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- ファルコン植物記(1253)食虫植物(3)【ドロセラ・カペンシス】
食虫植物として、線状へら形の捕虫葉から多くの<腺毛>が生えている姿は、先週紹介したモウセンゴケ科モウセンゴケ属の同属として 「ドロセラ・アデラエ」 と同じです。
南アフリカケープ地方西南部に自生している常緑多年草で、和名では「アフリカナガバモウセンゴケ」です。
非常に育てやすいのでよく流通しており、成長するとともに茎が伸びて立ち上がり、さらに枝分かれして大きく育ちます。
花は花茎を伸ばし先端に花径1センチほどの赤紅色の5弁花を咲かせますが、午前中のみ開花して午後にはしぼんでしまう<一日花>ですが、蕾が多くつき、順次開花して楽しませてくれます。
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