<ユン・ゲサン>と<ユ・ヘジン>がダブル主演を務めた韓国映画『マルモイ ことばあつめ』が、2020年5月22日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国で順次上映されますが、予告編が公開されています。
『タクシー運転手 約束は海を越えて』 (2017年・監督: チャン・フン)の脚本家<オム・ユナ>が監督と脚本を担当した本作の題材は、辞書作りのために全国の言葉や方言を集めた「マルモイ作戦」。1940年代の京城(ソウル)を舞台に、盗みなどで生計を立てていたお調子者の男「パンス」が、失われていく朝鮮語(韓国語)を守ろうと辞書を作る「ジョンファン」に出会い、母国の言葉の大切さを知っていく姿が描かれます。
『犯罪都市』 (2018年・監督: カン・ユンソン)の<ユン・ゲサン>が「ジョンファン」、 『1987、ある闘いの真実』 (2017年・監督: チャン・ジュナン)の<ユ・ヘジン>が「パンス」を演じ、<キム・ホンパ>、<ウ・ヒョン>、<キム・テフン>、<キム・ソニョン>、<ミン・ジヌン>が共演に名を連ねています。
予告映像には日本統治時代の京城で、「ジョンファン」をはじめとした人々が命懸けで全国の言葉や方言を集める姿などを収録。最後は「必ずや朝鮮語の辞典を完成させます」という「ジョンファン」のセリフで締めくくられています。
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