明石神戸市の西隣、明石市の「明石市立文化博物館」にて、9月16日(土)から10月22日(金)の期間、「明石藩の幕末維新」展が開催されています。
藩主松平家および家老黒田家旧蔵の資料を中心に明石藩の姿を描く企画展「明石藩の世界」も、5回目を迎えることとなりました。
今回は、明治維新150年を来年に控え、改めて幕末維新の動乱の中に明石藩を位置付ける企画展になっています。平成24年に寄贈された明石藩士黒田家資料は、京・大坂に近く海防の前線に位置した明石藩の幕末維新像を大きく塗り替える可能性を秘めています。
異国船来航・長州戦争・戊辰戦争そして廃藩置県を経て武士が「失業」する時代へ。めまぐるしく移り変わる動乱の時代を、従順に無難に切り抜けたかに見える明石藩。その内実と藩士や地域社会の奮闘ぶりが、最新の研究成果で楽しめそうです。
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投稿日 2017-09-17 14:56
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-09-17 16:38
ワオ!と言っているユーザー