『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』 (2018年・監督:湯浅弘章)で数々の新人賞(第43回報知映画賞新人賞・第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞・第61回ブルーリボン賞新人賞・第28回日本映画批評家大賞新人女優賞(小森和子賞))を受賞した<南沙良>(17)が主演を務め、心に悩みを抱え不登校になってしまった少女が支援施設での出会いや経験を通して成長していく姿を描いた人間ドラマ『もみの家』が、2020年3月20日より全国で公開されます。
心に問題を抱えた若者たちを受け入れて自立を支援する「もみの家」に、不登校が続いて半年になる16歳の「本田彩花」(南沙良)が入所してきます。心配する母親に促されうつむきながらやって来た彼女に、「もみの家」の主である「佐藤泰利」は笑顔で声を掛けます。
そこで暮らす人々との出会いや豊かな自然の中で感じ取った大切な何かに突き動かされ、「彩花」は少しずつ自分自身と向き合うようになっていきます。
「もみの家」の経営者「佐藤泰利」を<緒形直人>(52)、佐藤の妻「恵」を<田中美里>(43)が演じています。脚本を<北川亜矢子>(39)が担当、監督は、 『真白の恋』 (2016年)の<坂本欣弘>(33)が務めています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ