第14回小説現代長編新人賞を受賞した<パリュスあや子>の小説『隣人X』を、<上野樹里>と<林遣都>の共演で映画化した『隣人X 疑惑の彼女』が、2023年12月1日より公開されます。
故郷の惑星の紛争によって宇宙から難民として地球にやってきた〈X〉と呼ばれる生命体が世界中に溢れ、各国がその対処に苦慮する中、日本はアメリカに追随するように彼らの受け入れを決めます。〈X〉は人間にそっくりな姿で日常に紛れ込み、人々は〈X〉を見つけ出そうと躍起になって社会に不安や動揺が広がっていきます。
そんな中、週刊誌記者の「笹憲太郎」は〈X〉疑惑のある「柏木良子」の追跡を開始。自身の正体を隠しながら「良子」に接近し、ふたりは徐々に距離を縮めていきます。やがて「良子」に対して本当の恋心を抱くようになった「笹」は、彼女への思いと罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれそうになりながらも、ある真実にたどり着きます。
「柏木良子」に<上野樹里>、「笹憲太郎」に<林遣都>が扮し、「良子」とともに〈X〉疑惑をかけられる留学生「リン・イレン」役で台湾の女優<ファン・ペイチャ>が出演するほか、<野村周平>、<嶋田久作>、<バカリズム>、<川瀬陽太>、<原日出子>、<酒向芳>らが共演、監督・脚本・編集は『ユリゴコロ』」の<熊澤尚人>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、『銀河鉄道999』シリーズ作品が2作品連続での放送があります。
前半は、1998年3月7日より公開されました、『銀河鉄道999 エターナルファンタジー』です。
後半は、1980年4月3日に「フジテレビ」にて放送されました『銀河鉄道999 永遠の旅人エメラルダス』が続きます。
海賊惑星ジュエルの近くを通過しようとする「星野鉄郎」、「メーテル」の乗る〈銀河鉄道999号〉は、海賊船『クィーンエメラルダス号』から突然の襲撃を受けます。しかし「メーテル」は、銀河にその名を轟かす女海賊「エメラルダス」と剣を交え、友情で結ばれた仲でした。「エメラルダス」に勝利したが命をとらずに逃がしたため、「メーテル」は牢獄に幽閉されてしまいます。そんな「メーテル」を救うため、「エメラルダス」は単身牢獄に奇襲をかけるのでした。
「星野鉄郎」に<野沢雅子>、「メーテル」に<池田晶子>、「車掌」に<肝付兼太>、「エメラルダス」に<田島令子>、「艦長」に<矢田耕司>、「覆面A」に<山口奈々>、「覆面B」に<小林由利>、「覆面C」に<松沢和子>、「機関車の声」に<戸谷公次>、「ナレーター」に<高木均>が声を当てています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、『銀河鉄道999』シリーズ作品が2作品連続での放送があります。
まず前半は、前作『さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-』の劇場公開から17年、「鉄郎」と「メーテル」を乗せた〈銀河鉄道999〉の新たなる旅を描く新シリーズの第1弾アニメーションとして1998年3月7日より公開されました、『銀河鉄道999 エターナルファンタジー』です。
『銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー』では、地球は新政府のもと表面上は平和に繫栄していました。女王「プロメシューム」を倒した英雄として迎えられ「星野鉄郎」は、今や危険分子として地下室で鎖に繋がれ、脱走を企てたために<支配省>の総督「ボルカザンダ三世」の手によって処刑されようとしています。その時、雲の中から999が現れ<支配省>のビルの窓をぶち破ります。間一髪のところで助けられた「鉄郎」は、999に乗り地球を脱出します。
「メーテル」との再会し、そこで「鉄郎」は没収され諦めていた〈戦士の銃〉コスモドラグーンを渡されます。「メーテル」は新たな旅の目的を語り、暗黒という名の〈闇〉がこの宇宙の総ての光を覆い隠し沈黙の世界が襲うこと。そして、この宇宙を支配しようとする〈闇〉と戦うために「鉄郎」を探していたのです。心優しい「車掌」さん、星屑となったはずの「クレア」、さらにグレードアップされた999機関部の電子妖精「カノン」も加わり新たな旅は始まりました。
「星野鉄郎」に<野沢雅子>、「メーテル」に<池田昌子>、「車掌」に<肝付兼太>、「ヘルマザリア」に<榊原良子>、「カノン」に<戸田恵子>、「イーゼル」に<日高のり子>、「イーゼルの父」に<たてかべ和也>、「ボルカザンダ三世」に<梁田清之>、「クレア」に<皆口裕子>、「キャプテン・ハーロック」に<山寺宏一>が声を当て、ナレーションを<夏八木勲>、監督は<宇田鋼之介>が務めています。
本日<11:30>より「NHK-BSプレミアム」にて、2004年アメリカ製作の『原題:The Polar Express』が、邦題『ポーラ・エクスプレス』として2004年11月27日より公開されました作品の放送があります。
<クリス・バン・オールズバーグ>の名作絵本『急行「北極号」』を、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの<ロバート・ゼメキス>監督がフルCGでアニメ映画化しています。
クリスマスイブの夜、サンタを信じなくなっていた少年は、サンタの鳴らす鈴の音はもう自分には聞こえないと思い込み、ベッドで眠りにつこうとしていました。そして、時計が11時55分を指した時、突然、ごう音とともに巨大な蒸気機関車が近づいて来ます。サンタクロースの住む北極点に向かう列車で冒険の旅へ出ます。
パフォーマンス・キャプチャーという技術で、俳優の表情と動作を全方位から記録、CGI製キャラに反映させて作成。この技法で<トム・ハンクス>が〈主人公の少年、父親、車掌、ホーボー、サンタ〉と5役もの声を担当しています。また、ロック バンド「エアロスミス」のボーカリスト<スティーヴン・タイラー>が劇中CGキャラクターで出演し、曲を披露しています。
『十二人の死にたい子どもたち』・『街の上で』・『偶然と想像』などの<古川琴音>(27)が主演を務めるホラー映画『みなに幸あれ』が、2024年1月19日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は看護学生の〈孫〉が田舎に住む祖父母に会いに行くことから始まるホラーです。久しぶりの再会に家族水入らずで幸せな時間を過ごしますが、〈孫〉は祖父母の家から〈何か〉を感じ、違和感を覚えます。やがて人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が迫って来ます。
<古川琴音>は、この世界の特異な成り立ちに疑問を抱きながら追い込まれていく〈孫〉を演じています。監督は第1回日本ホラー映画大賞で大賞に輝いた短編をもとに商業映画デビューを果たす<下津優太>が務めています。<Base Ball Bear>が主題歌として『Endless Etude(BEST WISHES TO ALL ver.)』を提供しています。
予告は〈孫〉が道で手助けをした老婆から「ごめんねえ。私たち年寄りのために若い人たちが犠牲になって」と声を掛けられるシーンで幕開け。祖父母や近隣住民の言動に違和感を抱き始めた〈孫〉に、祖母が「この人のおかげで私たちの幸せが成り立ってるの」と謎の言葉を投げ掛ける様子も。そして血だらけになった孫、目と口を縫った男、痙攣する少年など次々と常軌を逸した出来事が切り取られています。
本日深夜<2:15>より「カンテレ」にて、1985年アメリカ製作の『原題:Commando』が、邦題『コマンドー』として1986年2月8日より公開され、2019年11月20日、4Kニューマスター化した映像に、シュールで独特なセリフの数々がインターネット・ミームと化すなど長年にわたって人気を集める「テレビ朝日・日曜洋画劇場版」の日本語吹き替えで公開されました作品の放送があります。
1984年の『ターミネーター』で一躍人気を集めた<アーノルド・シュワルツェネッガー>が、翌1985年に主演を務め誘拐された愛娘を救うため悪に立ち向かう元特殊部隊員の戦いを描いたアクション映画です。
かつて特殊部隊の指揮官として活躍した「ジョン・メイトリックス」は、現在は愛娘「ジェニー」と一緒に山荘で穏やかな生活を送っていました。しかしある日、山荘が武装集団に襲撃され、「ジェニー」が誘拐されてしまいます。犯人たちは「ジェニー」の命と引き換えに、某国大統領の暗殺を「メイトリックス」に要求。「メイトリックス」は「ジェニー」を救出するため、成り行きで行動をともにすることになった客室乗務員「シンディ」と敵のアジトへ乗り込みます。
「ジョン・メイトリックス」に<アーノルド・シュワルツェネッガー>、「ジェニー・メイトリックス」に<アリッサ・ミラノ>、「シンディ」に<レイ・ドーン・チョン>、「フランクリン・カービー将軍」に<ジェームス・オルソン>、「アリアス元大統領
」に<ダン・ヘダヤ>ほかが出演、監督は『炎の少女チャーリー』・『処刑教室』の<マーク・L・レスター>が務めています。
『セックスと嘘とビデオテープ』・『トラフィック』・『オーシャンズ』シリーズなどの<スティーヴン・ソダーバーグ>が監督を務めた全6話のHBO Maxオリジナルドラマ『フル・サークル』が、11月24日よりU-NEXTで観放題独占配信されています。
本作は、数十年越しの恨みが引き起こした誘拐事件により封印されてきた秘密が暴かれていくクライムスリラーです。
アメリカ・ニューヨークを舞台に、ガイアナ共和国のギャングと裕福な家族という一見共通点のない人物たちの過去が描かれていきます。
キャストには<ザジー・ビーツ>、<クレア・デインズ>、<ティモシー・オリファント>、<デニス・クエイド>、<CCH・パウンダー>らが名を連ね、脚本・製作総指揮は映画『メン・イン・ブラック』・『チャーリーズ・エンジェル』などで知られる<エド・ソロモン>が担当しています。
現在YouTubeでは、期間限定で『フル・サークル』第1話が期間限定で無料公開中です。
konnya2001年<19:30>より「サンテレビ」にて、2001年アメリカ・スペイン・フランス合作製作の『原題:The Others』が、邦題『アザーズ』として2002年4月27日より公開されました作品の放送があります。
第二次世界大戦の終結直後のチャネル諸島ジャージー島が舞台。「グレース」は色素性乾皮症を患う娘「アン」と息子「ニコラス」の3人きりで、広大な屋敷で暮らしていました。夫「チャールズ」は出征したまま帰ってこず、使用人もおらず、不安な日々を送る家族の元に、新しい3人の使用人が現れます。
それを境に、屋敷で不可解な現象が次々と起こり始めます。少しずつ真実が明らかになるにつれて驚愕の展開になっていく筋書きがスリリングで楽しい作品です。製作総指揮を主演の<ニコール・キッドマン>の当時の夫<トム・クルーズ>が担当していたのも話題になりました。
「グレース」に<ニコール・キッドマン>、「ミセス・ミルズ」に<フィオヌラ・フラナガン>、「チャールズ」に<クリストファー・エクルストン>、「リディア」に<エレイン・キャシディ>、「ミスター・タトル」に<エリック・サイクス>、「アン(グレースの娘)」に<アラキーナ・マン>、「ニコラス(グレースの息子)」に<ジェームズ・ベントレー>ほかが出演、監督 は<アレハンドロ・アメナーバル>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2002年アメリカ製作の『原題:Sniper 2』が、邦題『山猫は眠らない2 狙撃手の掟』として2003年10月4日より公開されました作品の放送があります。
『プラトーン』・『メジャーリーグ』の<トム・ベレンジャー>が伝説のスナイパー「トーマス・ベケット」を演じた『山猫は眠らない』(監督:ルイス・ロッサ)の11年ぶりの続篇になります。
前作で重傷を負い、引退していた「ベケット」のもとにバルカン半島でで民族浄化を密かに推し進め、平和維持軍を排除しようとしている抵抗勢力のリーダー、「ヴァルストリア将軍」の暗殺指令の任務が舞い込み、元狙撃手の死刑囚「コール」をパートナーに迎えて危険な任務に挑むのですが、任務成功の暁には釈放が約束されている元陸軍のエリート・スナイパーでした。
不本意ながらも「コール」とともに緊迫のバルカン半島へと飛ぶ「ベケット」でしたが、その任務はいまだ経験したことのない、予想外の事態へと進んでいきます。
「トーマス・ベケット」に<トム・ベレンジャー>、「ジェイク・コール」に<ボキーム・ウッドバイン>、「パヴェル」に<タマス・プスカ>、「ジェームズ・エックルズ」に<ダン・バトラー>、「ダン・マッケナ」に<リンデン・アシュビー>、「ソフィア」に<エリカ・マロジャーン>ほかが出演、監督は<クレイグ・R・バクスレー>が務めています。
<キム・ダミ>(28)が主演を務めた韓国映画『ソウルメイト』が、2024年2月23日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
『ソウルメイト』は、<デレク・ツァン>監督作『ソウルメイト/七月と安生』(2016年)を、韓国・済州島を舞台にリメイクしています。
小学生からの大親友「ミソ」と「ハウン」は、いつも一緒に過ごす大切な〈ソウルメイト〉でしたた。2人の生活はずっと続いていくように思えましたが、「ジヌ」との出会いをきっかけに急激に変化します。すれ違い、疎遠になっていた16年目のある日、「ハウン」は「ミソ」に〈ある秘密〉を残して姿を消してしまいます。
複雑な家庭環境で育ち、心の奥底に悲しみを抱える「ミソ」を演じたのは、ドラマ『梨泰院クラス』や映画『The Witch/魔女』の<キム・ダミ>です。両親から愛されて何不自由なく育つも、自分の意志では生きることができない親友「ハウン」を<チョン・ソニ>が演じ、2人の関係に深く関わる「ジヌ」には<ピョン・ウソク>が扮し、監督は『短い記憶』の<ミン・ヨングン>が務めています。
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