「ラウンドアバウト(環状交差点)」とは、ヨーロッパを発祥とする交差点形式のひとつで、信号がなく、車両の通行する部分が環状になっています。
日本においては、平成26年の改正道路交通法によりラウンドアバウトの定義と交通方法が定められ、本格的な運用が始まり、22都道府県にて68か所設置されており、徐々に数が増えつつあります。
ラウンドアバウトは、通常の交差点と比較すると、信号がないことによる「交差点における待ち時間の減少」や、車両・歩行者双方の「交通事故の減少」、さらには加速の程度を抑制することで「排出ガスや騒音の減少」につながることが期待されています。
このたび、ポートアイランド(神戸市中央区港島南町6丁目)において、兵庫県警察と連携し、県内初となるラウンドアバウトを整備し、12月26日午前10時より供用を開始することになりました。
神戸開港150年の年に整備が完了することを記念して、交差点中央部に神戸開港150年事業ロゴマークをデザインしています。
< 生誕地碑・句碑 >
旧暦12月25日は、江戸時代中期の俳人で画家でもあった<与謝蕪村>の命日です。享保(きょうほう)元年(1716年)に、摂津国毛馬村(せっつのくにけまむら=現在の大阪市都島区毛馬町)に生まれ、天明3年12月25日(1784年1月17日)、68歳で病没。死因は心筋梗塞といわれています。与謝蕪村のお墓は、京都府京都市左京区一乗寺の金福寺にあります。
俳句では、与謝蕪村の命日(12月25日)は、「蕪村忌」「春星忌」などと呼ばれ、冬の季語になっています。「春星忌」は、与謝蕪村の雅号「春星」にちなんでいます。
与謝蕪村の辞世の句は「しら梅に明る夜ばかりとなりにけり」。「家の外では白梅が咲いている。もはや私の命に残された時間は、白梅が見えてくる夜明けまでとなりそうだ。」といった気持ちが込められた辞世の句です。
淀川堤防上の碑にある、「春風や堤長うして家遠し」の句は、有名な「春風馬堤曲」に、故郷の毛馬村への想いを託して詠まれたもので、蕪村自身の筆跡を拡大して刻まれています。
現在の句碑は1980(昭和55)年に建立されたもので、旧句碑は、淀川河川公園の北区側に保存されています。
1964(昭和39)年の12月25日。大阪駅と富山駅を結ぶ特急「雷鳥」が運転を開始しました。現在、大阪~金沢間などで運転されている特急「サンダーバード」の前身にあたる列車です。
設計事務所に勤めている頃、管理業務の一環としてサッシ工場のアルミサッシ検査に大阪駅よりこの「雷鳥」に乗り、よく出向きました。帰りには、富山名産の「ます寿司」弁当を買い込んで缶ビールがお決まりでした。
ちなみに特急「雷鳥」と同時に12月25日、名古屋~富山間でも481系電車を使った特急「しらさぎ」が運行を開始しています。
特急「雷鳥」は2011(平成23)年3月12日、後継の「サンダーバード」(1995年4月20日「スーパー雷鳥」として運行開始)に統合され、廃止されています。
「やよい軒」は12月25日(月)午前10時から2018年2月⑳日(火)午後2時の期間に鍋定食を注文するともらえる引換券を集めると「1食無料になる鍋定食キャンペーン」を実施します。商品引換期間は、2018年1月5日(金)から2018年2月27日(火)までです。
「やよい軒」では現在、冬の鍋定食として「牛すき焼き定食」(890円)、「豚すき焼き定食」(790円) 、「チゲ定食」(890円)、「しょうが鍋定食」(890円)、「カレー鍋定食」(890円)が販売されています。
それらの鍋定食を食べるともらえる引換券を集めると、その枚数に応じて様々な鍋定食が無料になります。引換券6枚で無料:チゲ定食・しょうが鍋定食・カレー鍋定食・牛すき焼き定食・豚すき焼き定食・豚肉と白菜のあんかけ鍋定食、引換券7枚で特豚すき焼き定食(980円)、引換券9枚で特牛すき焼き定食(1280円)
また、2018年1月5日(金)から、新たなラインナップとして「豚肉と白菜のあんかけ鍋定食」(890円)が新メニューとして登場。<特製中華あんを豚肉、白菜、玉ねぎ、人参、きくらげ、たけのこ>の具材にたっぷり絡めたあんかけ鍋は、そのまま食べても、ご飯にかけて食べてもいいようです。
< 画像:京阪神エルマガジン社ニュース >
大丸神戸店別館 ジーニアスギャラリー(神戸市中央区)で1月27日(土)と28日(日)の2日間、神戸でのイベントは初めてとなる全国のカレーパンが集結する「神戸カレーパンマルシェ2018」が開催されます。
同イベントを主催する一般社団法人日本カレーパン協会は、2016年より「カレーパングランプリ」を開催しており、全国のカレーパンの中から約2ヶ月間インターネット上で投票を受け付け、受賞商品を決定。今回は、トーホーベーカリーの「自家製サクサクカレーパン(2017東日本揚げカレーパン部門・最高金賞)」や、ブーランジェリーNikoの「カレーグラタンパン(2017東日本焼きカレーパン部門・金賞)」など、今年3月に行われた「カレーパングランプリ2017」で受賞した関東のカレーパンを中心に、各店のこだわりが詰まったカレーパンが出店されます。
当日は、カレーパンについての筆記試験を行う「カレーパン検定」で合格したカレーパンのスペシャリスト「カレーパンタジスタ」が3000人を突破したことを記念し、約3000個のカレーパンが登場、感謝の気持ちを表した(390円)均一で販売されます。
神戸の各ベーカリーの「カレーパン」の価格からすると(390円)というのは、かなり高めの価格のように思えるのですが、関東では普通なのかと気になる値段設定です。
本書『誰も語らなかったジブリを語ろう』(東京ニュース通信社・徳間書店)は、ジブリアニメファンには必携の一冊だと思います。
世界のアニメーションに影響を与えた〈スタジオジブリ〉を、これまた世界中から注目される監督<押井守>が語り尽くしています。
〈スタジオジブリ〉の劇場公開作を振り返りつつ、「これまでのジブリ、これからのアニメーション」まで縦横無尽に語った痛快&ディープなインタビューで構成されています。
内容としては、•第一章 矛盾を抱えた天才 宮崎駿 •第二章 リアリズムの鬼 高畑勲 •第三章 ジブリ第三の監督たち •第四章 小さな巨人――スタジオジブリ です。
本書のカバーイラストは、「第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞」、「第41回オタワ国際アニメーション映画祭」の長編部門でグランプリに輝いた作品『夜は短し歩けよ乙女』の<湯浅政明>が担当しています。
近鉄が2018年1月10日(水)から、名阪間限定で特急料金が割引になる「名阪特急チケットレス割引キャンペーン」を実施します。
インターネットのチケットレスサービスで特急券を購入した人が対象で、期間は3月31日(土)まで。レギュラーシートの特急料金が280円引きの1620円となり(子ども特急料金は対象外)、運賃と合わせると通常4260円のところ、3980円で利用できます。対象は大阪難波、大阪上本町、鶴橋~近鉄名古屋間です。
さらに会員制サービスに登録して購入すると、特急券に交換できる「近鉄特急 net ポイント」が162ポイント付与されます。このポイントはチケットレス特急券に交換できます。
なお、これまで販売していた「名阪まる得きっぷ」は、2017年12月30日(土)で発売が終了します。
中山競馬場で行われた第62回有馬記念(11R2500メートル芝16頭、G1)で。ファン投票1位で1番人気の<キタサンブラック>(武豊騎乗)が2分33秒6で優勝し、1着賞金3億円を獲得しました。今年G1ー4勝目となり、中央競馬史上<シンボリルドルフ>、<テイエムオペラオー>、<ディープインパクト>、<ウオッカ>に並ぶ5頭目の最多タイのG1ー7勝目を挙げ、<テイエムオペラオー>(18億3518万9千円)を抜き(18億7684万3千円)となり、JRA歴代賞金王となりました。通算戦績は20戦12勝。
鞍上の<武豊>は中央G1通算75勝目で今年4勝目。有馬記念は<オグリキャップ>(1990年)、<ディープインパクト>(2006年)以来の3勝目で、過去2勝も騎乗馬の引退レースでした。
歌手の<北島三郎>さんがオーナー(正確には有限会社大野商事)で、このレースを最後に 「引退」 する<キタサンブラック>は好スタートから先頭に立ち、粘り強く逃げ切りました。1馬身半差の2着は8番人気の<クイーンズリング>(ルメール騎乗)、さらに鼻差の3着は11月26日のジャパンカップ優勝馬<シュヴァルグラン>(ボウマン騎乗)でした。
JR九州が、九州新幹線の指定列車がバーゲン価格で購入できる「激安!ウインターバーゲンきっぷ」を発売。年末と年始利用分のふたつのタイプがあります。詳細は次のとおりです。
・年末利用分の発売期間は、2017年12月25日(月)から26日(火)まで。利用期間は、12月29日(金)から31日(日)まで。購入時間はともに、午前5時30分から23時まで。
・年始利用分の発売期間は、12月28日(木)から29日(金)まで。利用期間は、2018年1月1日(月・祝)から3日(水)まで。購入時間はともに、午前5時30分から23時まで。
・対象は、九州新幹線「さくら」「つばめ」の普通車指定席。ただし利用できる九州新幹線の列車は下り13本、上り10本限定。
・設定区間と大人1人あたりの片道価格(往復予約は不可)は、博多~熊本間が1000円。福岡市内~鹿児島中央間が2000円。子どもも同額。
・発売は「JR九州インターネット列車予約サービス」のみで実施。席数は限定。予約後の変更は不可(同じ列車の自由席も不可)。また、発売開始時点ですでにほかのきっぷで満席になっている場合は、購入できません。
< アーバンライナー・ネクスト(画像:近鉄公式サイトより) >
近鉄が「近鉄特急運転開始70周年キャンペーン記念ツアー『特急車両乗り継ぎ旅』」として、特急車両に2日間乗車するツアーを2018年2月17日(土)に「実施します。
上本町(現・大阪上本町)~近畿日本名古屋(現・近鉄名古屋)間(伊勢中川駅で乗り換え)で、日本の民営鉄道初となる座席定員制の有料特急が運転を開始してから2017年で70周年を迎えることを記念して行われる1泊2日のツアー。詳細は次のとおりです。
・「青の交響曲(シンフォニー)」をはじめ、「アーバンライナー」や「伊勢志摩ライナー」「ビスタカー」などの特急車両に2日間乗車(全行程549.7㎞、うち特急乗車区間519.9㎞)。
・一部区間で、団体専用列車「あおぞら2」に乗車。普段は見学できない明星車庫(三重県明和町)の車窓見学や洗車体験も実施。
・ホテルでお笑いコンビ「ミスマッチ」の<旭堂南鈴>さんのトークショーを、夜は賢島駅(三重県志摩市)に留置する車両の撮影会などを実施。
・定員は大人36人。未成年者は参加不可。
・募集期間は、2017年12月25日(月)から2018年2月3日(土)まで。申し込みは、近鉄駅営業所まで、定員に達し次第終了。
・出発は大阪阿部野橋駅。帰着は大阪難波駅。代金は3万6000円(4人1室利用の場合)。
・ツアー参加者には、限定オリジナル運転カードが進呈されます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ