小惑星りゅうぐうに向け「ミネルバ2」が落下する様子を示した連続写真(画像:JAXA)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、探査機「はやぶさ2」が 3日未明 に小惑星りゅうぐう表面に向かって放出した小型ロボット「ミネルバ2」が狙い通りに着陸したと発表した。また、自身の着陸時の目印に使うボール状の「ターゲットマーカー」を使った実験にも成功し、現地での主要ミッションを終えています。
落下時の様子から小惑星の重力の分布を調べます。「はやぶさ2」は小惑星での任務を全て終え、予定通り11~12月に「リュウグウ」を離れ、帰還の途 に就きます。
「リュウグウ」の高度1キロで放出された「ミネルバ2」は約22時間で小惑星を1周弱して表面に落ちたとみられています。周回中に「はやぶさ2」が得たロボットの画像や信号が重力の詳しい計測に役立つといいます。
週末の映画動員ランキング(興行通信社調べ)が発表になり、第76回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞(最高賞) を受賞した 『ジョーカー』 (10月4日公開)が、4週連続で1位を獲得しています。日本におけるアメコミ映画の4週連続1位は『スパイダーマン』(2002)以来、17年ぶりの快挙となる記録です。
動員数は27日までの累計で240万3682人、興行収入は35億3379万6650円をたたき出しました。さらに米サイト「Box Office Mojo」によりますと、全米の週末興行収入(10/25~27)は1890万ドル(20億5461万円)を記録し、1位の座に返り咲き。更に世界興行収入は、R指定映画記録として 『デッドプール2』 (2018年・監督デヴィッド・リーチ )が保持していた7億8500万ドルの記録を大きく塗り替え、8億4908万ドル(923億386万円)で歴代No.1となっています。
同映画は、DCコミックスの「ヴィラン・ジョーカー」を主人公に、孤独だが心優しかった「アーサー」が悪のカリスマの「ジョーカー」に変貌していく衝撃のドラマ。「ジョーカー」を演じるのは3度のアカデミー賞ノミネートの実績を持つ<ホアキン・フェニックス>。さらに『ゴッドファーザー PART II』(1975)でアカデミー賞助演男優賞、『レイジング・ブル』(81)で同主演男優賞を受賞している<ロバート・デ・ニーロ>が共演しています。
前回【すき家】に出向いた際、店舗限定販売の 「牛カルビ焼丼」 (並:550円)を見つけ、先送りになっていました「きのこペペロンチーノ 牛丼」(並:380円)の持ち帰りです。
販売期間が11月下旬に販売終了となっていますので、忘れないうちに食べておかないと機会を失くしてしまうこともあり、今回は無事に食べれました。
蓋を開けますと<ガーリック>の香りが漂いました。「きのこ」は<しめじ・えのき・エリンギ>の3種類が、ブラックペッパーと唐辛子のガーリックオイルでアヒージョされた味付けで、パセリで仕上げられています。
<ガーリック>好きの方にはたまらない味わいですが、仕事中の食事としては、悩ましい味付けだと思います。(笑)
日本マクドナルドは28日開いた発表会で、昭和46年の創業時から続く定番バーガーの1つ、「フィレオフィッシュ」について、中心食材の白身魚のフライ(フィッシュポーション)を今月末までに全店で新しい生産工程のものに切り替えると発表しています。
現在では終日販売する唯一のバーガー商品ですが、味わい向上を目指して中心食材を切り替える大型リニューアルは25年ぶりになります。見た目はより白いフライになり、ジューシーさが増して魚の味がしっかり味わえるなど、食感や風味が向上しているとか。
フィッシュポーションの原料はベーリング海で漁獲した<スケソウダラ>。新たな生産工程では、米アラスカで水揚げした魚を解体して切り身に分けてブロック状に成型。タイに冷凍輸送して、1食分への切り分けと衣付けを行ないます。従来はアラスカでは魚を凍結するのみで、タイで加工していました。
また、生産工程で使う水の量は半減、加工と輸送にかかる二酸化炭素排出量は約38%削減されています。皮や骨など非可食部分の資源化も進み、魚由来の廃棄率も5%削減しています。一連の取り組みで、海のエコラベルと呼ばれるMSC認証を生産工程を含めて取得しています。
切り替え作業はすでに始まっており、月内に全店切り替えが見通せたとして公表されています。11月から順次、MSC認証マーク入りの新しいパッケージに変更されます。
北神急行電鉄は、「北神弓子に年賀状を贈ろう。キャンペーン」にあわせ、同キャンペーンのヘッドマークを掲出します。
北神弓子と「ノリノリス」のデザインで、全編成の西神中央方に掲出。掲出期間は、2019年11月1日(金)~12月2日(月)。
キャンペーンは12月27日(金)までで、神戸市内の各郵便局で年賀はがき50枚以上購入者を対象に応募券を配布。同券での応募で、缶バッジと北神弓子からの年賀状をプレゼント(抽選50人)。
また、、「北神弓子に年賀状を贈ろう。キャンペーン」の一環として、年賀はがきなどの販売イベントを開催。
開催日時は、2019年11月2日(土)13:00~19:00。谷上駅駅長室前にて、「リアル北神弓子ちゃん」が年賀はがきを販売など。年賀はがき50枚セット、
「高校生の北神弓子セット」(900円)の購入で、北神弓子デザインのキーホルダーをプレゼント(先着50人)。合わせて、谷上駅15:11発の列車にて、撮影会が実施されます。
ローソンは「町村農場 飲むソフトクリーム190ml」(178円・税込)を10月29日(火)から全国の店舗で発売します。
創業100年超の北海道町村農場の練乳を使用した、まるでソフトクリームのような味わいのデザートドリンクだそうです。
「町村農場」(北海道江別市篠津183番地)は、創業者である<町村敬貴>氏が1917年農場をつくったことから始まっています、現在創業100年を超える北海道を代表する牧場。本商品では、町村農場の練乳を使用することで、ミルクソフトの風味をしっかりと味わうことができる、スイーツとしても楽しめるドリンクに仕上がっているとか。
今年2月に発売されたローソン限定商品「町村農場ミルクココア」は予想以上の人気で、約4週間で販売終了したとか。特に若い世代の女性に支持されたようで。今回の「飲むソフトクリーム」の人気はどうでしょうか。
将棋の<藤井聡太七段>(17)が28日、大阪市福島区の関西将棋会館にて指された第61期王位戦(新聞三社連合主催)の予選で、<西川和宏六段>(33)に118手で勝ち、挑戦者を決めるリーグ戦(通称「王位リーグ」)入りまで、あと2勝と迫っています。、
<藤井七段>の同棋戦での次戦は<出口若武四段>(24)と第7ブロック決勝進出をかけて争います。第7ブロックを勝ち抜けば、紅組と白組で6人ずつに分かれた挑戦者決定リーグに参戦できます。
王位戦ではリーグ入りしたことがない<藤井>ですので、リーグ入りを目指して頑張ってもらうためにも、あと2連勝に期待しています。
<藤井七段>の次の対局は11月5日。第78期名人戦・C級1組順位戦の6回戦で<青嶋未来五段>(24)との対戦です。
高級ブランド「ルイ・ヴィトン」を擁する仏「LVMH」(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)は28日、米高級宝飾ブランドの「ティファニー」に買収を提案したと発表しています。「LVMH」は、フランスのパリに本拠を置き、傘下にはルイ・ヴィトンやフェンディをはじめ、酒類のヘネシー、それに、時計のウブロやゼニスなどを持つ巨大複合企業で、5兆6000億円余りの売り上げがあります。
これに対して、「ティファニー」は、1837年にニューヨークで創業したアメリカ有数の宝飾ブランドで、去年の売り上げは日本円でおよそ4700億円ですが、、「ティファニー」の買収が実現すれば「LVMH」は、巨大なアメリカ市場で新たな足がかりを得ることになります。
欧米メディアは10月末に、LVMHが「ティファニー」に総額145億ドル(約1兆5800億円)規模の買収案を提示したと報じていました。
「LVMH」は声明で「ティファニーと予備的な協議を始めたことを確認する」と表明。一方、「合意に至るかどうか確実ではない」と指摘、買収額などの詳細も明かしていません。
「「ティファニー」は声明で1株当たり120ドルでの買収提案を受けたことを公表。「双方はまだ(正式な)協議に入っていないが、会社と株主にとって最善の利益となるように提案を慎重に検討している」と説明しています。
「フライングV」のイメージ(画像:KLMオランダ航空)
今月に創業100周年を迎えたKLMオランダ航空が、地元大学に協力する形で新型機「フライングV」の実用化構想を推進しています。
米ギタリストの<ジミ・ヘンドリックス>らが演奏したV字型ギターの名を冠し、独特のデザインで空気抵抗を減らした機体は、燃料使用量を大幅に削減できる見通しです。同社の新たな地球温暖化対策の一つとなりそうです。
今回の新型機をめぐり、KLMはデルフト工科大(オランダ)の研究・開発を支援。座席数と機体の幅は欧州航空機大手エアバスの最新鋭機「A350-900」(314席)と同じで、通常の滑走路や搭乗設備を使用可能です。「A350」よりも燃料消費を2割減らせるといい、2040~50年の実用化を見込んでいます。
アメリカの俳優、映画プロデューサー、芸術家の<デニス・ホッパー>(1936年5月17日~2010年5月19日)のドキュメンタリー映画『デニス・ホッパー/狂気の旅路』が、12月20日に公開されます。
<ホッパー>の監督第2作「ラストムービー(4Kスキャン/4K修復版)」と同時公開される本作。1970年代初頭から約40年にわたり<ホッパー>の右腕だった男<サティヤ・デ・ラ・マニトウ>を中心とする知人たちの証言や、未公開映像で構成されている。監督を務めたのは、<ホッパー>の大ファンだった<ニック・エベリング>です。
本作は1969年に<ホッパー>が監督・出演した『イージー・ライダー』の熱狂から幕を開ける。続いて<ホッパー>は『ラストムービー』を手がけますが、製作元に「難解だ」と拒絶され、絶望感から酒、ドラッグ、暴力に耽溺。しかし1970年代後半からは<フィリップ・モーラ>の『デニス・ホッパーのマッド・ドック・モーガン 賞金首』、<フランシス・フォード・コッポラ>の『地獄の黙示録』(米1979年8月15日・日本1980年2月23日公開)などに出演し、『アウト・オブ・ブルー』(仏1980年5月・米1982年4月日本劇場未公開)、<ショーン・ペン>主演の『カラーズ 天使の消えた街』(米1988年4月15日・日本1988年10月8日)といった監督作も生み出します。
本作ではその経緯を、実弟や<ヴィム・ヴェンダース>、<デヴィッド・リンチ>、<マイケル・マドセン>、<ジュリー・アダムス>、<ジュリアン・シュナーベル>らが証言。俳優や監督としてだけではなく、写真家、アートコレクターとしてのホッパーの顔も描き出します。
「デニス・ホッパー/狂気の旅路」は東京・新宿シネマカリテほか全国で順次ロードショー。YouTubeでは特報も公開中です。
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