二刀流の<大谷翔平>が1918年の<ベーブ・ルース>(レッド・ソックス)の「13勝&11本塁打」以来になる偉業「シーズン2桁勝利&2桁本塁打」を予見していたように、本日<13:00(2:56)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1992年アメリカ製作の『原題:The Babe』が、邦題『夢を生きた男 ザ・ベーブ』として1992年9月5日より公開されました作品の放送があります。
伝説のホームラン王、<ベーブ・ルース>を描いた伝記映画です。20世紀初め、あまりのワンパクぶりに親から見捨てられ、ボルチモアの少年感化院に7歳で入れられた「ルース」は、彼はここでも手がつけられない問題児でしたが、ある日、「マサイアス神父」に野球の才能を見出されます。
以来、「ルース」は野球に夢中になり、順調に成長、みごとメジャーリーグの選手となりました。そんなある日、病気で重体の少年の見舞いに行った「ルース」は、病床の少年「ジョニー」に翌日の試合でホームランを2本打つと約束します。
「ベーブ」に<ジョン・グッドマン>、「マサイアス神父」に<ジェームズ・クロムウェル>、「ヘレン」に<トリーニ・アルヴァラー>、「クレア」に<ケリー・マクギリス>、「ジョニー」に<ダイラン・デイ>が扮しています。
監督は<アーサー・ヒラー>が務め、製作・脚本は『ヤングガン(1988)』(監督:クリストファー・ケイン)の脚本を担当した<ジョン・フスコ>が担当しています。
<安田弘之>のマンガ『ちひろさん』(第1部が『Eleganceイブ』(秋田書店)2013年7月号から2018年9月号まで連載)が映画化され、2023年2月23日にNetflixにて全世界配信され、また劇場公開されます。
『ちひろさん』は、海辺の街の小さな弁当屋で働く元風俗嬢の「ちひろ」がうまく生きられない人々と交流し、それぞれの生き方に影響を与えていく物語です。
Netflixとアスミック・エースが共同製作する映画では、主人公「ちひろ」を<有村架純>(29)が演じ、監督を<今泉力哉>が務めています。『愛がなんだ』・『かそけきサンカヨウ』の<澤井香織>と<今泉力哉>が脚本を手がけています。
<西海謙一郎>が監督を務め、<藤田玲>(33)と<佐藤流司>(27)の主演作『アウトロダブル』が、2022年9月2日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は『ボーダーライン』・『ダブルドライブ ~狼の掟~』(2018年・監督:元木隆史)・『ダブルドライブ ~龍の絆~』(2018年・監督:元木隆史)に続くシリーズ最終章になります。
腐れ縁で行動をともにしている「我妻アベル」(藤田玲)と「五十嵐純也」(佐藤流司)は愛車を売った金も底をつき、キナ臭い街にたどり着きます。寂れた駅前でジャリ銭を集めていたところ、最高にロッキンな男・「久保寺」と出会い、2人の運命が動き出します。
公開されました予告編には、「アベル」と「純也」のアウトローな生き方が描かれ、また<藤田玲>と<佐藤流司>が、作詞を手がけツインボーカルとして歌う主題歌『BOND』の音源も収録されています。
外国人学校に対する官製ヘイトや技能実習生、難民、入管の問題など、日本における外国人差別の実態に迫ったドキュメンタリー『ワタシタチハニンゲンダ!』が、2022年8月19日より公開されます。
2021年3月、スリランカ人女性の<ウイシュマ・サンダマリ>さんが名古屋出入国在留管理局(名古屋入管)で死亡(2021年3月6日)し、長年にわたりベールに包まれてきた入管の闇が明るみに出ました。
入管の被収容者に対する非人道的な処遇の常態化をはじめ、高校無償化制度からの朝鮮学校の排除、幼児教育・保育の無償化制度からの外国人学校の排除、技能実習生に対する長時間・低賃金労働や暴力・不当解雇・恋愛禁止等の人権侵害事件の多発、難民認定の極端な制限など、さまざまな在日外国人に対する差別の実態を浮き彫りにしていきます。
監督は、朝鮮学校差別問題に焦点を当てた『アイたちの学校』(2019年)の<高賛侑>が務めています。
セガの人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドで実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』(2020年)に続くシリーズ第2作目の『ソニック・ザ・ムービー ソニックVSナックルズ』が、2022年8月19日より公開されます。
平穏な生活が戻ったグリーンヒルズで、「ソニック」は「本当のヒーローになりたい」と願いながら夜ごと勝手に街を守り続けています。そんなある時、「ドクター・ロボトニック」が銀河系で最も危険な戦士「ナックルズ」を引き連れて舞い戻り、再び地球に暗雲が立ち込めます。
史上最強の破壊力を秘めた「マスターエメラルド」を探す「ドクター・ロボトニック」たちは、なぜか執拗に「ソニック」を狙ってきます。自慢のスピードで立ち向かう「ソニック」でしたが、「ナックルズ」の圧倒的な力に歯が立たず、間一髪のところで味方の「テイルス」に助けられます。「ソニック」は、悪の手に落ちる前にマスターエメラルドを探そうと旅に出ることを決意します。
「ソニック」の声は前作から続き<ベン・シュワルツ>が担当し、宿敵「ドクター・ロボトニック」役も<ジム・キャリー>が続投、「テイルス」に<コリーン・オショーネシー>、「ドクター・ロボトニック」に<ジム・キャリー>、「ナックルズ」に<イドリス・エルバ>が声を当てています。監督は前作『ソニック・ザ・ムービー』に続き<ジェフ・ファウラー>が務めています。
『駅までの道をおしえて』の<新津ちせ>が主演を務め、瀬戸内の小さな島で暮らす少女が周囲の人々との交流を通して成長していく姿をつづった『凪の島』が、2022年8月19日より公開されます。
小学4年生の「凪」は両親の離婚に伴い、母の故郷である山口県の小さな島に引越してきます。普段は明るく振る舞う「凪」でしたが、アルコール依存症の父が母に暴力を振るう姿がトラウマになっており、時折、過呼吸を起こしてしまいます。
島の人々はそんな「凪」の事情を知った上で、温かく接していきます。「凪」が通う小学校の同級生たちや担任教師の「瑞樹」、用務員の「山村」、漁師の「浩平」らもまた、それぞれ悩みを抱えながら前向きに生きていました。
それを知った「凪」は彼らを支えようと奔走し、少しずつ笑顔を取り戻していきます。
共演は「瑞樹」役に『劇場霊』の元「AKB48」の<島崎遥香>、「山村」役に<嶋田久作>、「浩平」役に特撮ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の<結木滉星>が扮しています。監督・脚本は『夜のピクニック』(2006年)の<長澤雅彦>が務めています。
今夜<21:00(~22:48)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1991年アメリカ製作の『原題:Regarding Henry』が、邦題『心の旅』として1991年11月2日より公開されました作品の放送があります・
ニューヨーク屈指のエリート弁護士ヘンリー・ターナーは、今日も大病院の失態の責任を救うと、訴えていた患者を後に裁判所を後にします。家では毎日仕事で奔走する為、妻「サラ」や娘「レイチェル」とも余り会話を持っていません。
そんなある日、彼はタバコを切らしたために深夜ストアに行き、そこで偶然居合わせた強盗に撃たれてしまいます。凶弾により記憶を失ったエリート弁護士が、家族などのふれあいの中、立ち直っていく姿を描いたヒューマン・ドラマです。
監督は<マイク・ニコルズ>が務め、脚本はTV出身の<ジェフリー・エイブラムス>が担当しています、主人公「ヘンリー・ターナー」に<ハリソン・フォード>、「サラ」に<アネット・ベニング>、「レイチェル」の<ミッキー・アレン>、<ビル・ナン>ほかが出演しています。
本日<13:00(~15:29)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2008年アメリカ・中国・日本・台湾・韓国合作製作の『原題:赤壁 Red Cliff』が、邦題『レッドクリフ PartⅠ』として公開されました作品の放送があります。また、後編として明日同時間に「PARTⅡ」(2009年4月10日公開)の放送があります。
西暦208年、「曹操」率いる80万の魏軍に対抗するため、蜀の軍師「孔明」は同じく魏に降伏を迫られている呉と同盟を結ぶ策に出ます。
魏軍と呉・蜀連合軍とが長江の赤壁で繰り広げ、『三国志演義』でも描かれた〈赤壁の戦い〉を、<ジョン・ウー>が監督を務め壮大なスケールで映画化する2部作の前編です。
国をかけて戦う男たちの壮大なロマンと、彼らを陰で支える女性たちの姿も浮き彫りにしています。
蜀の劉備を支えた名軍師「諸葛孔明」を<金城武>、呉の孫権に仕えた水軍の将「周瑜」を<トニー・レオン>が演じるほか、<チャン・チェン>、<ビッキー・チャオ>、<リン・チーリン>、<中村獅童>などアジアのスターが出演しています。
30代女性と6歳の少女のひと夏の交流を描き、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭2019で観客賞と審査員特別賞を受賞した『セイント・フランシス』が、2022年8月19日より公開されます。
大学を中退し、レストランの給仕として働きながら夏の子守りの短期仕事を必死に探す34歳の独身女性「ブリジット」。子守りを任された6歳の少女「フランシス」やその両親であるレズビアンカップルとの出会いを通し、彼女の冴えない人生に少しずつ変化が生まれてきます。
主演を務める<ケリー・オサリバン>が自伝的要素を盛り込んでオリジナル脚本を手がけ、これまでタブーとされることの多かった、生理、避妊、中絶など女性の心身にまつわる本音を、ユーモアを交えながら軽やかに描き出しています。
<ケリー・オサリバン>の私生活のパートナーでもある<アレックス・トンプソン>が長編初監督を務めています。
1980年代の長崎を舞台に、2人の少年が繰り広げる冒険と、それぞれの家族との愛情に満ちた日々を描いた『サバカン SABAKAN』が、2022年8月19日より公開されます。
1986年、夏。<斉藤由貴>(1984年、第1回東宝「シンデレラ」オーディションのファイナリスト)と「キン肉マン消しゴム」が大好きな小学5年生の「久田」は、夫婦ゲンカばかりですが愛情深い両親や弟と暮らしています。ある日彼は、家が貧しく同級生から避けられている「竹本」と、イルカを見るため海へ出かけます。溺れそうになったり不良に絡まれたりと様々なトラブルに遭遇しながらも友情を育んでいく「久田」と「竹本」でしたが、やがて別れを予感させる悲しい事件が起こります。
「久田」の両親を<尾野真千子>と<竹原ピストル>、大人になった「久田」を<草なぎ剛>が演じています。
ドラマ『半沢直樹』の脚本などテレビや舞台の脚本・演出を手がけてきた<金沢知樹>が映画初監督を務め、<萩森淳>と共同でオリジナル脚本を担当しています。
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