家族を守るために罪を犯した男の魂の行方を、日本社会が抱える差別や偏見などの問題を見据えながら描いた2021年製作の『鬼が笑う』が、2022年6月17日より公開されます。
母と妹を父の暴力から守るため、父を殺してしまった「石川一馬」でひた。更生保護施設で暮らしながら社会復帰を目指しますが、社会からは「人殺し」と非難され、生きる希望を失っていきます。
ある日、「一馬」は職場のスクラップ工場で、外国人労働者へのイジメに巻き込まれてしまいます。周囲が目を背ける中、中国人労働者の「劉」だけがイジメを止めに入ります。そんな「劉」の姿に目を覚まされた「一馬」は、「劉」との交流を通し、自分の望む幸せを掴むべく立ち上がります。
兄<三野龍一>が監督、弟<三野和比古>が脚本を担当する映画制作ユニット「MINO Bros.」の長編第2作として、前作『老人ファーム』に続いて<半田周平>が主演を務め、「劉」に<梅田誠弘>、<赤間麻里子>、<坂田聡>、<大谷麻衣>、<中藤契>、<大里菜桜>、<木ノ本嶺浩>、<鳥居功太郎>ほかが出演しています。
幕末の動乱期を描いた<司馬遼太郎>の長編時代小説『峠』を、『雨あがる』・『蜩ノ記』の<小泉堯史>が監督を務め映画化した『峠 最後のサムライ』が、昨年9月の公開予定でしたが2022年6月17日より公開されます。
<徳川慶喜>の大政奉還によって、260年余りにも及んだ江戸時代が終焉を迎えます。そんな動乱の時代に、越後長岡藩牧野家家臣「河井継之助」は幕府側、官軍側のどちらにも属することなく、越後長岡藩の中立と独立を目指していました。藩の運命をかけた「河井継之助」の壮大な信念が、幕末の混沌とした日本を変えようとしていましたが、平和のための交渉は決裂し、「継之助」は苦渋の決断を下さねばならなくなります。
『蜩ノ記』に続いて主演する<役所広司>が主人公となる「河井継之助」に扮し、継之助を支え続ける妻「おすが」を<松たか子>が演じています。共演として、<田中泯>、<香川京子>、<佐々木蔵之介>、<仲代達矢>らが名を連ねています。
12日、伝統の自動車耐久レース、第90回ルマン24時間はフランス西部ルマンのサルテ・サーキットで決勝が行われており、5連覇を目指すトヨタ勢はポールポジションから発進した8号車<平川亮/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス>らが、トップを快走しています。
連覇を狙う7号車<小林可夢偉/セバスチャン・プミエ/ブレンドン・ハートレー>らは、電装トラブルで1周遅れでの2位となっています。
レースは世界耐久選手権(WEC)シリーズに組み込まれ、今季の第3戦。3人のドライバーが交代して周回数を競い、12日午後4時(日本時間12日午後11時)にゴールします。
12日、兵庫県神戸市の六甲国際GC(6527ヤード・パー72)にて国内女子ゴルフツアー「宮里藍サントリー・レディース」(賞金総額1億5000万円・優勝2700万円)最終日が行われました。
新世紀世代の<山下美夢有>(20・加賀電子)が4打差逆転で、5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ・サロンパス・カップ」に次ぎ今季2勝目、通算3勝目を挙げています。
首位と4打差4位から最終組の1つ前でプレー。4バーディーを奪い、この日ただ1人のボギーなしで「68」をマーク。通算12アンダー「276(68・71・69・68)」とし、首位スタートの<藤田さいき>は「277(66・68・70・73)」で1打抑えて逆転しました。
2打差3位に<稲見萌寧>、<勝みなみ>、<永峰咲希>が続いています。
3打差の2位で出た18歳の<尾関彩美悠>は通算7アンダー「281(72・68・67・74)」で8位でした。
11日(日本時間12日)、カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムにて「エンゼルス-メッツ」2回戦が行われています。
エンゼルス<大谷翔平>投手は「3番・指名打者」で先発出場、5回の第3打席で先発右腕<カラスコ>から今季13号2点本塁打を放っています。
3回には、4試合ぶりに復帰した2番<マイク・トラウト>が15号ソロを放っており、通算17度目の「トラウタニ弾」でした。今シーズンは5月9日のレイズ戦、同22日のアスレチックス戦に続き3度目のアベックホームランとなっています。
<大谷翔平>は第1打席で<カラスコ>から先制二塁打、第2打席で左前打を放っており、3塁打を打てばサイクルヒットでした。連続試合安打は8と伸ばしています。ホームランは、投打同時出場した6月9日のレッドソックス7回戦以来、2試合ぶりでした。
この日の<大谷翔平>は、4打数3安打3打点1三振1四球で、打率を2割5分5厘としています。
朝方いただいた調理パン(606)の「抹茶黒豆パン」と同じ【ウイングベーカリー】(東山店)の商品「マロンパイ」です。
調理パンとして登場させようかなと思いましたが、お茶菓子としていただきました。
「アップルパイ」と同様に、甘露煮された<栗>が薄切りにされてパイ生地にのせられています。
旬の季節とずれているようですが、<栗>も<パイ生地>も上品な甘さで、おいしくいただきました。
11日(日本時間12日)、米ニュージャージー州ギャロウェイのシービューGC(6190ヤード、パー71)にて米女子ゴルフツアー「ショップライト・クラシック」〈賞金総額175万ドル(約2億2800万円)・優勝26万2500ドル(約3410万円)〉第2日が行われました。
7位から出た<畑岡奈紗>(23・アビームコンサルティング)は3バーディー、ボギーなしで連日の「68」とスコアを伸ばし、通算6アンダー「136(68・68)」で首位と3打差の5位タイ(他3人)に浮上しています。
<野村敏京>(29)が連日「70」で回り、2アンダー「140(70・70)」で30位タイ。51位から出た<渋野日向子>(23・サントリー)は4バーディー、3ボギーの「70」で1アンダー「141(71・70)」の45位タイで、4月のDIOインプラントLAオープン(63位)以来、日米で4戦ぶりに予選を通過しています。兵庫県神戸市出身<古江彩佳>(22・富士通)は「72」で、<渋野日向子>と並んで1アンダー「140(69・72)」の45位タイでした。
2位から出た<フリーダ・キンハルト>(22・スウェーデン)が9アンダー「133(66・69)」で単独首位に浮上しています。欧州ツアー1勝の<マーカス・キンハルト>を兄に持つ、元世界アマチュアランキング1位が、ツアー参戦2年目で初優勝を目指します。
1打差「134(69・65)」の2位の<ローレン・カフリン>、さらに1打差「135」の3位で続く<ジョディ・ユワート・シャドフ>(イングランド)と、モルガン・メトロ―>(スイス)までツアー未勝利の選手が並んでいます。
お昼ご飯として、【ヤマダストアー】(須磨離宮公園前店)で、握り盛り合わせ(8貫)としての「瀬戸前寿司」(1058円・税込み)です。
聴きなれない「瀬戸前寿司」ですが、東京湾で取れた魚介類の「江戸前」に対抗して瀬戸内海での魚介類使用での名称だと思います。
大塩の「アサリ」、明石の「タコ」や「タイ」は瀬戸内海産だとよくわかりますが、「マグロ」となると首をかしげてしまいます。ここは広島・宮島や明石の「アナゴ」がないのが寂しいところです。
極端に長い脚の特徴でハエ目(双翅目)・糸角亜目・ガガンボ科の「ガガンボ」の仲間だとすぐにわかります。
「ガガンボ」は世界中に分布する昆虫であり、その種類数は15000種類以上とも言われています。 日本に生息する種類だけでも700種類以上と言われており、昆虫記として同定できているのは、(270) 【キイロホソガガンボ】 ・(840)【マダラガガンボ】・(907)【キリウジガガンボ】 の3種だけです。
同定できない「ガガンボ」も記録として多々登場していますが、本種は外観の特徴と翅の黒色模様で【キゴシガガンボ(黄腰大蚊】と同定しました。
小さな果実ですので【ヒメリンゴ(姫林檎)】と呼びがちですが、バラ科リンゴ属の【イヌリンゴ(犬林檎)】が正式名のようです。古くから鉢植えや庭植えで親しまれていますが人工的に作られた園芸品種です。天然の分布はありません。「セイヨウリンゴ」と「ズミ」の雑種とする説が一般的ですが、詳細は不明です。
幹の高さは10m、直径は20cmほどまで成長します。若枝には軟毛がありますが、成長すると無毛になります。葉は長さ6~10㎝の楕円形で、鋸歯です。
花は、枝の先に5~6個がつき、白い軟毛があり、長さ3.5~4cmの花柄をもっています。つぼみは淡紅色ですが、開花しますと白色になります。
果実は球形で直径が2~2.5cm。熟すと黄色から紅色になり、先はへこみません。日本においては、熟したものであっても酸味が強いため、食用価値が低く安価なためりんご飴の材料として使用されることが多いようです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ