週末の映画動員ランキング(興行通信社調べ)が発表になり、第76回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞(最高賞) を受賞した 『ジョーカー』 (10月4日公開)が、4週連続で1位を獲得しています。日本におけるアメコミ映画の4週連続1位は『スパイダーマン』(2002)以来、17年ぶりの快挙となる記録です。
動員数は27日までの累計で240万3682人、興行収入は35億3379万6650円をたたき出しました。さらに米サイト「Box Office Mojo」によりますと、全米の週末興行収入(10/25~27)は1890万ドル(20億5461万円)を記録し、1位の座に返り咲き。更に世界興行収入は、R指定映画記録として 『デッドプール2』 (2018年・監督デヴィッド・リーチ )が保持していた7億8500万ドルの記録を大きく塗り替え、8億4908万ドル(923億386万円)で歴代No.1となっています。
同映画は、DCコミックスの「ヴィラン・ジョーカー」を主人公に、孤独だが心優しかった「アーサー」が悪のカリスマの「ジョーカー」に変貌していく衝撃のドラマ。「ジョーカー」を演じるのは3度のアカデミー賞ノミネートの実績を持つ<ホアキン・フェニックス>。さらに『ゴッドファーザー PART II』(1975)でアカデミー賞助演男優賞、『レイジング・ブル』(81)で同主演男優賞を受賞している<ロバート・デ・ニーロ>が共演しています。
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投稿日 2019-10-29 18:30
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-10-29 18:35
ワオ!と言っているユーザー