本日<13:00(~15:15)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1988年アメリカ製作の『原題:RAIN MAN』が、邦題『レインマン』として1989年2月25日より公開されました作品の放送があります。
原作の<バリー・モロー>は<ロナルド・バス>と共同で脚本を執筆し、監督は<バリー・レヴィンソン>が務めています。主演は<ダスティン・ホフマン>と<トム・クルーズ>が演じています。
父の死をきっかけに高級外車のディーラーをしている自由奔放な弟の「チャーリー」(トム・クルーズ)は遺産の300万ドルを目当てに故郷に戻りますが、遺産は重度の自閉症の兄「レイモンド」(ダスティン・ホフマン)に渡る事を聞かされます。なんとか金を物にしようと「チャーリー」は施設にいる「レイモンド」を誘拐まがいに連れ出し、ロスに戻ろうとするのでしたが、出会って心を開き、忘れていた愛情を取り戻して行く過程を描いた心暖まる感動のロード・ムービーです。
1989年・第61回アカデミー賞の作品・監督・脚本。主演男優賞(ダスティン・ホフマン)、第46回ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)、さらに第39回ベルリン国際映画祭においてそれぞれ作品賞を受賞している作品です。
日本国内では12日、新たに「1万3394人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、905万5540人となっています。
新たな死者の報告は、埼玉県3人、大阪府3人、京都府1人、北海道1人、千葉県1人の計「9人」が報告され、累計死者数は3万0905人となりました。
兵庫県では、新たに「518人」の感染者が確認され、これまでの感染者は累計43万3163人です。
また死亡の報告はなく、これまでに2238人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「132人」(累計:13万8694人)、姫路市「28人」、尼崎市「46人」、西宮市「60人」、明石市「35人」、県所管「217人」でした。
12日(日本時間13日)、米ニュージャージー州ギャロウェイのシービューGC(6190ヤード・パー71)にて米女子ゴルフツアー「ショップライト・クラシック」〈賞金総額175万ドル(約2億2800万円)・優勝26万2500ドル(約3410万円)〉最終日が行われました。
5位から出た<畑岡奈紗>は5バーディー、2ボギーの「68」で回り、トップと3打差の通算9アンダーの「204(68・68・68)」で6位でした。
4戦ぶりに予選通過を果たし45位から出た<渋野日向子>は6バーディー、2ボギーの「67」をマークし、通算5アンダー「208(71・70・67)」で17位。「70」でしたた<古江彩佳>は同2アンダー「211(69・72・70)」で42位、<野村敏京>は同イーブンパー「213(70・70・73)」で65位で競技を終えています。
<ブルック・ヘンダーソン>(カナダ)が<リンゼイ・ウィーバー>(米国)と「201」で並び、プレーオフを制し、今季初勝利、ツアー通算11勝目を挙げています。
12日(日本時間13日)、F1第8戦アゼルバイジャンGP決勝が行なわれレッドブルの<マックス・フェルスタッペン>が優勝、今季5勝目を挙げています。
スタートで2番グリッドの<セルジオ・ペレス>(レッドブル)がポールポジションの<シャルル・ルクレール>(フェラーリ)を逆転し首位に立ちましたが、<シャルル・ルクレール>はVSC(バーチャルセーフティカー)のスロー走行中にタイヤ交換を済ませたことで首位に浮上。レッドブル勢に大きな差を付けてレースをリードしましたが、第6戦スペインGPに続きエンジントラブルでリタイア。
これでレッドブル勢は圧倒的優位で1-2体制となり、<シャルル・ルクレール>がリタイアする前に<セルジオ・ペレス>がタイヤのグリップ低下で<マックス・フェルスタッペン>に順位を譲っており、そのままの順位を保って1-2フィニッシュを飾っています。
アルファタウリの<角田裕毅>は<ルイス・ハミルトン>と5位争いをする位置につけていましたが、リアウイングのフラップとDRSが破損し、修理のためピットインを強いられ13位に後退しノーポイントに終わっています。
12日、伝統の自動車耐久レース、第90回ルマン24時間はフランス・ルマンのサルテ・サーキット(1周約13.6キロ)でゴールを迎え、GR010ハイブリッド2台で臨んだ最高峰ハイパーカークラスのトヨタ勢は<平川亮/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/セバスチャン・ブエミ(スイス)>の8号車が380周を走破して総合優勝を果たしています。
トヨタはチームとして初優勝した2018年から5年連続5度目の優勝でした。
5連覇は2010~14年のアウディ以来。最高峰クラスでは初出場の<平川亮>は、ルマン初制覇となりました。
前年大会を制した7号車の<小林可夢偉/ホセマリア・ロペス(アルゼンチン)/マイク・コンウェイ(英国)>が約2分遅れの2位で続き、トヨタ勢はこの5年で4度目のワンツー・フィニッシュとしています。
レースは世界耐久選手権(WEC)第3戦として行われ、トヨタは今季2勝目です。
12日14:00、観客数3万1855人の京セラドーム大阪にてセ・パ交流戦「オリックスー阪神」3回戦が行われ、阪神が11安打の「9-1」の快勝でした。
3連勝で交流戦を12勝6敗の2位で終えています。この日敗れたDeNAとわずかな勝率差で入れ替わり4位に浮上。3位広島に2差と背中が見えています。前日11日には64試合目でようやく最下位を脱出したばかりで、2日で2つ順位を上げ、17日DeNA戦(甲子園)からリーグ後半戦に突入します。
<佐藤輝明>は5月14日のDeNA戦(横浜)以来、今季3度目の3安打猛打賞。1試合6打点は自己最多で昨季記録した5打点を更新する大活躍でした。
3回に<近本光司>と<佐藤輝明>の連続タイムリーで2点を先制。5回には<大山悠輔>が2点打、7回には再び<佐藤輝明>が2点二塁打を放って6点差に広げました。さらに9回に<佐藤輝明>が5月29日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、12試合ぶりとなる13号3ランでダメを押しています。
先発の<ガンケル>は完封目前としていた9回2死から3番<中川>4番<杉本>に連打を打たれ、1失点でした。それでも9回115球5安打7奪三振1失点(自責点1)で来日初完投勝利を挙げ3勝目(4敗)を挙げています。
11、12の両日、囲碁の第77期本因坊戦7番勝負の第4局が福岡県太宰府市で打たれ、<井山裕太本因坊>(33)が196手で挑戦者の<一力遼棋聖>(25)に白番中押し勝ちし、4勝0敗で本因坊を防衛、七大タイトル最多の11連覇を達成しています。
<井山裕太本因坊>は名人、王座、碁聖と合わせ四冠を堅持しています。
これまでの連覇記録は、<井山裕太本因坊>と<趙治勲25世本因坊>(65:1989年から1998年の本因坊戦)が10連覇で並んでいましたが、今回、<井山裕太本因坊>が、11連覇達成で単独1位となっています。
囲碁七大タイトルの獲得数は、<井山裕太本因坊が最多記録を更新中で、通算55期に伸場しています。2位は<趙治勲25世本因坊>の42期となっています。
これが長編デビュー作となる<早川千絵>が監督を務め、<是枝裕和>監督が総合監修を務めたオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一編として発表した短編『PLAN75』を自ら長編化した『PLAN75』が、2022年6月17日より公開されます。
75歳以上が自ら生死を選択できる制度が施行された近未来の日本を舞台に、その制度に翻弄される人々の行く末を描いています。少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度「プラン75」が国会で可決・施行され、当初は様々な議論を呼んだものの、超高齢化社会の問題解決策として世間に受け入れらます。
夫と死別し、ひとり静かに暮らす78歳の「角谷ミチ」は、ホテルの客室清掃員として働いていましたが、ある日突然、高齢を理由に解雇されてしまいます。住む場所も失いそうになった彼女は、「プラン75」の申請を検討し始めます。
一方、市役所の「プラン75」申請窓口で働く「ヒロム」や、死を選んだお年寄りにその日が来るまでサポートするコールセンタースタッフの「瑶子」らは、「プラン75」という制度の在り方に疑問を抱くようになります。
年齢による命の線引きというセンセーショナルな題材を細やかな演出とともに描き、初長編監督作にして第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品。初長編作品に与えられるカメラドールのスペシャルメンション(次点)に選ばれた作品です。
「角谷ミチ」役で<倍賞千恵子>が主演、<磯村勇斗>、<たかお鷹>、<河合優実>らが共演しています。
気弱な女性が妖怪たちと一緒に暮らす中で成長していく姿を描いたテレビドラマ『妖怪シェアハウス』シリーズの劇場版『映画 妖怪シェアーハウスー白馬の王子様じゃないん怪』が、2022年6月17日より公開されます。
「澪」は相変わらず妖怪たちと楽しく暮らしながら、作家を目指して出版社で奮闘する毎日を送っていました。世間では自分の好みを反映したAIと恋愛を楽しむアプリが流行していますが、仕事に追われる「澪」は恋愛とは縁がありません。
そんなある日、「澪」は仕事の取材先で出会ったイギリス育ちのミステリアスな天才数学者「AITO」と恋に落ちます。幸せな日々を過ごす「澪」でしたが、やがて彼女はその恋が妖怪たちを危険にさらしていることを知ります。
同じ頃、人間界では若者たちが登校や出社を拒否したり、欲望を抱く気持ちすら失ったりしてしまう〈ツルツル化現象〉が起こっていました。実写版『魔女の宅急便』の<小芝風花>がドラマ版に続いて主演を務め、天才数学者「AITO」を『ソロモンの偽証』の<望月歩>が演じ、脚本は<西荻弓絵>が担当、監督は<豊島圭介>が務めています。
<鶴谷香央理>の漫画『メタモルフォーゼの縁側』を<芦田愛菜>と<宮本信子>の共演で実写映画化した『メタモルフォーゼの縁側』が、2022年6がつ17にちより公開されます。
ボーイズラブ(BL)漫画を通してつながる女子高生と老婦人の交流を描いています。毎晩こっそり(BL)漫画を楽しんでいる17歳の女子高生「うらら」と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人「雪」でした。
ある日、「うらら」がアルバイトする本屋に「雪」がやって来ます。美しい表紙にひかれて(BL)漫画を手に取った「雪」は、初めてのぞく世界に驚きつつも、男の子たちが繰り広げる恋物語に魅了されてしまいます。
(BL)漫画の話題で意気投合した「うらら」と「雪」は、雪の家の縁側で一緒に漫画を読んでは語り合うようになり、立場も年齢も超えて友情を育んでいきます。
『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の<岡田惠和>が脚本を手がけ、『青くて痛くて脆い』の<狩山俊輔>が監督を務めています。
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