米プロフットボールリーグ(NFL)の年間王者を決める試合「スーパーボウル」で史上初めて審判団に女性が加わることが発表されています。
(NFL)によれば、2月7日(日)にフロリダ州タンパで開催されます第55回スーパーボウルの審判団のひとりに<サラ・トーマス>氏が選ばれています。
<サラ・トーマス>氏はこれまでも歴史を飾ってきています。2015年には女性として初めて永続的な審判に指名されています。2019年には女性審判員として初めてプレーオフに出場しました。
(NFL)は声明で、<サラ・トーマス>氏が優れたパフォーマンスと献身でスーパーボウルの審判員を務める権利を獲得したとして、祝意を伝えました。
<サラ・トーマス>氏は他の7人のメンバーとともに審判団を構成します。全員を合わせればNFLでの審判歴は88年、プレーオフでの経験も77試合に達するメンバーたちです。過去にスーパーボウルで審判を務めたメンバーもいるといいます。
昨年11月の米大統領選で勝利した民主党の<ジョー・バイデン>氏(78)は20日午前11時50分(日本時間21日午前1時50分)、首都ワシントンの連邦議会議事堂前で宣誓し、史上最高齢で第46代大統領に就任しました。副大統領には同党の上院議員 <カマラ・ハリス> 氏(56)が女性として初めて就任しています。
<バイデン>氏は就任式で聖書に手を置いて宣誓。この後、就任演説を行い、「私の魂を、米国を団結させ、結束させることにささげる」と述べるとともに、「すべての米国民の大統領になる」と強調した。米社会の分断と戦い、新型コロナウイルスへの対応や、人種問題の解消に取り組む姿勢を強調しました。
今回の就任式は新型コロナウイルスの感染対策のため出席者を大幅に削減して行われました。就任式には、新旧大統領が同席するのが慣例ですが、 <トランプ>前大統領は離任式典 の後、同日午前、大統領専用機でワシントンを出発して欠席、フロリダ州の別荘へ向かい、<ペンス>前副大統領が式典に出席しています。
<バイデン>氏は午後にホワイトハウスに入り、温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰やイスラム圏からの入国禁止令の撤回など、十数本の大統領令を発出する予定になっています。
<トランプ>米大統領は任期最終日の20日朝、ホワイトハウスを後にしています。<バイデン>次期大統領の就任式には出席せず、<メラニア>夫人と共にフロリダ州の別荘に向かいます。
<トランプ>大統領は大統領専用機に乗り込む前、ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地で行われた離任式典で最後の演説をし、「何らかの形で戻って来る」と支持者に約束しています。
さらに、新型コロナウイルスワクチンを1年以内に実現させたことは「医学の奇跡」と称賛するなど、自身の任期中の業績を強調しました。
最後に、米大統領を務めたことは「非常に光栄」だったとした上で、「良い人生を送ってもらいたい。また会おう」と述べたが、<バイデン>次期大統領の名前への言及はありませんでした。
式典には<ペンス>副大統領を含め共和党トップらの姿はありませんでした。
前任大統領が新大統領の就任式に出席しないのは極めて異例ですが、<ペンス>副大統領は、<バイデン>氏の就任式に出席するようです。
第92回アカデミー賞主演男優賞・受賞式の<ホアキン・フェニックス>
<リドリー・スコット>監督がフランスの皇帝<ナポレオン・ボナパルト>を題材にする伝記映画『Kitbag(原題)』を、米Appleが獲得したと報じられています。2022年上半期にイギリスでクランクインする予定です。
『Kitbag(原題)』は、『ゲティ家の身代金』(2017年・監督: リドリー・スコット)の<デビッド・スカルパ>が執筆し、<リドリー・スコット>監督の製作会社「スコット・フリー」がプロデュースする意欲作です。
2020年秋、「スコット・フリー」はファーストルック契約を結ぶ20世紀スタジオに同企画を持ちかけたものの、「ディズニー」傘下となった同スタジオが契約しなかったことから、他社との交渉を開始しました。そんななか、「スコット・フリー」がテレビコンテンツのファーストルック契約を結ぶ米Appleの映像製作会社「アップル・スタジオ」が獲得に動きました。Apple TV+のオリジナル映画として製作されることになります。
「ナポレオン」役は、第73回アカデミー賞および第58回ゴールデングローブ賞で作品賞を受賞した<リドリー・スコット>監督の2000年の映画『グラディエーター』にローマ皇帝「コモドゥス」役で出演し、 『ジョーカー』 (2019年・監督: トッド・フィリップス)で第92回アカデミー主演男優賞を受賞した<ホアキン・フェニックス>(46)が演じます。
<リドリー・スコット>監督は、「ホアキンのようにナポレオンを体現できる俳優は他にいません。彼は『グラディエーター』において映画史上もっとも複雑な皇帝のひとりを作り上げましたが、この作品でまた別の皇帝を築きあげてくれるでしょう」と期待を寄せています。
「ヤンキース」からFA となり、その去就がまだ定まっていない<田中将大>投手の去就が気になります。ヤンキース残留か、日本球界復帰の噂も浮上しており、その動向に注目せざるを得ません。
田中の獲得候補に挙がっていた「パドレス」は今オフに<ダルビッシュ有>投手、<ブレイク・スネル>投手もトレードで獲得。ここに三角トレードで「パイレーツ」から<ジョー・マスグローブ>を加えたことで、<ディネルソン・ラメット>投手、<クリス・パダック>投手を含めて先発投手が揃ったことになります。これ以上の先発投手補強の可能性は無さそうです。
7年間在籍したヤンキースも<DJ・ルメイヒュー>内野手の残留が決まるとともに、サイ・ヤング賞2度を誇る<コーリー・クルーバー>投手を獲得。年俸総額2億1000万ドル(約218億4000万円)のサラリーキャップのラインが迫っており、ぜいたく税を払ってでもの<田中将大>の年棒希望(12億4800万円~15億6000万円)との再契約は、ヤンキースにとって高すぎるかもしれません。
現在もなお<田中将大>サイドとヤンキースは話し合いを継続しているとされていますが、果たしてどうなるのでしょうか。右腕の動向から目が離せません。
宝塚歌劇団出身の女優<木月あかり>(26)が、放送中のNHK連続テレビ小説『おちょやん』で女優<杉咲花>(23)演じるヒロイン、「千代」のいじめ役で脚光を浴びているようです。
「千代」の友人役のオーディションで選ばれましたが、与えられた役柄は撮影所の大部屋女優で、地上波初ドラマとして「千代」をいじめるリーダー格、「遠山弥生」役で、25日まで出演します。
<木月あかり>は、1994年4月20日生まれ、兵庫県出身です。2012年から宝塚・雪組男役の<叶海世奈(かなみ・せな)>として活躍しました。2018年に退団後、兵庫県宝塚市出身の女優<相武紗季>(35)の所属する芸能事務所、「ボックスコーポレーション」を訪れ、居合わせた社長の面接を受けて即採用となっています。
宝塚で鍛えられた歌唱力も武器に、映像や舞台でますます輝きを増しそうな女優さんになりそうです。
「AKB48」の<柏木由紀>(29)が19日、都内で記者会見を行い、キングレコードへのレーベル移籍と、3月3日にCDとしては7年5ヶ月ぶりとなるニューシングル『CAN YOU WALK WITH ME??』のリリースを発表しています、
配信限定シングルとしては、2018年12月に『そっけない君』をリリースしています。プロデューサーには、音楽事務所「WACK」の<渡辺淳之介>が務めています。
<柏木由紀>は、2013年にソロデビューして以降、継続的にソロコンサートを開き、昨年末には自身初となるディナーショーを成功させています。
今回、レーベル移籍とシングルリリースを明かすと「節目の年に届けることができることをすごくうれしく思う反面、なんとか成功させないといけない、新たにデビューするくらいの気持ちで頑張ります。これまでリリースした作品とは完全にテイストが違う。新たな柏木由紀が引き出された作品になっております」と語っています。
女優・タレントの<佐野ひなこ>(26)が、20日に5th写真集『COLORS』(2750円・撮影:三宮幹史・集英社)を発売しています。長崎・五島列島の雄大な自然をバックに、過去最高にヘルシーで磨きのかかった容姿を披露しています。
<佐野ひなこ>は、1994年10月13日生まれ、東京都出身です。 第37回ホリプロスカウトキャラバン2012のファイナリストに選出され、2013年7月13日発売号『週刊ヤングマガジン』(講談社)のグラビアでデビューしています。
2014年8月、『ViVi』の専属ビューティー・ミューズに就任、2016年7月、フジテレビ系ドラマ『好きな人がいること』で「月9」枠に初出演しています。
<佐野ひなこ>がこれまでに発売した4冊の写真集は、いずれもヒットを記録。2020年3月20日に発売した2年ぶりの写真集『Hina』(光文社刊)では「グラビア原点回帰」をテーマに、ハワイで撮影で笑顔を弾けさせていました。
今作では五島列島の雄大な自然をバックに、<三宅幹史>の撮影で、ランジェリーを含めた衣装15点を着用。過去最高に磨きのかかったスタイルでヘルシーな美しさを見せています。
日本文学振興会は20日、「第164回芥川龍之介賞・直木三十五賞」の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、「芥川賞」は<宇佐見りん>氏(21)の『推し、萌ゆ』、「直木賞」は>西條奈加>氏(56)の『心淋(うらさび)し川』を選出しています。
芥川賞の候補だったロックバンド・クリープハイプの<尾崎世界観>(36)、直木賞の候補だった人気グループ「NEWS」の<加藤シゲアキ>(33)は、惜しくも受賞を逃しています。
<宇佐見りん>氏は1999年5月16日静岡県沼津市生まれ。2019年『かか』で第56回文藝賞を受賞。同作を単行本化した『かか』でデビューし、第33回三島由紀夫賞を受賞、第42回野間文芸新人賞の候補になっています。
<西條奈加>氏は1964年11月9日北海道中川郡池田町生まれ。東京英語専門学校卒。2005年『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。2011年に『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞受賞。2014年に『まるまるの毬(いが)』で第36回吉川英治文学新人賞を受賞しています。
東京株式市場で日経平均は反落して終えました。前日の日経平均は急反発となったこともあり、きょうは反動で利益確定の売りが優勢となりました。
米国では日本時間21日未明に<バイデン>氏の米大統領就任式を控えていることもあり、東京市場では様子見ムードが広がり積極的な売買は手控えられました。
日経平均は19日の米国株高の流れを引き継ぎ続伸スタート。一時167円73銭高の2万8801円19銭で高値を付けましたが、その後は徐々に値を消しマイナス圏に転落。後場ではマイナス圏でのもみあいに終始し、終値は前日比110円20銭(0.38%)安で終値2万8523円26銭で取引を終えています。
前日の日経平均 は、次期<イエレン>財務長官の財政拡大に対する前向きな発言を好感し391円25銭高となったこともあり、きょうは利益確定の売りが優勢となっています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ