<川崎春花>大会最年少優勝@日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯
9月
12日
4打差4位タイの「208」から出たルーキーの<川崎春花>が1イーグル、6バーディーの「64」でスコアを8つ伸ばし、通算16アンダー「272(69・69・70・64)」でツアー初優勝となるメジャー制覇を地元京都で果たしています。
3打差の13アンダー「275(66・69・69・71)」で2位は前日首位の<山下美夢有>、3位は12アンダー「276(65・70・73・68)」の<菅沼菜々>でした。
19歳133日での優勝は、2014年に20歳128日で制した<鈴木愛>を抜いて大会最年少優勝です。
メジャーでは17歳263日で2016年日本女子オープン、18歳261日で2017年日本女子オープンを制した<畑岡奈紗>に次いで史上3位の若さでの優勝となっています。
<川崎春花>は、2003年5月1日生まれ、京都市出身です。昨年の日本女子オープンで11位。同年11月のプロテストに合格し、今年8月末の下部ステップアップツアー「山陰ご縁むす美レディース」で優勝しています。
今大会には、予選会を突破して出場権を得ています。2004年に予選会が開催されるようになって以降では、予選会通過者の優勝は初めてとなりました。