ファルコン植物記(1253)食虫植物(3)【ドロセラ・カペンシス】
8月
16日
南アフリカケープ地方西南部に自生している常緑多年草で、和名では「アフリカナガバモウセンゴケ」です。
非常に育てやすいのでよく流通しており、成長するとともに茎が伸びて立ち上がり、さらに枝分かれして大きく育ちます。
花は花茎を伸ばし先端に花径1センチほどの赤紅色の5弁花を咲かせますが、午前中のみ開花して午後にはしぼんでしまう<一日花>ですが、蕾が多くつき、順次開花して楽しませてくれます。