<デュプランティエ>7回4失点@<阪神タイガース>(1148)
5月
30日
29日18:00、観客数4万2633人の阪神甲子園球場にて「阪神ーDeNA」11回戦が行われ、阪神が「1-5」の逆転負けを喫し、4連勝を逃しています。試合がなかった2位巨人には1ゲーム差、3位広島には1・5ゲーム差、4位DeNAにも2・5ゲーム差に迫られています。
先制は阪神でした。初回<中野拓夢>の中安で1死一塁、<森下翔太>がDeNA先発<ジャクソン>の外角低めの直球をライナーで右中間に運び、先制の適時二塁打としました。これが19打席ぶりの安打で<佐藤輝明>に並ぶリーグ1位の34打点目となる適時打になりました。
しかし、4回に<牧>のソロ本塁打で追いつかれました。「1-1」で迎えた7回、先発<ジョン・デュプランティエ>投手は、1死から<佐野>、<オースティン>に連打を浴び、<度会>に四球を与えて1死満塁。続く<山本>を初球で遊飛に仕留めますが、代打<宮崎>への押し出し四球で勝ち越しを許しました。さらに<石上>には左前2点打を献上し、この回3失点。来日初の7回のマウンドに上がりましたが、来日ワースト4失点を喫して、7回99球5安打6奪三振2四球の4失点(自責点4)で降板、2敗目(1勝)がついています。