欧州連合(EU)の医薬品規制当局、欧州医薬品庁(EMA、本部アムステルダム)は20日の声明で、米医薬品大手「ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)」の新型コロナウイルスワクチンについて、接種後の血栓症の発症を「非常にまれな副反応」の一つと周知すべきだとの見解を示しています。
(EMA)は、血小板減少を伴う異常な血栓が生じた「深刻な症例」が米国で報告されたとして安全性を調査。全ての症例は接種後3週間以内に60歳未満の人に発生し、女性が多数でした。
米国では700万人以上が同社のワクチンを接種。血栓症は、1件の死亡例を含む深刻な8例が報告されています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ