8枚程度で先端が裂け、筒状花は黄色です。
花の色は桃色系が多く、園芸品種としては白色・赤色・黄色・橙色等があり、バイカラーや八重咲きの品種もできています。
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