本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2013年アメリカ製作の『原題:Begin Again』が、邦題『はじまりのうたBEGIN AGAIN』として、2015年2月7日より公開されました作品の放送があります。
この映画は、題を『Can a Song Save Your Life?』として2013年9月にトロント国際映画祭でプレミア上映され、映画のサウンドトラックのリリースに合わせて米国で2014年6月27日に劇場公開された。劇中歌『Lost Stars』が第87回アカデミー賞の歌曲賞にノミネートされています。
イギリスからニューヨークへとやって来たシンガーソングライターの「グレタ」は、恋人「デイブ」に裏切られ失意のままライブハウスで歌っていたところを、落ち目の音楽プロデューサー、「ダン」に見出されます。「ダン」に誘われてアルバムを制作することになった「グレタ」は、ニューヨークの街角で次々とゲリラレコーディングを敢行していきます。
<キーラ・ナイトレイ>がギターを演奏しながら歌声を初披露するほか、人気ロックバンド「Maroon 5」の<アダム・レビーン>がグレタの恋人「デイブ」役でスクリーンデビューを果たしています。
「グレタ」に<キーラ・ナイトレイ>、「ダン」に<マーク・ラファロ>、「バイオレット」に<ヘイリー・スタインフェルド>、「デイヴ」に<アダム・レヴィーン>、「スティーヴ」に<ジェームズ・コーデン>、「サウル」に<ヤシーン・ベイ>、「トラブルガム」に<シーロー・グリーン>、「ミリアム」に<キャサリン・キーナー>が出演、監督は<ジョン・カーニー>が務めています。
3日、宝塚歌劇団は世界で大ヒットのインド映画『RRR(アールアールアール)』(監督:S.S.ラージャマウリ)を宝塚で舞台化すると発表しています。
宝塚歌劇創設110周年となる2024年の開幕を飾る星組公演「RRR✕TAKA“R”AZUKA」(脚本・演出:谷貴矢)で、トップスター<礼真琴>がアクション大作の舞台版に挑みます。
2023年1月10日に発表されました米ゴールデングローブ賞では、劇中に登場する痛快で激しいダンスバトルナンバー『NAATU NAATU(ナートゥ ナートゥ)』が楽曲賞に選ばれています。続いて16日には、アメリカ・カナダの放送映画批評家協会賞で、外国語映画賞と歌曲賞を受賞しています。
1920年、イギリス植民地時代のインドを舞台に、英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったゴーンド族の守護者「ビーム」を主人公に、イギリス政府の警察官「ラーマ」との友情、宿命を描く物語です。映画のアクションシーンはダンスで表現するといいます。
演出家<指田珠子>氏の大劇場デビュー作となるレビュー『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』と2本立てで、2024年1~2月に兵庫・宝塚大劇場、2~4月に東京宝塚劇場で上演されます。
<タイ・ウェスト>監督、<ミア・ゴス>主演のホラー『X エックス』のシリーズ第2作『Pearlパール』が、2023年7街7日より公開されます。
1970年代が舞台でした『X エックス』の60年前を描く前日譚になります。『X エックス』に登場した極悪老婆「パール」の若き日を描き、夢見る少女だった「パール」がいかにしてシリアルキラーへと変貌したかが明らかにされます。
スクリーンの中で歌い踊る華やかなスターに憧れる「パール」は、厳格な母親と病気の父親と人里離れた農場で暮らしています。若くして結婚した夫は戦争へ出征中で、父親の世話と家畜たちの餌やりの毎日に鬱屈とした気持ちを抱えていました。ある日、父親の薬を買いにでかけた町で、母親に内緒で映画を見た「パール」は、ますます外の世界へのあこがれを強めていきます。そして、母親から「お前は一生農場から出られない」といさめられたことをきっかけに、抑圧されてきた狂気が暴発します。
前作で主人公「マキシーン」と「パール」の2役を演じた<ミア・ゴス>が今作でも主演を務め、若かりし日の「パール」を演じてるほか、脚本と製作総指揮にも名を連ねています。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」発の都市伝説の中でも特に怖いエピソードとして語り継がれています、ヒッチハイクをしたばかりに狂気の一家に追われることになった若者の恐怖を描いたホラー『ヒッチハイク』が、2023年7月7日より公開されます。
ハイキングの帰りに山道で迷ってしまった大学生の「涼子」と「茜」は、やっとのことでバス停にたどり着きますが、バスが来る気配がまったくありません。「涼子」は足を怪我しており、「茜」の彼氏も迎えに来られないという状況の中、2人はヒッチハイクを試みます。
山奥でのヒッチハイクは無謀にも思えましたが、運良く通りすがった1台のキャンピングカーが、2人を快く受け入れてくれますが、カウボーイの格好をした「ジョージ」と名乗る男が運転するその車は、車内に彼の家族も同乗しているものの、どこか異様な雰囲気が漂っていました。
主演は7人組ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」の<大倉空人>、共演に『アルプススタンドのはしの方』の<中村守里>、『ウルトラマンZ』の<平野宏周>、バレリーナでモデルの<高鶴桃羽>が出演。監督は『コープスパーティー』シリーズの<山田雅史>が務め、脚本は、本作と同じく「2ちゃんねる」発の都市伝説を題材にした『きさらぎ駅』の<宮本武史>が担当しています。
誕生日プレゼントに子豚をもらった少女に巻き起こる騒動を描いた2022年オランダ製作のパペットアニメーション『愛しのクノール』が、2023年7月7日より公開されます。
9歳になる女の子「バブス」は、誕生日のプレゼントに欲しかった子犬のかわりに、祖父から子豚を贈られます。最初は不満だった「バブズ」だしたが、子豚を「クノール」と名付けて一緒に暮らすうちに、次第にかけがえいのない存在になっていきます。しかし、祖父が「バブス」に子豚をプレゼントしたのには、ある恐ろしい理由が隠されていました。その理由が明らかになると事態は思わぬ方向へに展開していきます。
日本語吹き替え版では、ガールズバンド「SILENT SIREN」のメンバーである、<すぅ(吉田菫)>、<ゆかるん(黒坂優香子)>、<あいにゃん(山内あいな)>が声優に初挑戦。<すぅ>が主人公「バブス」役を務め、<ゆかるん>がハブスの母「マルグリート」役、<あいにゃん>が肉屋のお客さん役に声を当てています。
そのほか、ハブスの祖父「スパウト」に<泉谷しげる>、気弱な父「ノール」に<ユージ>が出演。監督は、イギリスのバンド「ザ・プロディジー」のミュージッククリップ『WILD FRONTIER』を手がけて注目を集めました<マッシャ・ハルバースタッド>が務めています。
2022年製作/73分/G/オランダ
6月30日から7月2日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が初登場で1位を獲得しています。
<英勉>が監督を務めた『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ー決戦ー』は、<和久井健>による原作マンガの『血のハロウィン編』を2部構成で描く映画の『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ー運命ー』(2023年4月21日公開)に続く後編です。東京卍會(東卍)崩壊の危機となる親友同士の戦いが始まり、仲間たちがバラバラになる中、最悪の結末を回避しようとする主人公「タケミチ」の姿が描かれています。
そのほかの初登場作品は3本。<ハリソン・フォード>が主演を務めるシリーズ第5弾『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が2位、<桐谷美玲>や<トレンディエンジェル>がゲスト声優として参加しています『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』が5位、原作者<武内直子>が総監修を務めるシリーズ最終章「劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』《後編》」が9位にランクインしています。
【全国映画動員ランキングトップ10】(2023年6月30日~7月2日)
1. 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ー決戦ー』(初)2. 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(初)
3. 『リトル・マーメイド』 4. 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 5. 『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』(初)
6. 『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』 7. 『怪物』 8. 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
9. 劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《後編》(初) 10. 『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』
本日<21:00>より「カンテレ」にて、<横幕智裕>原作・<モリタイシ>漫画のコミックを実写化し、2022年4月29日より公開されました『劇場版 ラジエーションハウス』の放送があります。
無医島だった離島に渡り小さな診療所で島民を診てきた甘春杏の父「正一」が息を引き取ります。ワシントン医大へ留学する「杏」は、生前、父が気にかけていた患者のことが気になり、島に1日残ることにします。そこに大型台風や土砂崩れ、未知の感染症が襲いかかります。
遠く離れた地で「杏」が孤軍奮闘していることを知った「唯織」は、大切な仲間を守るため、苦しむ島民を救うため、ある決心をします。
出演は、「甘春杏」に<本田翼>、「広瀬裕乃」に<広瀬アリス>、「五十嵐唯織」に<窪田正孝>、「軒下五郎」に<浜野謙太>、「威能圭」に<丸山智巳>、「悠木倫」に<矢野聖人 >、「南里美」に<浅見姫香 >、「黒羽たまき」に<山口紗弥加 >、:「小野寺俊夫」に<遠藤憲一 >、「高橋夏希」に<若月佑美>、「及川貴史」に<高橋克実>、「野山房子」に<キムラ緑子>ほかが出演、監督は<鈴木雅之>が務めています。
<宮沢りえ>(50)が主演を務め、『舟を編む』・『茜色に焼かれる』・『アジアの天使』などの<石井裕也>が監督・脚本を担当した映画『月』が、2023年10月13日に全国で公開されます。
『月』は、実際の障害者殺傷事件がモチーフとなっています<辺見庸>の同名小説『月』( 2017・KADOKAWA)を映画化しています。森の奥にある重度障害者施設で職員として働き始めた元有名作家「堂島洋子」は、ほかの職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにします。
「洋子」の同僚「さとくん」は、この理不尽な状況に誰よりも憤っていました。彼の中で増幅する正義感や使命感が徐々に怒りを伴っていき、やがて〈その日〉がやってきます。
「堂島洋子」を<宮沢りえ>が演じたほか、彼女を「師匠」と呼ぶ夫「昌平」に<オダギリジョー>、作家を目指す同僚職員「陽子」に<二階堂ふみ>、「さとくん」に<磯村勇斗>が扮し、<長井恵里>、<大塚ヒロタ>、<笠原秀幸>、<板谷由夏>、<モロ師岡>、<鶴見辰吾>、<原日出子>、<高畑淳子>がキャストに名を連ねています。
なお、本作では『新聞記者』で知られる故<河村光庸>が企画・エグゼクティブプロデューサーを担っており、クランクイン前の2022年6月11日に72歳でなくなられています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2011年12月3日より公開されました『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の放送があります。
42年勤めた富山地方鉄道を1か月後に定年退職する「滝島徹」。運転士の父親が倒れたことからやむなく同じ職業に就いた「徹」でしたが、現在は誇りを持って自身の仕事に務めていました。一方、彼を支えてきた妻「佐和子」は、がん検診で再検査となったことをきっかけに、自分の人生を見つめ直し始めます。
富山県の富山地方鉄道を舞台に、1か月後に定年を迎える運転士と、夫の人生を支えながらも自分の今後の人生について思い悩む妻の姿を、富山県ののどかな風景をバックに展開する温かみあふれる演出で描いています。シリーズ第1弾『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(2010年・監督:錦織良成)の助監督を務めた<蔵方政俊>の初監督作品です。
運転士「滝島徹」に<三浦友和>、妻「滝島佐和子」に<余貴美子>、「片山麻衣」に<小池栄子>、「小田友彦」に<中尾明慶>、「深山朋香」に<仁科亜季子>、「吉原満」に< 米倉斉加年>、「冴木俊也」に<西村雅彦>、「井上信子」に<吉行和子>ほかが出演しています。
全世界で大ヒットを記録しました『女王陛下のお気に入り』の<ヨルゴス・ランティモス>監督、<エマ・ストーン>が再集結して描く、『哀れなるものたち』の日本公開日が2023年11月17日に決定、本予告編映像とポスタービジュアルが解禁されています。
原作は日本でも2008年に翻訳されました、スコットランドの作家<アラスター・グレイ>著の傑作ゴシック奇譚『哀れなるものたち』(早川書房刊)です。その稀有な世界が<ヨルゴス・ランティモス>監督の手によって映像化されています。
風変わりな天才外科医「ゴドウィン・バクスター」の手によって不幸な死から蘇った若き女性「ベラ」が、世界を知るために大陸横断の冒険の旅へ出ます。時代の偏見から解き放たれた「ベラ」は、平等と自由を知り、驚くべき成長を遂げていきます。
主人公「ベラ」を演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、<ヨルゴス・ランティモス>監督作品『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされました<エマ・ストーン>です。今作ではプロデューサーとしても加わった<エマ・ストーン>が再びヒロインを演じています。また、天才外科医の「ゴドウィン・バクスター」を<ウィレム・デフォー>、ベラと共に大陸横断の冒険の旅に出る「ダンカン」を『アベンジャーズ』シリーズの「ハルク」役で知られる<マーク・ラファロ>が演じ、一癖も二癖もある俳優たちが脇を固めています。
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