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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『テリファー0』@<ダミアン・レオーネ>監督

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『テリファー0』@<ダミアン・...
ハロウィンの夜に現れる殺人ピエロ「アート・ザ・クラウン」の恐怖を描いた残虐ホラー「テリファー」シリーズの<ダミアン・レオーネ>監督が、同シリーズを生み出す以前の2013年に手がけた作品『テリファー0』が、2024年11月8日より公開されます。
 
あるハロウィンの夜。ベビーシッターの「サラ」は2人の兄妹の子守りをしていましたが、子どもたちのお菓子の袋の中に古びたビデオテープが入っているのを見つけます。子どもたちの好奇心に押されてビデオを再生すると、残虐な3つの物語が映し出されます。
 
「テリファー」シリーズのホラーアイコン「アート・ザ・クラウン」が本作にも登場しています。「テリファー」シリーズの第3作『テリファー 聖夜の悪夢』が2024年11月29日より劇場公開されるのにあわせた「テリファー」シリーズのおさらい企画上映の一環として、劇場未公開だった本作が初の劇場上映となりました。
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『劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109』@<菊池宣秀>監督

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『劇場版 ほんとにあった!呪い...
視聴者からの投稿映像を紹介する心霊ビデオシリーズ「ほんとにあった!呪いのビデオ」(通称「ほん呪」)の109巻目。1999年のシリーズ誕生から25周年を迎えたことを記念して『劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109』が、2024年11月8日より劇場公開されます。
 
「ほん呪」取材班の<菊池宣秀>は、映像ディレクターの<一ノ瀬マキ>から、ある取材映像について相談を持ちかけられていました。その映像には、過去に交通事故で娘を亡くした<マキ>が、謎めいた降霊師の<蓮枝蝶子(仮名)>の調査を行い、自らの過去と向き合う姿が記録されていました。
 
交通事故の後遺症で記憶障害に苦しむ<マキ>は、<蝶子>の調査を進める中で、恐ろしい霊的現象や幻覚にさいなまれ、次第に現実と虚構の境界が曖昧になっていきます。
 
構成・演出には、「ほん呪」シリーズ56~70巻の15タイトルを担当した<菊池宣秀>監督が復帰。ナレーションは「ほん呪」シリーズおなじみであり、1~7巻の構成・演出としてシリーズの基礎をつくった<中村義洋>監督が担当しています。
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『ロボット・ドリームズ』@<パブロ・ベルヘル>監督

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『ロボット・ドリームズ』@<パ...
『ブランカニエベス』(2012年)で知られるスペインの<パブロ・ベルヘル>監督が初めて手がけた長編アニメーション映画『ロボット・ドリームズ』が、2024年11月8日より公開されます。
 
アメリカの作家<サラ・バロン>による同名グラフィックノベルを原作に、擬人化された動物たちが暮らす1980年代ニューヨークで犬とロボットが織りなす友情を、セリフやナレーションなしで描いています。
 
ニューヨーク、マンハッタン。深い孤独を抱える「ドッグ」は自分の友人にするために「ロボット」を作り、友情を深めていきます。夏になると「ドッグ」と「ロボット」は海水浴へ出かけますが、「ロボット」が錆びついて動けなくなってしまいます。
 
どうにか「ロボット」を修理しようとする「ドッグ」でしたが、海水浴場は「ロボット」を置いたままシーズンオフで閉鎖され、2人は離ればなれになってしまいます。
 
2024年・第96回アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネートされましたスペイン・フランス合作製作の作品です。
#アニメ #ブログ #映画

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『動物界』@<トマ・カイエ>監督

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『動物界』@<トマ・カイエ>監...
人間がさまざまな動物に変異してしまう奇病が発生した近未来を舞台に家族の絆を描き、本国フランスで観客動員100万人を超えるヒットを記録したフランス・ベルギー合作製作SFスリラー『動物界』が、2024年11月8日より公開されます。
 
近未来。原因不明の突然変異により、人間の身体が徐々に動物と化していく奇病が蔓延していました。さまざまな種類の〈新生物〉は、凶暴性を持つため施設で隔離されており、「フランソワ」の妻「ラナ」もそのひとりでした。ある日、新生物たちの移送中に事故が起こり、彼らが野に放たれてしまいます。「フランソワ」と16歳の息子「エミール」は行方不明となった「ラナ」を捜しますが、次第に「エミール」の身体に変化が起こり始めます。
 
『彼は秘密の女ともだち』の<ロマン・デュリス>が「フランソワ」、『Winter boy』の<ポール・キルシェ>が息子「エミール」を演じ、『アデル、ブルーは熱い色』の<アデル・エグザルコプロス>が共演。2014年のデビュー作『Les Combattants』で高く評価されました<トマ・カイエ>が監督・脚本を手がけています。
#フランス映画 #ブログ #映画

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『愛を耕すひと』@<ニコライ・アーセル>監督

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『愛を耕すひと』@<ニコライ・...
<マッツ・ミケルセン>が主演を務める映画『The Promised Land(英題)』が、邦題『愛を耕すひと』として、2025年2月14日に公開されますが、予告編が解禁されています。
 
<イダ・ジェッセン>の歴史小説をもとにした本作は、18世紀のデンマークを舞台に退役軍人の「ルドヴィ・ケーレン」が荒野の開拓に名乗りを上げる物語です。襲い掛かる自然の脅威や、有力者である「フレデリック・デ・シンケル」からの仕打ちに抗う「ルドヴィ」は、使用人の「アン・バーバラ」や、家族に見捨てられた少女「アンマイ・ムス」との出会いにより心に変化が生まれていきます。
 
<マッツ・ミケルセン>が「ルドヴィ・ケーレン」を演じ、<アマンダ・コリン>、<シモン・ベンネビヤーグ>が共演しています。『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』の<ニコライ・アーセル>が監督を務め、『ライダーズ・オブ・ジャスティス』の<アナス・トーマス・イェンセン>が、<ニコライ・アーセル>とともに脚本を手がけ、『ハンニバル』シリーズや『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』などで<マッツ・ミケルセン>の吹替を担当した<井上和彦>が、本映像のナレーションを担っています。
 
2024年・第96回アカデミー賞国際長編映画賞のデンマーク代表作品に選ばれている作品です。
#デンマーク映画 #ブログ #映画

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『ゴジラ✕メカゴジラ』@BS12

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『ゴジラ✕メカゴジラ』@BS1...
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2002年12月14日より公開されました「ゴジラシリーズ」の第26作目の『ゴジラ×メカゴジラ』の放送があります。
 
本作は、メカギジラのコンセプト・デザインを一新、〈ゴジラ〉と一騎打ちのバトル場面では、衝撃的な予測不可能な映像場面へと進化しています。「ゴジラ」シリ0ズ空前のハイパードトル・エンタティメント映画となっています。
 
2003年ついに機龍《メカゴジラ》が完成します。全身に様々な武器を搭載し、体内には、すべてのものを一瞬にして破壊する最終兵器を内蔵しています。人類の希望を背負った機龍《メカゴジラ》の試験起動を開始した時、海底から巨大な影が動き出します。〈ゴジラ〉と機龍《メカゴジラ》の一騎打ちの戦いが、始まります。
 
「家城茜」に<釈由美子>、「湯原徳光[」に<宅麻伸>、「富樫」に<高杉亘>、「葉山」に<友井雄亮>、「葉山(兄)」に<森末慎二>、「山田薫」に<萩尾みどり>、「松井秀喜」に<松井秀喜(本人役)>、「五十嵐隼人」に<中尾彬>ほかが出演、監督は「ゴジラ」シリーズ第24作『ゴジラ✕メガギラスG消滅作戦』(2000年12月16日公開)の<手塚昌明>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『座頭市と用心棒』@BS日テレ

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『座頭市と用心棒』@BS日テレ
今夜<18:30>より「BS日テレ」にて、『座頭市』シリーズの第20作として、1970年1月15日より公開されました『座頭市と用心棒』の放送があります。
 
ヒロインに大映の看板女優であった<若尾文子>を迎え、往年の剣戟スター<嵐寛寿郎>、新劇の<滝沢修>などの豪華ゲストも話題となりましたが、一番の目玉は座頭市<勝新太郎>と用心棒<三船敏郎>の対決であり、本作は『座頭市』シリーズ最高の観客を動員するヒット記録しています。
 
盲目の居合の達人「座頭市」は、安らぎを求めて蓮華沢の里を3年ぶりに訪れます。しかし、平和だった里はやくざの小仏一家に支配されて荒廃していました。「市」の来訪を知った「小仏の政五郎」は、すご腕用心棒の浪人「佐々大作」に100両の大金で「市」を殺すよう依頼します。
 
「座頭市」に<勝新太郎>、用心棒「佐々大作」に<三船敏郎>、「梅乃」に<若尾文子>、「後藤三右エ門」に<細川俊之>、「小仏の政五郎」に<米倉斉加年>、「脇屋陣三郎」に<神山繁>、「兵六爺さん」に<嵐寛寿郎>、「烏帽子屋弥助」に<滝沢修>ほかが出演、監督は<岡本喜八>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画 #時代劇

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『Black Box Diaries』@<伊藤詩織>監督

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『Black Box Diar...
自らの性暴力被害を公表したジャーナリスト<伊藤詩織>さん(35)が初監督を務めたドキュメンタリー映画『Black Box Diaries(ブラック・ボックス・ダイアリーズ)』が、11月1日、米サンフランシスコで一般公開されています。
 
被害を<伊藤詩織>さんが調査する様子を描いた同作は、今年4月、サンフランシスコ国際映画祭で審査員特別賞を獲得しています。
 
<伊藤詩織>さんは、2015年に元TBS記者から性暴力を受けたと2017年に公表しました。
 
同作は、元記者に損害賠償を求めた訴訟などに臨む様子を、自ら撮影して心境や状況を日々記録した当時の映像を用いて描いています。訴訟は、2022年に最高裁で被害を認める判決が確定しています。
#ドキュメンタリー #ブログ #性暴力 #映画

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『本心』@<石井裕也>監督

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『本心』@<石井裕也>監督
『月』『舟を編む』『茜色に焼かれる』『アジアの天使』の<石井裕也>監督が<池松壮亮>を主演に迎え、<平野啓一郎>の同名小説『本心』( 2021年・文藝春秋)を原作にデジタル化社会の功罪を鋭く描写した『本心』が、2024年11月8日より公開されます。
 
工場で働く「石川朔也」は、同居する母「秋子」から「大切な話をしたい」という電話を受けて帰宅を急ぎますが、豪雨で氾濫する川べりに立つ母を助けようと川に飛び込んで昏睡状態に陥ってしまいます。
 
1年後に目を覚ました彼は、母が〈自由死〉を選択して他界したことを知ります。勤務先の工場はロボット化の影響で閉鎖しており、「朔也」は激変した世界に戸惑いながらも、カメラを搭載したゴーグルを装着して遠く離れた依頼主の指示通りに動く「リアル・アバター」の仕事に就きます。
 
ある日、仮想空間上に任意の〈人間〉をつくる技術「VF(バーチャル・フィギュア)」の存在を知った「朔也」は、母の本心を知るため、開発者の「野崎」に母を作ってほしいと依頼。その一方で、母の親友だったという「三好」が台風被害で避難所生活を送っていると知り、母のVFも交えて一緒に暮らすことになります。
 
「石川朔也」に<池松壮亮>、<田中裕子>が朔也の母「秋子」役で生身とVFの2役に挑み、<三吉彩花>、<妻夫木聡>、<綾野剛>、<田中泯>、<水上恒司>、<仲野太賀>が共演しています。
#VF #ブログ #映画

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『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』@<林祐一郎>監督

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『劇場版「進撃の巨人」完結編 ...
人気テレビアニメ『進撃の巨人』の完結編を再構築した『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』が、2024年11月8日より公開されます。襲い来る謎の巨人の脅威にさらされた人類が巨大な壁を築いて生きる世界を舞台に、少年「エレン・イェーガー」が巨人をこの世から駆逐するために繰り広げる壮絶な戦いを描いています。
 
巨人と戦う調査兵団の一員となり、命懸けの戦いを続ける中で自らも巨人となる能力を得た「エレン」は、人類の勝利に貢献しながらも少しずつ世界の真実へと近づいていきます。やがて時は流れ、壁の外へと出た「エレン」は調査兵団の仲間と袂を分かちます。そして、無数の巨人を率いて、この世界の生きとし生ける者すべてを踏み潰す「地鳴らし」という恐ろしい計画を実行します。
 
「ミカサ」や「アルミン」ら残された者たちは、世界を滅ぼそうとする「エレン」を止めるべく、最後の戦いに挑みます。
 
2023年にテレビ放送されました『「進撃の巨人」The Final Season 完結編』の本編を、<林祐一郎>監督自らの指揮によってブラッシュアップし、5.1chサラウンド音響による(145分)の劇場版に再構築しています。
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