<沼田まほかる>の同名ミステリー小説『ユリゴコロ』を、『僕等がいた』の<吉高由里子>主演で実写映画化された『ユリゴコロ』が、2017年9月23日より全国で公開されます。
『君に届け』 ・ 『近キョリ恋愛』の<熊澤尚人>が監督を務め、「人間の死」を心の拠り所にして生きる悲しき殺人者の宿命と葛藤を、過去と現在を交錯させながら描きます。
「亮介」は余命わずかな父の書斎で1冊のノートを見つけます。「ユリゴコロ」と書かれたそのノートには、ある殺人者の記憶が綴られていました。
その内容が事実か創作か、そして自分の家族とどんな関係があるのか、「亮介」は様々な疑念を抱きながらも強烈にそのノートに惹きつけられていきます。
謎に包まれた殺人者「美紗子」役を<吉高由里子>、彼女と運命的な出会いをする「洋介」役を<松山ケンイチ>、ノートを発見しその秘密に迫る「亮介」役を<松坂桃李>がそれぞれ演じています。
不動産大手の森ビルは、インドネシアの首都ジャカルタ中心部で高さ266メートルとなる超高層ビルの開発に着手したと発表しました。2021年の完成が目標です。
同社は六本木や虎ノ門など東京都港区を中心にビル開発を進めてきており、東南アジアでのオフィスビル開発は初めて。積極的な事業展開には、新たな需要を取り込みながら国内事業にも新たな息吹を吹き込もうとの遠望がみてとれます。
ジャカルタ中心部の目抜き通りとして知られる「スティルマン通り」。道路渋滞解消策として都市高速鉄道の整備も進む一等地が、森ビルが開発を手がける新ビルの建設地です。
地上59階(地下4階)建てで延べ床面積は約19万平方メートル。オフィスや飲食テナントが入居する複合ビルで、高いセキュリティーと環境性能を兼ね備えるのが特徴です。
森ビルは昨年5月、シンガポールに海外展開のための法人を設立、東南アジアを中心に新たな投資機会を狙っていました。すでに清水建設と現地企業の施工で工事に着手。ジャカルタは高品質オフィスビルの総床面積が東京都心部のわずか10分の1とされ、担当者は「森ビルの高品質なオフィスビルが受け入れられる素地がある」と新たな需要獲得に意気込んでます。
日本の優れた建設技術力を認めざるを得ませんが、上手く海外の事業を取り込んでいけるのか、今後の動向が気になります。
明石神戸市の西隣、明石市の「明石市立文化博物館」にて、9月16日(土)から10月22日(金)の期間、「明石藩の幕末維新」展が開催されています。
藩主松平家および家老黒田家旧蔵の資料を中心に明石藩の姿を描く企画展「明石藩の世界」も、5回目を迎えることとなりました。
今回は、明治維新150年を来年に控え、改めて幕末維新の動乱の中に明石藩を位置付ける企画展になっています。平成24年に寄贈された明石藩士黒田家資料は、京・大坂に近く海防の前線に位置した明石藩の幕末維新像を大きく塗り替える可能性を秘めています。
異国船来航・長州戦争・戊辰戦争そして廃藩置県を経て武士が「失業」する時代へ。めまぐるしく移り変わる動乱の時代を、従順に無難に切り抜けたかに見える明石藩。その内実と藩士や地域社会の奮闘ぶりが、最新の研究成果で楽しめそうです。
9月18日(月・祝:第一部11:30~13:30 第二部14:00~17:00)、神戸ハーバーランドのスペースシアターで「神戸国際スポーツフェスタ」が開催されます。
神戸市では、「ラグビーワールドカップ2019」の開催都市、「東京2020オリンピック・パラリンピック」の事前合宿地、「ワールドマスターズゲームズ2021関西」の開催地として、各競技の魅力に触れることができる「神戸国際スポーツフェスタ」を実施し、3年連続で開催される国際スポーツ大会を盛り上げます。
会場では、車いすバトミントン選手の<村山浩>選手と<福家育美>選手による実演や体験会、ラグビーの醍醐味“トライ”に挑戦できる「ダイビングトライチャレンジ」(14:00~15:00)、元ラグビー選手の<大西将太郎>さんとラグビー好きとして知られるお笑い芸人<シャンプーハット>、Kiss FM KOBEのサウンドクルー<ターザン山下>による「ラグビースペシャルトークショー」(15:30~17:00)など、各競技の楽しみ方を見て、聞いて、体験して知ることができます。
また、「ラグビーワールドカップ2019」と神戸市で6競技の開催が決定した「ワールドマスターズゲームズ2021関西」のPRブースが設けられ、来場者に各大会のオリジナルグッズがプレゼントされる(無くなり次第終了)。
神戸市中央卸売市場本場西側跡地に誕生した『イオンモール神戸南』(神戸市兵庫区)が9月20日(水)、グランドオープンします。
同店は、“ハッピーをめしあがれ!”をモールコンセプトに、“食”を中心にした新たなショッピングセンターとして6月30日に(金) 第一期オープン をすませており、「イオンスタイル神戸南」と「キャナルマルシェ神戸うまいち」内9つの専門店がお披露目されています。
今回、神戸市中央卸売市場本場より直接仕入れた新鮮な食材を取り扱い、神戸らしい異国情緒が感じられる空間のレストラン街や、約800席を備えたフードコート「Food Forest(フードフォレスト)」が新たにオープンされ、約40の飲食店舗が登場。
また、ファッションやライフスタイルグッズのほか、ホームファッション、スポーツ、書籍、電化製品、アミューズメントといった日々の暮らしに便利な6つの大型専門店も配置されるなど、約135の専門店が一同にオープンします。
<ハル・ベリー>が主演のほか製作を務め、さらわれた息子を助けるために奮闘する母親を演じたアクションスリラー『チェイサー』が、2017年9月23日より全国で公開されます。
シングルマザーの「カーラ」(ハル・ベリー)は、いつも訪れる公園で息子「フランキー」(セイジ・コレア)が何者かに車に乗せられ、連れ去られる場面に遭遇。必死で追いかけますが、「フランキー」を乗せた車は走り去ってしまいます。
犯人の正体は不明で、携帯電話も失くしてしまい、地元警察も動いてはくれないという状況の中、「カーラ」はたった一人で最愛の息子を救い出す覚悟を決めます。
監督はリメイク版『プッシャー』を手がけた<ルイス・プリエト>が務めています。
ビール党にとっては、嬉しい報告のニュースが発表されました。
ビールの醸造過程で原料のホップから出る苦味成分に、肥満でリスクが高まる認知機能低下を改善する効果があることをキリンホールディングス傘下の健康技術研究所が解明しました。7月にロンドンで開催した「国際アルツハイマー病学会」で発表しています。
この成分はイソα酸と呼ばれ、ビール1リットルに10~30ミリグラム程度含まれる。コクや苦味が強いビールの方が多いといい、キリンは将来的に飲料やサプリメントなどの商品化を目指す。
最近の研究では肥満によって認知症のリスクが高まるとされている。研究所では今回、イソα酸入りの高脂肪の餌を与えるマウスと、イソα酸なしのマウスに分けて実験しています。
キリンクラシックラガー派ですが、この実験で、さらに苦みのあるビールが今後発売されないかなと、気になる実験です。
2006年版「この恋愛小説がすごい」第1位に輝いた<島本理生>の同名小説『ナラタージュ』(2005年・角川書店刊)を、<松本潤>と<有村架純>の共演で映画化された『ナラタージュ』が、2017年10月7日から全国で公開されます。
『世界の中心で、愛をさけぶ』などで知られる恋愛映画の名手<行定勲>監督がメガホンをとり、禁断の恋に落ちる高校教師と元生徒が織り成す純愛を描きます。大学2年生の「工藤泉」(有村架純)のもとに、高校時代の演劇部の顧問「葉山貴司」(松本潤)から、後輩たちの卒業公演への参加を依頼する電話がかかってきます。高校時代、「泉」は学校になじめずにいた自分を助けてくれた「葉山」に思いを寄せていましたが、卒業式の日に起きたある出来事を胸にしまったまま、「葉山」のことを忘れようとしていました。
しかし1年ぶりに「葉山」と再会したことで、抑えていた恋心を再燃させてしまいます。一方、「葉山」もまた「泉」に対して複雑な思いを抱いていました。
メリケンパーク・中突堤特設会場にて、9月17日(日11:00~20:00)18日(月・祝11:00~18:00)の二日間、「こうべ食の博覧会 STYLE in KOBE」が開催される予定でしたが、非常に強い台風18号が17日午後に兵庫県に最接近する可能性が高まっていることを受け、実行委員会は開催中止を決めています。
開港以来、外国から様々な食文化がもたらされ、神戸で発展し、やがて全国に広がることとなりました。神戸開港150年を記念して、これらの多彩な食文化を楽しめるのが「こうべ食の博覧会 STYLE in KOBE」でした。
神戸市民が一度は行ってみたいお店として推薦したお店が集まる「神戸グルメコレクションゾーン」、神戸の旬が集まる「物産ゾーン」、グルメ屋台が勢ぞろいする「KOBEみなとマルシェゾーン」があり、約150店舗が出店する予定でした。
ステージゾーンでは、神戸開港150年のテーマソングを歌う<WEAVER>、<小曽根実>さん、<井上苑子>さん、<ワタナベフラワー>など神戸らしいアーティストが企画されていました。
折角のイベントですが、悪天候では中止も仕方ないですね。各飲食店さん、材料の仕込みが無駄にならなければいいのですうが、気になるところです。
<永井豪>画業50周年プロジェクトとして45年の時を経てアニメーション映画として復活する「劇場版マジンガーZ/INFINITY」(2018年1月13日公開)のポスタービジュアルが解禁され、「マジンガーZ」の全形が明らかになりました。
倒壊した建物と思われるがれきの中に立つ「マジンガーZ」。倒した機械獣の頭部と思しき機械片を手に、この後、巨大な敵に挑みかかろうという、まさしく激しい闘いの中の一瞬の静かな緊張感を捉えたビジュアルとなっている。一見、従来のものと同じようにも見える「マジンガーZ」ですが、よりシェイプされたボディラインと動きのリアリティを増した関節周りの造形が特徴で、より躍動的な印象です。
また、”体感型”映画上映システムとして大注目を集める 「4DX」 「MX4D」「D-BOX」それぞれの形態での上映が決定。映画のシーンに連動して前後&上下左右様々な動きを繰り出すシートに加え、「4DX」「MX4D」では臨場感を演出する「風」「水(ミスト)」「香り」「煙り」など、さまざまな特殊効果によって映画の中に入り込んだような体験ができるのが魅力だが、本作はまさにうってつけ。「マジンガーZ」を操縦(パイルダーオン)する気分になれます。
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