『釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇』@BSテレ東
1月
28日
鈴木建設の釣り愛好会「鈴木建設フィッシング・クラブ」の会長の「高野常務」(青島幸男)が定年を前に惜しまれながら退職します。永年の夢であった晴釣雨読の釣り三昧の暮らしのために、空き家となっていた山口県萩市の実家に戻るといいます。
そんな「高野」の生き方に少なからずショックを受けた「ハマちゃん」(西田敏行)と「スーさん」(三國連太郎)でしたが、数日後に「スーさん」に山口出張の話が舞い込み、「ハマちゃん」は有給休暇を使って出張に潜り込むことになるのですが、萩で2人が「高野」の姪である「梢」(宮沢りえ)から聞かされたのは、「高野」が入院しているということでした。
「高野常務」のお見舞いにと、「ハマちゃん」が釣り上げたフグをさばく傍らで、「スーさん」がキモを舐めてしまいます。フグにシビレた「スーさん」の幻覚も見ものです。東京都知事をリタイアしたばかりの<青島幸男>がゲストとして登場。さらに主題歌『とりあえずは元気で行こうぜ』を作詞作曲し、大きな話題となりました。