<真木よう子>が『』ベロニカは死ぬことにした」以来7年ぶりに単独主演を飾り、<吉田修一>の同名小説を映画化した人間ドラマ『さよなら渓谷』が、2013年6月22日より全国で公開されます。
緑豊かな渓谷で幼児殺害事件が起こり、容疑者として実母の「立花里美」が逮捕されます。しかし、「里美」の隣家に住まう「尾崎俊介」の内縁の妻「かなこ」(真木よう子)が、「俊介」と「里美」が不倫関係にあったことを証言。現場で取材を続けていた週刊誌記者の「渡辺」は、「俊介」と「かなこ」の間に15年前に起こったある事件が影を落としていることを知り、2人の隠された秘密に迫っていきます。
「俊介」役は『赤目四十八瀧心中未遂』(2003年・監督: 荒戸源次郎) ・ 『キャタピラー』 (2010年・監督:若松孝二 )の<大西信満>。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2010年)・『まほろ駅前多田便利軒』(2011年)の<大森立嗣>が監督を務め、監督の実弟<大森南朋>も週刊誌記者「渡辺」役で出演しています。
沖縄県・石垣島を舞台に、サンゴ礁を守るため奔走する若者たちの姿を描いた『サンゴレンジャー』が、2013年6月15日より全国で公開されます。
環境省の石垣事務所に赴任してきた、正義感溢れる熱血漢の自然保護官「矢島」は、サンゴ礁を壊すことになる橋の建設計画に反対し、サンゴ礁を守る「サンゴ防衛レンジャー」の結成を宣言。同期の「岸谷」を無理やり仲間に引き入れます。
当初は戸惑っていた「岸谷」でしたが、次第に「矢島」の思いに共感し、同じく「矢島」のまっすぐな姿勢に胸を打たれた小学校教師の「リサ」も仲間に加わります。
しかし、そんなある日、橋の建設反対派が集まる集会で、公務員という立場にもかかわらず発した「矢島」のある発言が、問題を引き起こしてしまいます。
主人公の「矢島」を演じるのは「劇団EXILE」の<青柳翔>。「岸谷」に<田中圭>、「リサ」に<佐々木希>が扮し、監督は<中前勇児>が務めています。
『テッド』(2012年・監督:セス・マクファーレン)・『ディパーテッド』(2006年・監督:マーティン・スコセッシ)の<マーク・ウォールバーグ>主演で描くサスペンスアクション『ハード・ラッシュ』が、2013年6月15日より全国で公開されます。
世界一の運び屋として知られた「クリス」は裏社会から足を洗い、妻子とともに幸せな生活を送っていました。しかし、義弟の「アンディ」が秘密裏に行っていた麻薬の密輸に失敗したことからマフィアに命を狙われ、「クリス」の家族にも危険が及んできます。
「クリス」は家族を守るため再び裏社会に戻り、ある密輸計画を実行に移します。
主人公「クリス」に<マーク・ウォールバーグ>が扮し、「クリス」の妻役で<ケイト・ベッキンセール>が共演。監督は、『ザ・ディープ』・『7デイズ』などを手がけたアイスランドの<バルタザール・コルマウクル>が務めています。
米カルフォルニア北部に現れる世界最大級の大波「マーべリックス」に挑み、22歳の若さで他界したサーファー、<ジェイ・モリアリティ>の実話を描いた『マーヴェリックス 波に魅せられた男たち』が、2013年6月15日より全国で公開されます。
カリフォルニア州サンタクルーズで母親と2人で暮らす高校生「ジェイ・モリアリティ」は、家のすぐ近くの海岸に現れる世界最大級の波「マーべリックス」に乗るため、隣に住む伝説的サーファー、「フロスティ・ヘッソン」に師事。サーファーとしての精神や技術を磨いていきます。やがて「フロスティ」との間には父子のような絆が生まれ、幼なじみ「キム」(レヴェン・ランビン)との恋や、母との心のつながりを通して「ジェイ」は成長していきます。
「ジェイ」役は新鋭<ジョニー・ウェストン>、指導者「フロスティ」に<ジェラルド・バトラー>が扮しています。『L.A.コンフィデンシャル』(1997年) ・ 『8 Mile』(2002年)の<カーティス・ハンソン>と、『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999年) ・ 『ナルニア国物語 第3章』(2011年)の<マイケル・アプテッド>が共同監督での作品です。
1974年に<ロバート・レッドフォード>主演で一度映画化もされた、米作家<F・スコット・フィッツジェラルド>の小説『グレート・ギャツビー』を、『ロミオ+ジュリエット』の<バズ・ラーマン>監督と<レオナルド・ディカプリオ>主演コンビで再映画化されました『華麗なるギャッツビー』が、2013年6月14日より全国で公開されます。
1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪の「ジェイ・ギャツビー」は、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていました。
そんなある日、「ギャツビー」は、隣人の青年「ニック」に自らの生い立ちを語り始めますが、あまりにできすぎた物語に、「ニック」は「ギャツビー」が何か隠し事をしていると直感します。やがて「ギャツビー」は上流階級の令嬢「デイジー」に心ひかれていきます。
主人公「ジェイ・ギャッツビー」に<レオナルド・ディカプリオ>、「ニック」役の<トビー・マグワイア>、「デイジー」役の<キャリー・マリガン>らが共演しています。
1974年に<ロバート・レッドフォード>主演で映画化された、米作家<F・スコット・フィッツジェラルド>の小説『グレート・ギャツビー』を、『ロミオ+ジュリエット』の<バズ・ラーマン>監督と<レオナルド・ディカプリオ>主演コンビで再映画化した『華麗なるギャツビー』が、2013年6月14日より公開されます。
1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪の「ジェイ・ギャツビー」は、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていました。
そんなある日、「ギャツビー」は、隣人の青年「ニック」に自らの生い立ちを語り始めますが、あまりにできすぎた物語に、「ニック」は「ギャツビー」が何か隠し事をしていると直感します。やがて「ギャツビー」は上流階級の令嬢「デイジー」に心ひかれていきます。
「ニック」役の<トビー・マグワイア>、「デイジー」役の<キャリー・マリガン>らが共演。第86回アカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞しています。
韓国の<キム・ギドク>が、第69回ベネチア国際映画祭(2012年9月8日)にて金獅子賞を受賞した原題『Pieta』が、邦題『嘆きのピエタ』として、2013年6月15日より全国で公開されます。
債務者に重傷を負わせ、その保険金で借金を返済させる非情な取立て屋の「イ・ガンド」(イ・ジョンジン)は、親の顔も知らずに30年間、天涯孤独に生きてきました。
そんなある日、「ガンド」を捨てた母だと名乗る謎の女、「チャン・ミソン」(チョ・ミンス)が突然現れます。当初は邪険に扱い、残酷な仕打ちもした「ガンド」でしたが、ひたすら謝罪を繰り返し、無償の愛情を注ぐ「ミソン」を次第に母親として受け入れていきます。やがて「ガンド」が取立て屋から足を洗おうとした矢先、「ミソン」は姿を消してしまいます。
<ジェラルド・バトラー>が製作・主演を務め、<モーガン・フリーマン<、<アーロン・エッカート>、<メリッサ・レオ>ら豪華キャスト共演で描く原題『Olympus Has Fallen』が邦題『エンド・オブ・ホワイトハウス』として2013年6月8日に全国で公開されます。
アメリカ独立記念日の翌日となる7月5日、綿密に練られたテロ計画によりホワイトハウスが襲撃され、占拠される前代未聞の事態が発生します。大統領を人質にとったアジア人テロリストは、日本海域からの米軍第7艦隊の撤収と核爆弾作動コードを要求します。
誰もが手をこまねくなか、かつて大統領専属のシークレットサービスとして活躍していた「マイケル」が、難攻不落の要塞と化したホワイトハウスへの潜入に成功。大統領救出に向けて動き出します。
『トレーニング デイ』(2001年)・『ザ・シューター 極大射程』(2007年)の<アントワン・フークワ>が監督を務めています。
『オールド・ボーイ』の<パク・チャヌク>監督のハリウッドデビュー作品『イノセント・ガーデン』が、2013年5月31日より公開されます。
『プリズン・ブレイク』の俳優<ウェントワース・ミラー>が執筆し、ハリウッド業界人が選ぶ製作前の優秀脚本「ザ・ブラックリスト」2010年版の5位にも選ばれた脚本を映画化したミステリードラマです。
外部と隔絶された大きな屋敷に暮らす繊細な少女「インディア」は、18歳の誕生日に良き理解者だった父親を事故で失います。母とともに葬儀に参列していた「インディア」でしたが、そこへ行方不明になっていた叔父が突然現れ、一緒に屋敷で暮らすことになりますが、「インディア」の周囲で不可解な現象が起こるはじめます。
「インディア」を<ミア・ワシコウスカ>が演じ、母親役で<ニコール・キッドマン>、叔父役で<マシュー・グード>が共演しています。
『雲のむこう、約束の場所』・『秒速5センチメートル』など、繊細なドラマと映像美で国内外から人気を集めるアニメーション作家<新海誠>監督が、初めて現代の東京を舞台に描く恋の物語『言の葉の庭』が、2013年5月31日より公開されます。
靴職人を目指す高校生「タカオ」は、雨が降ると学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていました。そんなある日、「タカオ」は謎めいた年上の女性「ユキノ」と出会い、2人は雨の日だけの逢瀬を重ねて心を通わせていきます。
居場所を見失ってしまったという「ユキノ」のために、「タカオ」はもっと歩きたくなるような靴を作ろうとします。
シーンのほとんどが雨の日で、その描写も繊細で美しく、46分と短いですが、見応えのある映画となっています。
声優として「(秋月孝雄)タカオ」に<入野自由>、「(雪野由香里)ユキノ」に<花澤香菜>、「タカオの母」に<平野文>、「タカオの兄」に<前田剛>、「タカオの兄の彼女」に<寺崎裕香>ほかが、声を当てています。
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