エッセイスト故<高山真>(2020年10月5日没)の自伝的小説『エゴイスト』(2010年9月・浅田マコト名義・小学館)を、『トイレのピエタ』2015年)の<松永大司>が監督を務め映画化した『エゴイスト』が、2023年2月10日より公開されます。
14歳の時に母を亡くした「浩輔」は、田舎町でゲイである本当の自分を押し殺して思春期を過ごし、現在は東京でファッション誌の編集者として働きつつ自由気ままな生活を送っています。そんなある日、「浩輔」は母を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの「龍太」と出会います。 「浩輔」と「龍太」はひかれ合い、時には「龍太」の母も交えて満ち足りた時間を過ごしていきます。
母に寄り添う「龍太」の姿に、自身の亡き母への思いを重ねる「浩輔」でした。しかし2人でドライブの約束をしていた日、「龍太」はなぜか現れませんでした。
主人公「浩輔」を<鈴木亮平>、「龍太」を<宮沢氷魚>、「龍太の母」を<阿川佐和子>が演じています。
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