俳優のみならず、映画監督などでも活躍する<齊藤工>、芸人<永野>、ミュージシャン<金子ノブアキ>、映像クリエイター<清水康彦>による映像クリエイティブ集団「チーム万力」が手がける初の長編映画『MANRIKI』が、2019年11月29日より全国で公開されます。
<永野>の原案・原作をベースに、<齊藤>がプロデューサー、<金子ノブアキ>が音楽を担当し、<清水康彦>が監督を務めています。
国民がさまざまなコンプレックスを抱える日本で、駆け出しのファッションモデルが仕事欲しさに小顔矯正を決意します。美しい整顔師が経営する美容クリニックで整顔師の猟奇的哲学と万力による小顔矯正施術により、モデルは変貌を遂げます。
クリニックを去り、新たな地へと向かった整顔師は場末の街で美人局をするフーテンと年増に遭遇します。この3人の偶然の出会いから物語は展開していきます。
<斎藤工>が主演を務め、<永野>、<金子ノブアキ>も出演。<SWAY>、<小池樹里杏>、<神野三鈴>がキャストに名を連ねています。
2019年8月2日日米同時公開されました映画 『ワイルド・スピード/スーパー・コンボ』 のBlu-ray&DVDが、2019年12月11日(水)に発売されます。クルマ好きならば見逃せない特典付きのお得なセットパック「スーパープレミアムセット」(限定3セット)が販売されています。
同作はクルマ好きにもファンが多い、2019年夏に公開された「ワイルド・スピード」シリーズ「2001年~)の最新作です。<ドウェイン・ジョンソン>演じる元FBI特別捜査官「ルーク・ホブス」と<ジェイソン・ステイサム>演じる元MI6のエージェント「デッカード・ショウ」の2人が主役。「筋肉とクルマ」のド派手でゴキゲンなアクション映画です。
パッケージは、BDとDVDのセット、3D版、高画質な4K Ultra HD版に加えて、3セット限定で「スーパープレミアムセット」があります。いかにもおまけや特典がすごそうな名前のこのセット、お値段はなんと(3580万円・税込)です。
スーパープレミアムセットは通常のBlu-rayとUltra HD Blu-rayの2枚入り。このセットだけの「特別純金ジャケット」が付属します。
その他の特典として「マクラーレン 720S」がおまけで付いてきます。劇中でデッカードがド派手なカーチェイスを繰り広げたあの黒いマクラーレンを忠実に再現したそうです。
おまけが「本物の車」です。マクラーレン 720Sはベース車でも3400万円ほどするので、劇中仕様で今後希少価値も出そうなカスタムモデルがこの値段で手に入るとなれば、とてもお得だとは思いますが、限定3セットですので、気になる方はお早めに。
<フランシス・フォード・コッポラ>(1939年4月7日 ~ )が監督を務めた1988年公開作『タッカー』の4Kデジタルリマスター版が、12月13日(金)より東京・新宿シネマカリテをはじめ全国で公開されます。
1940年代アメリカの巨大な自動車業界に、たった1人で挑んだ実在の起業家<プレストン・トマス・タッカー>を主人公とした本作。彼は流線形の躯体にリア駆動、当時はまだ珍しいシートベルトの装備など、先進的な車として発売前から一躍注目を集めた「タッカー・トーピード」=通称「タッカー'48」の生みの親として知られています。
映画では業界を牛耳るビッグスリーや財政界からの中傷・妨害を受けながらも、自らの理想とする新しい自動車を作ろうとしたタッカーの姿が描かれています。
生産台数わずか51台に終わった「タッカー'48」ですが、約40年後の撮影時にも47台が現存しており、オーナーズクラブの協力で劇中にはコレクションの大半が登場。<コッポラ>自身もオーナーの1人でした。
<ジェフ・ブリッジス>が主演を務めたほか、キャストには<ジョアン・アレン>、<マコ>、<マーティン・ランドー>、<クリスチャン・スレイター>、<フレデリック・フォレスト>が名を連ねています。製作総指揮は<ジョージ・ルーカス>が担当。『地獄の黙示録』・『ワン・フロム・ザ・ハート』でも<コッポラ>と組んだ<ヴィットリオ・ストラーロ>が撮影監督を務めています。
31年ぶりのリバイバル上映となる『タッカー』。4Kデジタルリマスター版は<コッポラ>自ら監修したもので、興行は2KダウンコンバートされたDCP素材での上映となります。
「第13回岡山芸術文化賞功労賞」を受賞した同名コミックを実写映画化した『ハルカの陶』が、2019年11月30日より全国で公開されます、
岡山県備前市で陶芸に情熱を燃やす人々を描いた人間ドラマ。東京で毎日を淡々と過ごしていたOLの「小山はるか」は、デパートの展示で出会った備前焼の大皿に強く惹かれ、備前市へやって来ます。意気揚々と大皿の作者を訪ねた彼女の前に現れたのは、頑固でぶっきらぼうな職人気質の「修」でした。
勢いのままに弟子入りを志願する「はるか」でしたが、相手にしてもらえず、見かねた人間国宝の陶人の計らいにより、どうにか修行見習いの身となります。気鋭の作家として陶芸と向き合う「修」には、亡き父との約束がありました。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、映画『サムライマラソン』などに出演した<奈緒>が映画初主演を務め、<平山浩行>、<笹野高史>、<村上淳>が脇を固めています。監督は、<末次成人>が務めています。
『イカとクジラ』(2005年)・ 『ヤング・アダルト・ニューヨーク』 (2014年)の<ノア・バームバック>監督が、<スカーレット・ヨハンソン>と<アダム・ドライバー>を主演に迎えて描いたNetflixオリジナル映画『マリッジ・ストーリー』が、関西ではシネマート心斎橋にて2019年11月29日(金)から公開されます。
女優の「ニコール」と夫で舞台演出家の「チャーリー」が結婚生活に葛藤を抱え、離婚に向かっていく姿を描いたヒューマンドラマです。
結婚生活がうまくいかなくなり、円満な協議離婚を望んでいた2人でしたが、それまで溜め込んでいた積年の怒りがあらわになり、弁護士をたてて争うことになってしまいます。「ニコール」役を<スカーレット・ヨハンソン>、「チャーリー」役を<アダム・ドライバー>が演じるほか、<ローラ・ダーン>、<アラン・アルダ>、<レイ・リオッタ>らベテラン実力派俳優が共演しています。
2019年・第76回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。Netflixで2019年12月6日から配信。日本では配信に先立つ11月29日から、一部劇場にて公開されます。
前回の「SLもおか」の 重連運転のお知らせ<ポスター>も、とても素晴らしいデザインでしたが、今回の<ポスター>も「別れの言葉は言わない。言葉なんていらない・・・」のコピーと合わせて、鉄道ファンでなくとも、心に残るデザインだと感心しました。
真岡鐵道さん、なかなかいいデザイナーを起用されているようです。
栃木県および茨城県で旧日本国有鉄道特定地方交通線を転換した鉄道路線真岡線を運営する第三セクターの真岡鐵道は、「SLもおか」号におけるSL「C11-325」の営業運転を終了。最終運転日は、2019年12月1日(日)。運転区間は、下館(10:35発)~茂木(12:06着)、茂木(14:26発)~下館(15:56着)。ラストランヘッドマークを掲出して運転。車内にて、特別記念乗車証を配布します。
トロッコ列車「志国高知 幕末維新号」(画像:JR四国)
JR四国は2019年11月22日(金)、トロッコ観光列車「志国高知 幕末維新号」のラストラン記念式典を11月30日(土)に高知駅で開催すると発表しました。
15時50分から高知駅の3番ホームやコンコースで、関係者らによる挨拶や祝辞、くす玉割り、感謝状贈呈や各種イベントが行われます。16時18分に「志国高知 幕末維新号」の最終列車が到着する予定です。
2017年9月に土讃線の高知~窪川間で運転を始めた「志国高知 幕末維新号」は、今回をもって運転を終了。2020年4月18日(土)からは、同区間で新しい観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」の運転が始まります。
列車は1号車「Kurofune」と2号車「Sorafune」からなる2両編成で、どちらもグリーン車指定席です。事前予約をすると、車内では高知の旬の食材を使った料理も楽しめます。
<ブルース・ウィリス>(64)が出演したクライムアクション映画『10ミニッツ』が、本日22日より「大阪・シネマート 心斎橋」で公開され、予告編とメインビジュアルが、解禁されています。
本作の主人公は銀行強盗に失敗し、10分間気絶している間に弟を殺された男「フランク」。敵も味方もわからぬまま弟の死の真相を探る一方、強盗計画のリーダーであった「レックス」は手下を使って事態の収拾へと乗り出します。
「ファンタスティック・ フォー」シリーズの「ザ・シング」役で知られる<マイケル・チクリス>(56)が「フランク」、<ウィリス>が「レックス」を演じています。監督はスリラー映画『コードネーム:プリンス』「2014年)・アクションスリラー映画『デス・ショット』「2018年)でも<ウィリス>と組んだ<ブライアン・A・ミラー>です。
『10ミニッツ』」は特集上映「のむコレ3」(劇場発信型映画祭「のむらコレクション」・通称:のむコレ)の1本として上映。東京・シネマート新宿でも2020年2月7日に公開されます。
映画 「天気の子」 (2019年)のヒロイン「天野陽菜」役で注目を集め、<窪田正孝>主演の次期 朝ドラ『エール』 ではヒロイン <二階堂ふみ> の妹役を演じることも決まるなど活躍が期待される新人女優の<森七菜>(18)が、<松たか子>(42)の主演映画 『ラストレター』 (来年1月17日公開、<岩井俊二>監督・脚本・原作)の主題歌「カエルノウタ」に抜てきされ、歌手デビューすることが発表されています。
『ラストレター』は、<岩井>監督の出身地・宮城県内を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛、それぞれの心の再生と成長を描きます。<森>は「裕里」(松)の娘「颯香」と、「裕里」の学生時代(回想シーン)の1人2役で出演しています。
2020年1月15日(水)にリリースされる主題歌「カエルノウタ」は、作詞を<岩井俊二>、作曲を本映画の音楽を務める<小林武史>が担当しています。
カップリングには、<小泉今日子>自身の主演ドラマ『パパとなっちゃん』の主題歌「あなたに会えてよかった」「1991年5月21日)、<荒井由実>(現:松任谷由実)の「返事はいらない」(1972年7月5日)のカバーが収録されます。
ディズニー実写映画「ムーラン」の日本公開日が、2020年4月17日に決定しています。あわせて日本オリジナルポスタービジュアルが公開されています。
『ドラゴン・キングダム』(2008年)、ドラマ『神雕侠侶』の<リウ・イーフェイ(劉 亦菲)>(32)が主演を務めた本作は、中国の伝説「花木蘭」にもとづく物語です。父の身代わりとなった主人公「ムーラン」が、男性と偽って国の運命をかけた戦いに立ち向かうさまが描かれます。1998年6月19日にはデイズニーによるアニメーション版が公開されています。
実写版では<リウ・イーフェイ>が「ムーラン」を演じたほか、『紅いコーリャン』(1989年)の<コン・リー>(53)、『HERO』(2002年)の<ジェット・リー>(56)、『イップ・マン』シリーズの<ドニー・イェン>(56)が共演に名を連ねています。監督は『クジラの島の少女』(2002年)で知られるニュージーランド出身の<ニキ・カーロ>(52)が務めています。
公開されたポスターには赤い着物を身にまとい、強く剣を握る「ムーラン」の姿に「愛する人を守るため、私は闘う 本当の自分を隠してー」とのコピーが添えられています。
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