『レディ・マクベス』@<ウィリアム・オルドロイド>監督
10月
19日
ロシアの作家<ニコライ・レスコフ>の小説『ムツェンスク郡のマクベス夫人』を映画化しました。
19世紀後半のイギリス。17歳の「キャサリン」は裕福な商家に嫁ぎますが、年の離れた夫は彼女に興味を示さず、体の関係を持ちません。意地悪な舅からは外出を禁じられ、人里離れた屋敷で退屈な日々を過ごしていまし。そんなある日、「キャサリン」は夫の留守中に若い使用人「セバスチャン」に誘惑され、不倫関係となります。欲望を抑えきれなくなった彼女は、驚くべき行動に出るのでした。
舞台演出家<ウィリアム・オルドロイド>の長編監督デビュー作品として、「のむコレ2020」(2020年10月9日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)で上映されています。