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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『Cloud クラウド』@<黒澤清>監督

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『Cloud クラウド』@<黒...
<黒沢清>監督が<菅田将暉>を主演に迎え、憎悪の連鎖から生まれた集団狂気に狙われる男の恐怖を描いた『Cloud クラウド』が、2024年9月27日より公開されます。
 
町工場で働きながら転売屋として日銭を稼ぐ「吉井良介」は、転売について教わった高専の先輩「村岡」からの儲け話には乗らず、コツコツと転売を続けていました。ある日、「吉井」は勤務先の工場の社長「滝本」から管理職への昇進を打診されますが、断って辞職を決意します。
 
郊外の湖畔に事務所兼自宅を借りて、恋人「秋子」との新生活を始めます。地元の若者「佐野」を雇って転売業は軌道に乗り始めますが、そんな矢先、「吉井」の周囲で不審な出来事が相次ぐようになります。「吉井」が自覚のないままばらまいた憎悪の種はネット社会の闇を吸って急成長を遂げ、どす黒い集団狂気へとエスカレートしていきます。得体の知れない集団による〈狩りゲーム〉の標的となった「吉井」の日常は急激に破壊されていきます。
 
<菅田将暉>扮する主人公「吉井良介」の謎多き恋人「秋子」を<古川琴音>、吉井が雇う青年「佐野」を<奥平大兼>、ネットカフェで生活する男「三宅」を<岡山天音>、工場の社長「滝本」を<荒川良々>、吉井を転売業に誘う先輩「村岡」を<窪田正孝>が演じています。
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『サイボーグ009VSデビルマン』@BS12

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『サイボーグ009VSデビルマ...
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、<石ノ森章太郎>の『サイボーグ009』と<永井豪>の『デビルマン』がコラボレーションしたOVA(全3話/1話約30分)の劇場上映版『サイボーグ009VSデビルマン』の放送があります。
 
悪の組織「ブラックゴースト」によって改造人間(サイボーグ)となった「島村ジョー」をはじめとした9人のサイボーグ戦士は、その力で悪に立ち向かい、世界平和のために戦い続けていました。一方、デーモンの「アモン」と合体し、悪魔人間(デビルマン)となった「不動明」は、仲間の「飛鳥了」とともに人知れずデーモンとの戦いを繰り広げていました。
 
そんな時、ある事件をきっかけに両者は同じ場所へとたどりつき、「ジョー」と「デビルマン」が激突する事態が発生します。
 
「009/島村ジョー」に<福山潤>、「001/イワン・ウイスキー」に<白石晴香>、「007/グレート・ブリテン」に<郷田ほづみ>、「不動明/デビルマン」に<浅沼晋太郎>、「牧村美樹」に<早見沙織>、「飛鳥了」に<日野聡>ほかが声を当て、監督はテレビアニメ『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』を手がけた<川越淳>が務めています。
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『仕掛人梅安』@BS日テレ

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『仕掛人梅安』@BS日テレ
今夜<18:55>より「BS日テレ」にて、1081年4月11日より公開されました『仕掛人梅安』の放送があります。
 
江戸闇家業の元締「音羽屋半右ヱ門」依頼の仕事を果たした仕掛人「梅安」と「彦次郎」は、帰り道、「安部主税之助」という乱暴な若侍に犯され、料亭の別室で自害した女の叫びを耳にします。この「主税之助」は、旗本「安部長門守」の長男であることをいいことに、我がもの顔で傍若無人な振る舞いを続けていました。
 
そんな「長門守」の邸に、大阪から「近江屋左兵衛」が訪れます。二人は異母兄弟であり、常々私利私欲にまみれた悪巧みを企んでいました。
 
「藤枝梅安」に<萬屋錦之介(旧・中村錦之助)>、「お園」に<小川真由美>、「お咲」に<真行寺君枝>、「おもん」に<宮下順子>、「彦次郎」に<中村嘉葎雄(旧・嘉津雄)>、「小杉十五郎」に<五代高之>、「安部長門守」に<中村勘五郎>、「安部主税之助」に<中尾彬>、「近江屋佐兵衛」に<伊丹十三>、「音羽屋半右衛門」に<藤田進>ほかが出演、監督は<降旗康男>が務めています。
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『ビートルジュース ビートルジュース』@<ティム・バートン>監督

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『ビートルジュース ビートルジ...
<ティム・バートン>監督が、自身の出世作となった1988年の映画『ビートルジュース』の35年後を描いたホラーコメディ『ビートルジュース ビートルジュース』が、2024年9月27日より公開されます。
 
死後の世界で「人間怖がらせ屋」を営む推定年齢600歳の「ビートルジュース」は、かつて結婚を迫るもかなわなかった「リディア」のことをいまだに忘れられずにいました。「リディア」は自身の霊能力を生かしてテレビ番組の司会者として活躍していますが、私生活では一人娘「アストリッド」との関係に頭を悩ませています。「アストリッド」は、幽霊の存在を信じておらず、母の霊能力もインチキだと思っているのです。
 
ある日、数世紀前から死後の世界の倉庫に封じられていた「ビートルジュース」の元妻「ドロレス」が復活し、「ビートルジュース」に対して復讐を企てます。一方、「アストリッド」が死後の世界に囚われてしまい、「リディア」は最終手段として「ビートルジュース」に助けを求めます。
 
前作に続いて「ビートルジュース」を<マイケル・キートン>、「リディア」を<ウィノナ・ライダー>が演じ、リディアの娘「アストリッド」役で<ジェナ・オルテガ>、ビートルジュースの元妻「ドロレス」役で<モニカ・ベルッチ>」が新たに出演しています。
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『シティーハンター』@<佐藤祐市>監督

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『シティーハンター』@<佐藤祐...
<北条司>の大人気漫画『シティーハンター』」の日本初実写化となる『シティーハンター』が、Netflixで2024年4月25日から配信。一部劇場にて2024年9月27日より2週間限定で公開されます。
 
東京の大都市・新宿の裏社会で起こる様々なトラブル処理を請け負う、超一流のスイーパー(始末屋)である主人公「冴羽獠」の活躍を描いています。
 
現代の新宿。相棒の「槇村秀幸」とともに、有名コスプレイヤー「くるみ」の捜索という仕事を請け負った「冴羽獠」です。その頃、新宿では謎の暴力事件が多発し、警視庁の敏腕刑事「野上冴子」も手を焼いていました。息の合ったコンビネーションで「くるみ」を追う「リョウ」と「槇村」でしたが、突然起こった事件に巻き込まれ、「槇村」がこの世を去ります。現場に居合わせた秀幸の妹「槇村香」は、事件の真相を調べてほしいと「リョウ」に懇願します。
 
主人公の「冴羽獠」を<鈴木亮平>、ヒロインの「槇村香」を<森田望智>、獠の相棒である「槇村秀幸」を<安藤政信>、獠とは腐れ縁の刑事「野上冴子」を<木村文乃>がそれぞれ演じ、監督は、『名も無き世界のエンドロール』の<佐藤祐市>が務めています。
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『サウンド・オブ・フリーダム』@<アレハンドロ・モンテベルデ>監督

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『サウンド・オブ・フリーダム』...
児童誘拐、人身売買、性的虐待など、国際的性犯罪の犠牲となった少年少女を救い出すミッションに挑んだアメリカの元政府職員<ティム・バラード>の奮闘を、実話をもとに描いた『サウンド・オブ・フリーダム』が、2024年9月27日より公開されます。
 
性犯罪組織に誘拐された少年少女の追跡捜査を進めていたアメリカ国土安全保障省の捜査官「ティム」は、上司から特別な捜査の許可をもらい、事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入します。
 
そこで彼は、いわくつきの前科者や捜査の資金提供を申し出た資産家、地元の警察などと手を組み、大規模なおとり作戦を計画します。「ティム」の少年少女たちの命を救う捜査は、やがて自身の命をもかけたものになっていきます。
 
イエス・キリストを描いた<メル・ギブソン>監督作品『パッション』(2004年)の<ジム・カビーゼル>が「ティム」役を演じ、また、<メル・ギブソン>も製作総指揮として参加しています。監督は『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』(2014年)の<アレハンドロ・モンテベルデ>が務めています。
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『Viva Niki タロット・ガーデンへの道』@<松本路子>監督

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『Viva Niki タロット...
数々の女性アーティストを撮り続けてきた写真家<松本路子>が映画初監督を務め、20世紀を代表するフランス出身の造形作家<ニキ・ド・サンファル>の軌跡を追ったドキュメンタリー『Viva Niki タロット・ガーデンへの道』が、2024年9月25日より公開されます。
 
1930年にフランス貴族の娘として生まれた<ニキ・ド・サンファル>は、女性としてのさまざまな困難を怒りとともにアートに反映させてきた時代を経て、カラフルで解放的な女性像「ナナ」シリーズや、遊び心あふれる野外彫刻や建造物などを創作。その集大成として、イタリアのトスカーナに20年以上の歳月をかけて彫刻庭園「タロット・ガーデン」を創り上げました。
 
1981年から10年以上にわたって写真撮影を通して<ニキ>と交流してきた<松本路子>が、もう一度<ニキ>と向き合うべく、ヨーロッパ各地、アメリカ、日本国内の<ニキ>の作品を巡り、「タロット・ガーデン」を再訪。これまでに撮影した写真の数々と、新たに撮った<ニキ>の作品の映像、関係者へのインタビューなどを通して、その生涯と作品に迫ります。
 
<小泉今日子>がナレーションを務め、<小泉今日子>と<上田ケンジ>のユニット「黒猫同盟」がエンディング曲を担当しています。
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『コードネーム U.N.C.L.E.』@BS-TBS

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『コードネーム U.N.C.L...
今夜<21:00>より「BS-TBS]にて、2015年アメリカ製作の『原題:The Man from U.N.C.L.E.』が、邦題『コードネーム U.N.C.L.E.』として、2015年11月14日より劇場公開されました作品の放送があります
 
1960年代に人気を博したイギリスのテレビドラマシリーズ『0011 ナポレオン・ソロ』(日本では、1965年から1970年まで、日本テレビ系)を新たに映画化したスパイアクション映画です。
 
東西冷戦下の1960年代前半。核兵器とその技術の拡散によって世界を滅ぼそうとする国際犯罪組織の存在が突き止められ、その陰謀を阻止するべく手を組むことになったCIA工作員「ナポレオン・ソロ」とKGB工作員「イリヤ・クリヤキン」は、組織に潜入する鍵を握るドイツ人科学者の娘「ギャビー」を守りながら、行方をくらませた科学者を探し出すため奔走します。
 
凄腕ですがプレイボーイで女に弱い「ソロ」役を<ヘンリー・カビル>、真面目で几帳面だが短気な「イリヤ」役を<アーミー・ハマー>がそれぞれ演じています。「ガブリエラ(ギャビー)・テラー」役に<アリシア・ビカンダー>、「アレキサンダー・ウェーバリー」役に<ヒュー・グラント>ほかが出演、監督は<ガイ・リッチー>が務めています。
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『リオ・ロボ』@BS12

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『リオ・ロボ』@BS12
本日<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1970年アメリカ製作の『原題:Rio Lobo』が、邦題『リオ・ロボ』として、1971年2月13日より公開されました作品の放送があります。
 
<ハワード・ホークス>が<ジョン・ウェイン>主演で製作した西部劇映画『赤い河』(1948年)、『リオ・ブラボー』(1959年)、『エル・ドラド』(1966年)4作品の最終作で、<ハワード・ホークス>の遺作となった作品です。
 
南北戦争の末期、北軍の「マクナリー大佐」が護衛する金塊輸送列車が南軍のゲリラに襲われます。「マクナリー」は北軍に裏切者がいると見込んで捜索しますが、彼も南軍に捕えられてしまいます。敵陣で出会った「コルドナ」は旧知の仲でした。戦後、「マクナリー」は裏切者を探して「コルドナ」らと再会、悪党に占拠された町リオ・ロボに潜入します。
 
「コード・マクナリー大佐」に<ジョン・ウェイン>、「ピエール・コルドナ大尉」に<ホルヘ・リベロ>、「シャスタ・ディレイニー」に<ジェニファー・オニール>、「フィリップス」に<ジャック・イーラム>、「ゴーマン曹長/ケッチャム」に<ヴィクター・フレンチ>、「マリア・カルメン」に<スサンナ・ドサマンテス>ほかが出演しています。
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『満月、世界』@<塚田万理奈>監督

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『満月、世界』@<塚田万理奈>...
初長編映画『空(カラ)の味』が第10回田辺・弁慶映画祭の弁慶グランプリなど4冠に輝いた<塚田万理奈>監督によるオムニバス映画『満月、世界』が、2024年9月21日より公開されます。
 
通り過ぎていく日常のなかで小説を書いたり音楽に没頭したりしながら自分の居場所を探す中学生を描く「満月(みつき)」と、きつ音のある中学生と夢を諦めかけたミュージシャンの日々が交差する「世界」の2作品で構成されています。
 
<塚田万理奈>監督が2020年より出身地・長野市で地元の子どもたちとともに制作を続けています、16ミリフィルムで10年かけて撮影するプロジェクト「刻(とき)」から生まれた企画で、同プロジェクトのワークショップで<塚田万理奈>監督と出会った<満月>と<涌井秋>がそれぞれ主演を務めています。
 
『千と千尋の神隠し』の「リン」役の声優や俳優・歌手として知られる<玉井夕海>が、「ゆうみ」役で共演し、音楽も担当。
『世界』はロッテルダム国際映画祭2023の入選作品です。
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