2021年12月24日より全国で公開されます『キングスマン:ファースト・エージェント』のキャラクターポスターが解禁されています。
本作は<マシュー・ヴォーン>が監督を務める『キングスマン』 (2014年)と 『キングスマン ゴールデン・サークル』 (2017年)に続く『キングスマン』シリーズの最新作です。第1次世界大戦を背景に、国家に属さないスパイ機関〈キングスマン〉の誕生秘話を描いています。
キャラクターポスターは5種類作成されています。<レイフ・ファインズ>演じるイギリス名門貴族「オックスフォード公」、<ハリス・ディキンソン>扮するオックスフォード公の息子「コンラッド」、<ジェマ・アータートン>演じるオックスフォード家の家庭教師「ポリー」、<ジャイモン・フンスー>扮するオックスフォード家の執事「ショーラ」、<リス・エヴァンス>演じる怪僧「ラスプーチン」の姿が配されています。
本日<13:00(~14:42)>より、「NHK BSプレミアム」にて1946年アメリカ製作の『原題:Notorious』が、邦題『汚名』として1946年11月20日より公開されました作品の放送があります。
父親にドイツのスパイ容疑がかけられ、売国奴の娘と呼ばれた「アリシア」(イングリッド・バーグマンにFBIの捜査官「デブリン」(ケーリー・グラント)が接近してきます。ナチの残党と思しき人物「セバスチャン」(クロード・レインズ)が父の友人であったことから、「アリシア」にその内情を探って欲しいという依頼でした。
舞台はリオ・デ・ジャネイロに移り、「アリシア」はそこで「セバスチャン」の求婚に応じますが、「デブリン」との連絡も引き続き行われていました。やがて、彼女は屋敷の酒蔵で組織の秘密を突き止めますが、「セバスチャン」そのことを知ります。
<アルフレッド・ヒッチコック>の作品としては、スリラーの要素よりもメロドラマの色を濃くした作品です。
<小野莉奈>(21)が主演、<小村昌士>が監督を務め、「Aru-2」が音楽を担当した『POP!』は、2021年12月17日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
本作はチャリティ番組で「世界平和」をうたい募金を呼びかける番組のオフィシャルサポーターを務める19歳の「柏倉リン」(小野莉奈)が、社会の欺瞞と不寛容にもがくシニカルコメディです。
予告には生真面目に働くも募金がなかなか集まらず、大人の世界のルールにがんじがらめとなっている「リン」の姿を収録。しかし本能のまま自由に生きる爆弾魔を出会ったことをきっかけに、彼女の心境は徐々に変化していきます。
共演として、<三河悠冴>、<小林且弥>、<野村麻純>、<菊田倫行>、<木口健太>、<成瀬美希>、<中川晴樹>が名を連ねています。
<神木隆之介>と<柴咲コウ>がダブル主演を務め、創作集団・CLAMPのマンガ「xxxHOLiC」が実写映画化された『ホリック xxxHOLiC』が、2022年4月29日より、全国で公開されます。
映画『ホリック xxxHOLiC』では、人の心の闇に寄り憑く〈アヤカシ〉が見える孤独な高校生「四月一日君尋(わたぬききみひろ)」を<神木隆之介>、対価の代わりに人の願いを何でも叶える〈ミセ〉の妖しく美しい主人「壱原侑子(いちはらゆうこ)」を<柴咲コウ>が演じています。
人の心の闇に寄り憑く〈アヤカシ〉が視えてしまう孤独な高校生「四月一日」は、その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願っています。ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な〈ミセ〉にたどり着きます。「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」。妖しく美しい〈ミセ〉の女主人「侑子」は、「四月一日」の願いを叶えるために、彼の〈一番大切なもの〉を差し出すように囁くのでした。
脚本を<吉田恵理香>が手がけ、監督は、『ヘルタースケルター』(2012年)・『Dinerダイナー』(2019年)・『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019年)などの監督を務めた写真家の<蜷川実花>が務めています。
<二宮和也>の主演、<三木孝浩>が監督を務めた『TANG タング』の公開時期が2022年8月に決定しています。合わせて第1弾チラシビジュアルが、23日解禁されています。
本作は、<デボラ・インストール>によるハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』をアレンジした物語です。
無職のダメ男「春日井健」と記憶をなくした不良品ロボット「タング」の冒険が描かれます。ゲームざんまいで妻に捨てられた「春日井健」を<二宮和也>が演じ、VFXプロダクションの白組が「タング」を描いています。
ある日、「健」の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を「タング」と名乗ります。この2人の運命の出会いが、まさかの驚きに満ちた壮大な冒険の幕開けでした。大人とロボット、ふたりの迷子が世界をめぐる大冒険の先に、見つけたものとは・・・。
チラシビジュアルは、大きなナップサックを背負う「健」と、ちょっと古めかしい時計を斜め掛けした「タング」の2ショットで構成されています。「キミと出会って、止まっていた人生が輝きだした。」とコピーが添えられています。
「2021年度新藤兼人賞」の候補者8名が発表されていましたが、受賞者が発表され、『海辺の彼女たち』で監督を務めた<藤元明緒>が金賞を獲得しています。
1996年に設立されました「新藤兼人賞」は、現役プロデューサーたちが「この監督と組んでみたい」「今後この監督に映画を作らせてみたい」という観点で選考する映画賞。『海辺の彼女たち』は、<藤元明緒>がミャンマー人技能実習生から実際に受け取ったSOSメールをきっかけに、日本へ出稼ぎに来たベトナム人女性労働者たちの葛藤や苦悩を描いた作品です。
銀賞には、特殊詐欺など現代日本の犯罪をリアルに描いた『JOINT』で長編デビューを果たした<小島央大>が選ばれています。
優秀な作品に貢献した映画製作者のためのプロデューサー賞は『あのこは貴族』(監督:岨手由貴子)の<西ヶ谷寿一>に授与されます。
『今日も嫌がらせ弁当』・『ゾッキ』、NHK連続小説『エール』などに出演する<松井玲奈>(30)が映画単独初主演を果たし、不器用ながらもまっすぐに生きる女性を描いた『幕が下りたら会いましょう』が、2021年11月26日より全国で公開されます。
実家の美容室を手伝いながら売れない劇団を主宰する「麻奈美」のもとに、東京で働く妹「尚」が亡くなったとの知らせが入ります。
「麻奈美」が劇団員の結婚祝いで仲間たちと馬鹿騒ぎをしていた夜、「尚」は資材置場で死んでいたのだといいます。その日、「麻奈美」には「尚」からの着信がありましたが、彼女は電話に出ませんでした。妹の突然の死に、心揺さぶられる「麻奈美」でした。
主人公の妹を『犬猿』の<筧美和子>、姉妹の母を、『カメラを止めるな!』の<しゅはまはるみ>が演じ、監督は、<前田聖来>が務めています。
今夜<18:54(~20:54)>より、「BSテレ東」にて2010年イギリス・ドイツ・アメリカ合作製作の『原題:Resident Evil: Afterlife』が、邦題『バイオハザードⅣアフターライフ』として2010年9月10日より公開されました作品の放送があります。
<ミラ・ジョボビッチ>主演の大ヒットアクションシリーズ2007年公開の『 バイオハザードⅢ 』(監督:ラッセル・マルケイ)より、約3年振りとなる第4弾になります。シリーズ初の3Dでの映画化で、第1作の<ポール・W・S・アンダーソン>が再び監督を務めています。
ゾンビウイルスの拡散により荒廃した世界を舞台に、「アリス」は世界中を旅しながら、数少ない生存者を探していました。やがて、ロサンゼルスにウイルスに侵されていない安全な場所が存在するという情報を得て向かいますが、そこはアンデッドたちによって支配されていました。
テレビドラマ『プリズン・ブレイク』の<ウェントワース・ミラー>と『HEROES/ヒーローズ』の<アリ・ラーター>が共演しています。3作目のラストシーンに登場した東京都渋谷から物語が始まることにも注目です。
本日<13:00(~14:51)>より「NHK BSプレミアム」にて、2000年イギリス製作の『原題:Billy Elliot』が、邦題『リトル・ダンサー』として2001年1月27日より公開されました作品の放送があります。
イギリスの炭坑町に住むボクシングを習っている11歳の少年「ビリー」(ジェイミー・ベル)は、偶然目にしたバレエ教室に惹かれ、女の子たちに混じって練習するうち夢中になっていきます。めきめき上達する彼に自分の夢を重ね、熱心に指導する「ウィルキンソン先生」(ジュリー・ウォルターズ)でした。
しかし大事なお金をバレエに使うことを知った父は激怒し、教室通いを禁じます。先生は「ビリー」にロイヤル・バレエ学校のオーディションを受けさせたい一心で無料の個人レッスンを行ないますが、オーディションの朝、炭鉱夫の兄「トニー」がスト中に逮捕されてしまいます。
バレエの虜となり、少女に混じりプロを目指すストーリーと、コメディの様相を見せながらもそこで展開される親子愛を中心とした温かみのある人間ドラマは、全世界で高く評価され、日本においても第13回東京国際映画祭で特別招待作品として上映されています。イギリス内外問わず、約50の映画賞で100部門に迫るノミネートを受け、50近い賞を受賞した<スティーブン・ダルドリー>が監督を務めた作品です。
愛を模索する13人の若者たちの生き方が複雑に連鎖していく様子を、エモーショナルでスタイリッシュな映像で描いた『スパゲティコード・ラブ』が、2021年11月26日より公開されます。
フードデリバリーの配達員として働く「羽田天」は、大好きなアイドルへの思いに区切りをつけるため、配達1000回を目指しています。シンガーソングライターの夢を諦めた「桜庭心」は、苦手な友だちとダラダラ過ごしています。「大森慎吾」はフェイスブックの友だちが5000人を超えますが、本当の友だちはいません。
東京をさまよう13人の若者たちの行動が複雑に絡み合い、物語は思いも寄らぬ方向へと展開していきます。
出演は『夏、至るころ』の<倉悠貴>、『ロマンスドール』の<三浦透子>、『渇き。』の<清水尋也>。ミュージックビデオやテレビCMなどを手がけてきた映像クリエイターの<丸山健志>が初長編監督を務めています。
タイトルの「スパゲティコード」は、それを組んだプログラマ本人以外には解読不能なほど複雑に絡み合ったプログラミングコードを指す俗語です。
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