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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『新荒野の七人 馬上の決闘』@BS12トゥエルビ

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『新荒野の七人 馬上の決闘』@...
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1968年アメリカ製作の『原題:Gun of Magnificent 7』が、邦題『新荒野の七人 馬上の決闘』として1969年4月29日より公開されました作品の放送があります。

<黒澤明>監督の日本映画『七人の侍』(1954年)をリメイクして大ヒットした『荒野の七人』の続編3作目になります。登場人物として唯一継承されているリーダーの「クリス」を演じるのは、本作では<ユル・ブリンナー>から<ジョージ・ケネディ>に変わっています。この作品の後、続編としては第4作『荒野の七人・真昼の決闘』(1972年)まで制作されています。

時代は19世紀末期。舞台はメキシコ。独裁者として悪名高い「ホセ・デ・クルス・ボルフィリオ・ディアス大統領」の圧制と暴虐が続き、農民は飢えと絶えざる死の恐怖におののいていました。この農民たちの救い主、幽閉された革命家「キンテロ」を救い出すため7人の人のプロフェッショナルが命を賭けます。

「クリス・アダムス」に<ジョージ・ケネディ>、「キノ」に<モンテ・マーカム>、「マクシミリアーノ(マックス)」に<レニ・サントーニ>、「リーバイ(レヴィ)」に<ジェームズ・ホイットモア>、「キャシー」に<バーニー・キャシー>、「スレイター」に<ジョー・ドン・ベイカー>、「P.J.」に<スコット・トーマス>ほかが出演、監督は<ポール・ウェンドコス>が務めています。
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『エージェント・マロリー』@サンテレビ

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『エージェント・マロリー』@サ...
今夜<19:30>より「サンテレビ」にて、2012年アメリカ製作の『原題:Haywire』が、邦題『エージェント・マロリー』として2012年9月28日より公開されました作品の放送があります。

『トラフィック』や『オーシャンズ』シリーズなど、数々の話題作を放ち続けてきた<スティーヴン・ソダーバーグ>監督によるスパイ・アクション映画です。

並外れた戦闘能力と知性を兼ね備えた女性スパイの「マロリー」は、民間軍事企業の経営者で昔付き合っていた「ケネス」からバルセロナにおける人質救出作戦の依頼を受けます。バルセロナでの作戦を手を組んだパートナーと共に見事に遂行し、その評判を耳にしたMI6の依頼で、今度は新パートナーの「ポール」と組み謎の男を追跡するという仕事が舞い込んできますが、ダブリンへ旅立った「マロリー」を非情なわなが待ち受けていました。

主演は、アメリカ女子総合格闘技界の人気者で、スタントを一切使わずに本作に挑んだ<ジーナ・カラーノ>が「マロリー」を演じ、「ケネス」に<ユアン・マクレガー>、「ポール」に<マイケル・ファスベンダー>、「ロドリーゴ 」に<アントニオ・バンデラス>、「コブレンツ」に<マイケル・ダグラス>などが共演しています。
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『ワイルド・ストーム』@BS日テレ

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『ワイルド・ストーム』@BS日...
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2018年アメリカ製作の『原題:The Hurricane Heist』が、邦題『ワイルド・ストーム』として2019年1月4日より公開されました作品の放送があります。

今週11日(火)深夜にも、「テレビ大阪」にて同作品が放送されていました。特別に『ワイルド・ストーム』関係の情報はひっかかっていませんので、偶然に同じ週での放送だと思いますが・・・。

アメリカ西海岸への巨大ハリケーンの襲来で住民たちが避難する中、武装集団が、財務省所管の紙幣処理施設から古い紙幣6億ドルを強奪しようとしていました。

ハリケーン上陸の日、施設のある浜辺の町には「ラトリッジ」兄弟と施設を管理する財務省の職員「ケーシー」が取り残されていました。3人はハリケーンの被害から逃れつつ、世紀の大犯罪を食い止めるため、猛烈な嵐と銃弾の中、決死の行動に打って出ます。

「ウィル・ラトリッジ」に<トビー・ケベル>、「ケーシー・コービン」に<マギー・グレイス>、「ブリーズ・ラトリッジ」に<ライアン・クワンテン>、「コナー・パーキンス」に<ラルフ・アイネソン>、「ジミー・ディクソン保安官」に<ベン・クロス>、「ランディ・モレノ」に<クリスチャン・コントレラス>ほかが出演、監督は<ロブ・コーエン>が務めています。
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『男はつらいよ フーテンの寅』@BSテレ東

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『男はつらいよ フーテンの寅』...
今夜<18:45>より、「BSテレ東」にて、1970年1月15日より公開されました「男はつらいよ」シリーズ第3作目の『男はつらいよ フーテンの寅』作品の放送があります。本作は<山田洋次>監督から、<山田洋次>の助監督出身で(ただし4歳年長)第1作やテレビ版の脚本にも参加した<森崎東>が監督を務めています。

全国を旅してテキ屋商売をしてきた〈フーテンの寅〉こと「車寅次郎」は、久々に故郷の柴又へ帰りますが、早々に見合い話が持ち上がります。妹の「さくら」をはじめ周囲の人々は喜びますが、あっけなく破談になってしまいます。

相手の女性は知り合いの女中「駒子」でした。「駒子」は恋人との喧嘩の腹いせに見合いをしたのですが、「寅次郎」は二人の仲を取り持つのでした。その後、柴又を離れ伊勢へたどり着いた「寅次郎」でしたが、病に倒れてしまいます。看病してくれた旅館の女将「志津」に想いを寄せる、「寅次郎」は番頭として働くことにらりますがまたもや失恋。そこへ、叔父夫婦が慰安旅行で湯の山温泉へやってきます。

レギュラーメンバーに加え、「駒子」に<春川ますみ>、「為吉(駒子の相手)」に<晴乃ピーチク>、「志津」に<新珠三千代>、志津の弟「信夫」に<河原崎建三 >、信夫の恋人「染奴」に<香山美子>ほかが出演しています。
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『テリファー 終わらない惨劇』@<ダミアン・レオーネ>監督

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『テリファー 終わらない惨劇』...
ホラー映画『テリファー 終わらない惨劇』が、2023年6月2日より公開されますが、予告編が解禁されています。

 本作は、無慈悲で不気味な殺人ピエロ〈アート・ザ・クラウン〉が繰り広げる惨劇を描いた『テリファー』(2016年・監督:デイミアン・レオーネ/日本劇場未公開)の続編になります。

前作から1年後を舞台に、死体安置所で息を吹き返した「クラウン」が、再びハロウィンの街へと繰り出すさまが描かれていきます。

全米では、鑑賞した人の中から失神者や嘔吐者が続出したとされ、(+18)での自己責任鑑賞と謳われています。

 予告編はマイルド版とハード版の2種類があります。ハード版の中盤以降には、血まみれの「クラウン」による過激な描写が含まれているため、視聴には注意して下さい。本作の配給・宣伝によれば、本作の味わいがより伝わる〈ちょっとオトナ〉な予告編だそうです。
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『レッド・ロケット』@<ショーン・ベイカー>監督

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「マイキー」役の<サイモン・レ... 「マイキー」役の<サイモン・レックス>
『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(2017年)で知られる<ショーン・ベイカー>が監督を務めた『レッド・ロケット』が、2023年4月21日より公開されますが、本編映像の一部が解禁されています。

 本作の舞台は2016年のアメリカ・テキサス。落ちぶれた元ポルノスター「マイキー」を軸に、社会の片隅で生きる人々の姿が描かれています。「マイキー」役の<サイモン・レックス>のほか、<ブリー・エルロッド>や<スザンナ・サン>が出演しています。

<サイモン・レックス>が主演に抜擢されたのは、6秒間の映像配信サービス・Vineでネタ動画を投稿していた彼を<ショーン・ベイカー>がフォローしたことがきっかけだったといいます。そのほか、ロケ現場であるテキサスで<ショーン・ベイカー>によるストリートキャスティングも行われ、現地の演技未経験者も出演しています。

このたび公開されたのは、「マイキー」が妻「レクシー」と義母「リル」に対して、無一文で行くあてもない現状を〈自分のせいではない〉と説明するシーンから始まります。聞かれてもいないのに矢継ぎ早にまくし立てる彼に、うんざりした顔を浮かべる彼女たちの姿が収められています。
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<北野武>『首』@カンヌプレミアに正式出品

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<北野武>『首』@カンヌプレミ...
「第76回カンヌ国際映画祭」のラインナップが明らかになっています。日本からは<是枝裕和>の『怪物』がコンペティション部門に出品は、すでにアップしています。記者会見では、計52本のラインナップが発表されています。

このたび、<北野武>(76)の新作『首』が日本人監督の作品としては初めての出品となる「カンヌプレミア」に正式出品しています。また<ヴィム・ヴェンダース>が<役所広司>をキャストに迎えて監督する『Perfect Days』がコンペティションに選出されています。

「カンヌ・プレミア」は、最高賞パルムドールを争うコンペティション部門では、まかないきれない良作、具体的には、より世界の歴史・民族・風土・生活習慣・信仰など現代社会を取り巻くテーマを描くワールドシネマにフォーカスした作品が選ばれる部門です。

『首』は、<北野剛>が角川書店より2019年12月20日に出版した初の歴史長編小説を映画化しています。「羽柴秀吉」と「千利休」に雇われ、謀反人と逃げ延びた敵を捜す旅をしていた「曾呂利新左衛門」が、反旗を翻した「織田信長」から狙われ、有岡城から逃走する「荒木村重」を偶然、捕らえ、その身柄を「利休」に託します。一方、丹波篠山の農民「茂助」は、播磨へ向かう「秀吉」の軍勢を目撃し、戦で功を立てようと雑兵に紛れ込むみますが、思わぬ敵の襲撃が、その運命を狂わせていきます。「信長」、「秀吉」、「明智光秀」、「徳川家康」を巻き込み、首を巡る戦国の饗宴が始まる、本能寺の変をテーマに描いた書き下ろし歴史長編です。
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『名探偵コナン 漆黒の追跡者』@読売テレビ

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『名探偵コナン 漆黒の追跡者』...
今夜<21:00>より「読売テレビ」の『金曜ロードショウ』にて、2009年4月18日より公開されました「名探偵コナン」シリーズ第13作目『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)』の放送があります。

本作は「黒の組織」が深く関わる重要な作品で、映画オリジナルのメンバーも登場します。

『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が、本日4月14日より公開されていますが、本作にも、「黒の組織」がメインキャラクターとして登場しています。「黒の組織」が映画に登場するのは、第20作目の『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(2016年)以来として6作ぶりになります。

東京、神奈川、静岡、長野で6件の殺人事件が発生。いずれも被害者の近くに麻雀牌が残されていたことから連続殺人事件と断定され、探偵の「小五郎」も警察の捜査会議に参加することに。宿敵「黒の組織」のメンバーが会議に潜入していたことに気付いた「コナン」は、単独捜査に乗り出します。

ミュージシャンの<DAIGO>がゲスト声優として、「水谷浩介」役に声を当てています。監督は<山本泰一郎>が務めています。
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『誇り高き男』@NHK-BSプレミアム

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『誇り高き男』@NHK-BSプ...
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1956年アメリカ製作の『原題:The Proud Ones』が、邦題『誇り高き男』として1956年9月14日より公開されました作品の放送があります。

周囲の誤解や陰謀に屈せず「法と秩序」の維持に努める保安官の活躍を描いています。口笛に乗せた耳に残る主題歌『誇り高き男』はスリー・サンズの演奏により、レコード売上は50万枚を超える大ヒットとなりました。

カンザス州にある小さな町の保安官である「キャス・シルバー」は、新しく完成した鉄道で最初のテキサスの住民等が到着することに問題があると予見していました。町に新しくできた酒場の経営者である「正直者」の「ジョン・バレット」は、商売の好機だと期待していました。 「バレット」と保安官の「シルバー」はお互いの間にしこりとなるような経緯があり、「バレット」の方はこの保安官を片付けてしまいたいと思っていました。

さらに悪いことには、元トレイル・カウボーイの1人であった副保安官の「サッド・アンダーソン」は、数年前に「キャス」が別の町で射殺したガンファイターの息子でした。「サッド」はこのときの事件の復讐したいと考えていました。なぜなら「キャス」があの時父親を撃ったとき、父親は丸腰であったとずっと信じてきたからです。

「キャス・シルバー」に<ロバート・ライアン>、「サリー」に<ヴァージニア・メイヨ>、「サッド・アンダーソン」に<ジェフリー・ハンター>、「ジョン・バレット」に<ロバート・ミドルトン>、「ジェイク」に<ウォルター・ブレナン>ほか、監督は<ロバート・D・ウエッブ>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #主題歌 #映画

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カンヌ国際映画祭コンペ出品@『怪物』<是枝裕和>監督

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カンヌ国際映画祭コンペ出品@『...
<是枝裕和>が監督を務め、脚本:坂元裕二、故<坂本龍一>さんが音楽を担当しました映画『怪物』(2023年6月2日公開)が、世界三大映画祭の1つ「第76回カンヌ国際映画祭」コンペ部門に出品 されます。「カンヌ国際映画祭」は、2023年5月16~27日に開催されます。

『怪物』では、シングルマザーの「早織」役で主演を務めた<安藤サクラ>、小学校の教師「保利」役の<永山瑛太>、早織の息子「湊」役の<黒川想矢>、湊の同級生「依里(より)」役の<柊木陽太>が出演しています。

 <是枝裕和>監督作品がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されるのは、昨年の韓国映画『ベイビー・ブローカー』に続いて2年連続、7回目の選出となりました。「カンヌ国際映画祭」への出品自体は9回目となります。

<是枝裕和>監督作品としては、『ベイビー・ブローカー』では、エキュメニカル審査員賞、そして主演の<ソン・ガンホ>が最優秀男優賞を受賞。これまでも、2004年『誰も知らない』では主演を務めた<柳楽優弥>が最優秀男優賞を受賞、2013年『そして父になる』では審査員賞を受賞、2018年『万引き家族』では最高賞である「パルム・ドール」を受賞しています。
#カンヌ映画祭 #ブログ #映画

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