『もみの家』@<坂本欣弘>監督
3月
15日
心に問題を抱えた若者たちを受け入れて自立を支援する「もみの家」に、不登校が続いて半年になる16歳の「本田彩花」(南沙良)が入所してきます。心配する母親に促されうつむきながらやって来た彼女に、「もみの家」の主である「佐藤泰利」は笑顔で声を掛けます。
そこで暮らす人々との出会いや豊かな自然の中で感じ取った大切な何かに突き動かされ、「彩花」は少しずつ自分自身と向き合うようになっていきます。
「もみの家」の経営者「佐藤泰利」を<緒形直人>(52)、佐藤の妻「恵」を<田中美里>(43)が演じています。脚本を<北川亜矢子>(39)が担当、監督は、 『真白の恋』 (2016年)の<坂本欣弘>(33)が務めています。