2本立て映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』・『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』が、2023年7月28日より公開されます。
「仮面ライダーギーツ」の夏映画にあたる『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』では、ギーツ史上最大の生き残りを懸けたゲームが繰り広げられます。<簡秀吉>、<佐藤瑠雅>、<星乃夢奈>、<杢代和人>、<青島心>が出演しています。監督は<中澤祥次郎>が務め、脚本を<高橋悠也>が担当しています
「王様戦隊キングオージャー」の夏映画である『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』は、ギラのシュゴッダム国王就任の儀・戴冠式の様子を描く物語です。<酒井大成>、<渡辺碧斗>、<村上愛花>、<平川結月>、<佳久創>が出演しています。監督は<上堀内佳寿也>が務め、脚本を<高野水登>が担当しています。
インド製作の映画『原題:Writing with Fire』は、2022年10月10日にインドで公開されていますが、日本では、邦題『燃えあがる女性記者たち』として、9月中旬より順次公開されますが、予告編が解禁されています。
本作はインド北部のウッタル・プラデーシュ州にてカースト制度外の〈不可触民〉として差別を受ける「ダリト(ダリット)」と呼ばれる女性たちが立ち上げた新聞社を取り上げたドキュメンタリー映画です。
「ニュースの波」という意味を持つ新聞社「カバル・ラハリヤ」はスマートフォンを使い、SNSやYouTubeの発信を主とするデジタルメディアとして、身近な声を拾って取材します。貧困と階層、ジェンダーといった差別や偏見、さらには家族からの抵抗に遭いながらも、「カバル・ラハリヤ」が発信するニュースは大きな波を起こしていきます。
本作品は、第94回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされました。これまで日本国内の映画祭で上映された際のタイトルは『燃え上がる記者たち』でしたが、「厳しい日常を生きながら、それでも沈黙の暴力に屈しない女性たちの闘う姿を伝えたい」との思いで『燃えあがる女性記者たち』に改題されています。
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、「眠狂四郎」シリーズ第5作目として1965年1月13日より公開されました『眠狂四郎 炎情剣』の放送があります。
冬のある日「狂四郎」は、夫の仇討ちと称する武家の妻「檜垣ぬい」に手を貸して一人の浪人を斬ります。浪人は今はの際〈助太刀すればおぬしの恥〉という謎の言葉を残して死んでいきます。「ぬい」は代償にその白い身体を自ら「狂四郎」にあたえます。翌日盃を傾ける「狂四郎」のもとに役人に追われる「伝吉」と名乗る男が助けを求めにきますが、「狂四郎」は自分に関りのないことと冷く追い返します。捕えられた「伝吉」は〈鳴海屋〉と口走って去っていきました。
そんなある日「狂四郎」のもとに「鳴海屋」が訪ねてきます。豪家の子女という「小笹」に色の道を教えて欲しいというのです。「狂四郎」は、ただちに「小笹」が、生娘でない事を悟ると、「小笹」の膚にはくまなく刺青がありました。問いつめる狂四郎の前に「鳴海屋」はことのすべてを白状、「鳴海屋」は藤堂家の江戸家老「将監」に威かされ、幕府に献上すべき海賊の財宝を横領していたのです。
「眠狂四郎」に<市川雷蔵>、「檜垣ぬい」に<中村玉緒>、「かよ」に<姿美千子>、「おりょう」に<中原早苗>、「鳴海屋太兵衛」に<西村晃>、「小笹」に<小桜純子>、「跡部将監」に<安部徹>ほかが出演、監督は第2作『眠狂四郎 勝負』(1964年)の<三隅研次>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1999年アメリカ製作の『原題:October Sky』が、邦題『遠い空の向こうに』として、2000年2月26日より公開されました作品の放送があります。
のちにNASAのロケット・エンジニアになった<ホーマー・ヒッカム>の自伝を基に、ロケットへの夢に賭けた若者たちの挑戦を描いています。
米ソ冷戦時代のアメリカ、コールウッド。ここに生まれた男は誰もが将来炭坑夫になると約束されたこの町で、高校生「ホーマー」は自分の将来に不安を感じていました。そんな1957年10月4日、「ホーマー」は星空を美しい軌跡を描いて飛んでいくソ連の人工衛星スプートニクを見ます。その美しい軌跡を見ていた青年「ホーマー」は、宇宙の夢に魅せられ悪友たちと「ロケット・ボーイズ」を結成、ロケット製作に夢中になりますが、父はそんな「ホーマー」を理解できず、二人は衝突してしまいます。
「ホーマー・ヒッカム」に<ジェイク・ギレンホール>、「ジョン・ヒッカム」に<クリス・クーパー>、「クエンティン・ウィルソン」に<クリス・オーウェン>、「ライリー先生」に<ローラ・ダーン>、「ロイ・リー・クック」に<ウィリアム・リー・スコット>、「シャーマン・オーデル」に<チャド・リンドバーグ>ほかが出演、監督は、『ジュマンジ』の<ジョー・ジョンストン>が務めています。
ごみ屋敷で暮らす「捨てられない」人たちの生態をリアルかつコミカルに描いた2022年製作の『断捨離パラダイス』が、2023年6月30日より公開されます。
ピアニストの「白高律稀」は原因不明の手の震えにより、突然キャリアを絶たれてしまいます。これまでピアノに人生の全てを捧げてきた彼は絶望から抜け出すべく、偶然チラシで見かけたごみ屋敷専門の清掃業者「断捨離パラダイス」で働き始めます。
「律稀」はそこで個性的な上司やさまざまな事情を抱えた依頼人たちと出会い、想像を絶する世界を目の当たりにしていくのでした。
『サマーフィルムにのって』の<篠田諒>が「白高律稀」に扮し、『岬の兄妹』の<北山雅康>が上司「市木八吉」、<泉谷しげる>がごみ屋敷の住人のひとり「金田繁男」を演じています。『夜を越える旅』・『電気海月のインシデント』の<萱野孝幸>が監督・脚本を手がけ、全編福岡で撮影を敢行しています。
「大事なことは、鈴木さんが覚えておいて!」といわれた記憶をたどるとしたら、今しかない!」とあとがきで書かれているように、スタジオジブリ代表取締役プロヂューサーの<鈴木敏夫>が、『風の谷のナウシカ』から最新作『君たちはどう生きるか』まで、40年の全奇跡として27作品を24章でまとめています。
1984年公開作『風の谷のナウシカ』をきっかけに生まれた「スタジオジブリ」です。2001年製作『千と千尋の神隠し』は公開当時に日本歴代興収第1位を獲得、第75回アカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞しています。また美術館やパーク運営にも乗り出すなど、その活動はアニメーション製作のみにとどまっていません。
「スタジオジブリ」の波瀾万丈な軌跡をたどる本書では、試行錯誤のうえに生まれる企画、スケジュールと闘う制作現場、時代を捉えた宣伝戦略、独自の経営法まで、その過程のすべてが公開されています。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2017年カナダ製作の『原題:Braven』が、邦題『ワイルド・ブレイブ』として、2018年7月15日より公開されました作品の放送があります。
大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や映画『ジャスティス・リーグ』の「アクアマン」役で知られる<ジェイソン・モモア>が主演を務めたアクション映画です。
材木店を営みながら父親と妻、娘と暮らしている「ジョー・ブレイブン」は、父「リンデン」の認知症がひどくなってきたことから、思い出のロッジで父との思い出を語り合おうとします。しかし、そのロッジには、近くでスリップ事故を起こした麻薬の密売人たちが、とっさに隠した麻薬が置いてありました。麻薬を取りにきた密売人たちは、秘密を知った「ブレイブン」一家を殺害しようとします。
<ジェイソン・モモア>が主人公「ジョー・ブレイブン」に扮し、ジョーとともに家族のために戦う祖父「リンデン」を、『アバター』・『ドント・ブリーズ』の<スティーブン・ラング>が演じ、「カッセン」に<ギャレット・ディラハン>、「 ステファニー・ブレイブン」に<ジル・ワグナー>、「シャーロット・ブレイブン」に<サシャ・ロソフ>、「ジェントリー」に<サラ・ベイカー>、監督は<リン・オーディング>が務めています。
本日<13:00>より、「NHK-BSプレミアム」にて、1994年アメリカ製作の『原題:Major Leage II』が、邦題『メジャーリーグ2』として、1994年6月11日より公開されました作品の放送があります。
大リーグの実在するお荷物球団クリーブランド・インディアンズの珍無類の活躍を描いた、野球コメディのヒット作『メジャーリーグ』(1989年)の続編になります。
今回は奇跡の逆転優勝から一転、最下位へと転落したチームが再び優勝を目指す姿を描いています。
出演は「リッキー・ボーン」に<チャーリー・シーン>、「ジェイク・テイラー」に<トム・ベレンジャー>、「ルー・ブラウン」に<ジェームズ・ギャモン>、「リン・ウェルズ」に<レネ・ルッソ>、ら前作のメンバーに加え、日本から〈とんねるず〉の<石橋貴明>が助っ人選手「タカ・タナカ」役で参加して話題を呼び、続編の『メジャーリーグ3』にも出演しています。監督は前作に続き<デイヴィッド・ウォード>が務めています。
『リベリアの白い血』・『アイヌモシリ』の<福永壮志>監督が、人間の脆さと自然への畏敬の念、そして現代にも通じる貧困や差別など社会問題を映し出した2022年日本・アメリカ合作製作の『山女』が、2023年6月30日より公開されます。
18世紀後半の東北。冷害による食糧難に苦しむ村で、「凛」は人びとから蔑まれながらもたくましく生きていました。そんな彼女の心の救いは、盗人の女神様が宿ると言われる早池峰山でした。ある日、村中を揺るがす事件を起こし、村人から責められる父親「伊兵衛」をかばう「凛」は、家を守るため自ら村を去ります。けっして越えてはいけないと言い伝えられる山神様の祠を越えた「凛」は、さらに山の奥深くへと進んでいきます。そんな「凛」の前に現れたのは、人間なのかもわからない不思議な存在でした。
「凛」役を『樹海村』・『ひらいて』の<山田杏奈>(22)、村人たちから恐れられる「山男」役を兵庫県 神戸市 出身の<森山未來>、凛の父親「伊兵衛」役を<永瀬正敏>がそれぞれ演じ、『ドライブ・マイ・カー』・『そばかす』などの<三浦透子>、<二ノ宮隆太郎>、<山中崇>、<川瀬陽太>、<赤堀雅秋>、<白川和子>、<品川徹>、<でんでん>が共演しています。
新進の映像作家<ディーン・フライシャー・キャンプ>が、2010年から2014年にかけて実写とストップモーションアニメを組み合わせ、小さな貝のマルセルが繰り広げる冒険を描いた作品をYouTubeで順次公開し、累計5000万回再生を記録した短編作品を長編映画化しました2021年アメリカ製作の『原題:Marcel the Shell with Shoes On。』が、邦題『マルセル 靴をはいた小さな貝』として、2023年6月30日より公開されます。
アマチュア映画作家の「ディーン」は、靴をはいた、体長およそ2.5センチのおしゃべりな貝の「マルセル」と出会います。「ディーン」は彼が語る人生に感銘を受け、「マルセル」を追ったドキュメンタリーをYouTubeにアップします。
『へレディタリー/継承』・『ミッドサマー』や『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などの話題作を送り出してきた製作・配給会社A24によって北米配給され、小規模公開ながら評判と話題を集めた作品です。
アニメ界のアカデミー賞と言われる第50回アニー賞では長編インディペンデント作品賞・長編作品声優賞・長編作品脚本賞を受賞、第95回アカデミー賞でも長編アニメーション賞にノミネートされました。
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