食虫植物としては、2枚貝のように閉じる 「ハエトリグサ」 などが有名ですが、この【ドロセラ・アデラエ】も、常緑多年草として人気があるようです。
モウセンゴケ科モウセンゴケ属の草本で、オーストラリア北東部のクイーンズランド州の熱帯雨林の湿地帯に分布、和名では細長い葉の形から「ツルギバモウセンゴケ」です。
モウセンゴケ属の中では最も大きくなるひとつで、葉の長さは20~25センチにもなり、葉の縁から密に並んでいる粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲します。
十分な日射があれば、葉の色は赤色に変わり、赤色から赤褐色の花径6ミリほどの花を咲かせます。
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投稿日 2014-08-09 08:44
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-08-09 08:46
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