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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『大きな家』@<竹林亮>監督

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『大きな家』@<竹林亮>監督
<齊藤工>が企画・プロデュース、『14歳の栞』『MONDAYSこのタイムループ、上司にきづかせないとおわらない』の<竹林亮>が監督を務めたドキュメンタリー映画『大きな家』が、2024年12月20日より公開されますが、場面写真が解禁されています。
 
 同作は、児童養護施設に暮らす子供たちが家族ではないつながりの中で自分の運命と向き合い、葛藤し、成長していく姿を映し出していきます。
 
出演者のプライバシー保護のため配信・レンタルは予定されておらず、劇場上映のみ行われます。
 
なお、2024年12月6日より東京・WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)、大阪・TOHOシネマズ 梅田、愛知・センチュリーシネマで先行上映が実施されます。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『キノ・ライカ 小さな町の映画館』@<ヴェリコ・ヴィダク>監督

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『キノ・ライカ 小さな町の映画...
ドキュメンタリー映画『キノ・ライカ 小さな町の映画館』が、2024年12月14日よりこうかいされますが、予告編が解禁されています。
 
 『希望のかなた』・『枯れ葉』などで知られるフィンランドの映画監督<アキ・カウリスマキ>が、共同経営者の作家、ミカ・ラッティ>らと2021年にオープンした映画館「キノ・ライカ」です。
 
本作では、<アキ・カウリスマキ>と仲間たちがフィンランドの小さな町カルッキラで映画館を作るために奔走する様子が映し出されています。監督の<ヴェリコ・ヴィダク>は、カルッキラに約1年間滞在し撮影に臨んでいます。
 
 予告編には「建設中はご自身で作業を?」という質問に「朝7時から夕方5時まで。毎日だ」と答える<アキ・カウリスマキ>が登場。さらに仲間たちによる「アキだもの、特別な場所になる」「いつか映画祭をやるとにらんでる。ここが新しいカンヌだ」というセリフが収録され、<アキ・カウリスマキ>の盟友である<ジム・ジャームッシュ>の姿も確認できます。
 
作中には『枯れ葉』に出演した女性デュオの<マウステテュトット>、『希望のかなた』の<ヌップ・コイブ>、<サイモン・フセイン・アルバズーン>、『ラヴィ・ド・ボエーム』のエンディング曲『雪の降る町を』などを歌っているフィンランド在住の日本人<篠原敏武>、『コンパートメントNo.6』の監督<ユホ・クオスマネン>も登場しています。
#ドキュメンタリー #フィンランド映画 #ブログ #映画

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『ゴジラ-1.0』@読売テレビ『金曜ロードショウー』

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『ゴジラ-1.0』@読売テレビ...
映画『ゴジラ-1.0』(2023年・監督:山崎貴)が、2024年11月1日より北米の800スクリーン以上の規模で再上映されることが発表されています。
 
今夜<21:00>より「読売テレビ・日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて『ゴジラ-1.0』が、本編ノーカットとして放送枠35分拡大で地上波初放送されます。
 
2023年11月3日の〈ゴジラの日〉に封切られた『ゴジラ-1.0』は、日本での興行収入が76憶円を超える大ヒットを記録。日本にとどまることなく、世界中で大ヒットし、米・ハリウッドにて開催されました「第96回アカデミー賞」では、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞しています。
 
実写版ゴジラの30作目となる今作の舞台は、戦後、すべてを失った日本です。戦後に、〈無(ゼロ)〉になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラが、この国を〈負(マイナス)〉に叩き落す。史上最も絶望的な状況での襲来に誰が、そしてどうやって、日本は立ち向かうのかという物語です。
 
出兵していた「敷島浩一」は日本へ帰還しますが、東京は焼け野原と化し、両親は亡くなっていました。人々が日々を懸命に生き抜いていく中、「浩一」は単身東京で暮らす「大石典子」に出会います。しかし、これから国を立て直そうとする人々を脅かすように、謎の巨大怪獣が現れ、復興途中の街を容赦なく破壊していきます。
 
出演は「敷島浩一」に<神木隆之介>、「大石典子」に<浜辺美波>、「水島四郎」に<山田裕貴>、「橘宗作」に<青木崇高>、「野田健治」に<吉岡秀隆>、「太田澄子」に<安藤サクラ>、「秋津清治」に<佐々木蔵之介>が扮しています。
 
なお、明日<19:00>より「BS日テレ」にて、2023年製作として2024年1月12日より公開されました、<山崎貴>監督が手がけた『ゴジラ-1.0』のモノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)』の放送があります。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『ポリス・ストーリー3』@BS12

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『ポリス・ストーリー3』@BS...
今夜<20:00>より「BSトゥエルビ」にて、1992年香港製作の『原題:警察故事III 超級警察』が、邦題『ポリス・ストーリー3』として、1992年12月12日より公開されました作品の放送があります。
 
巨大な犯罪組織と闘う“スーパー・コップ「チェン刑事」の活躍を描く「ポリス・ストーリー」シリーズの第3作目になります。
 
東南アジアの麻薬シンジゲートを牛耳る大物マフィア「チャイバ」逮捕のため、香港警察と中国人民武装警察部隊が手を組んで捜査に乗り出します。
 
香港警察からは「チェン・カクー」を、中国人民武装警察部隊からは「ヤン」を選抜し、共に協力して合同捜査を開始する。二人は「チャイバ」の片腕で、現在入獄している「パンサー」という男を計画脱獄させ、味方のふりをして「チャイバ」の元へ案内させる作戦に出ます。
 
順調に進むかに見えた計画でしが、「チェン」の恋人メイ(マギー・チャン)が今回もピンチを呼び込みます。
 
「チェン・カクー」に<ジャッキー・チェン>、「ヤン」に<ミシェル・ヨー>、「チャイバ」に<ケネス・ツァン>、「パンサー」に<ユン・ワー>、「メイ」に<マギー・チャン>ほかが出演、監督は<スタンリー・トン>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画 #香港映画

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『エル・ドラド』@NHK-BS

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『エル・ドラド』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1965年アメリカ製作の『原題:El Dorado』が、邦題『エル・ドラド』として、本国より半年近く先んじて、日本で世界最初に1966年12月17日より公開されました作品の放送があります。
 
テキサスのエル・ドラドを久々に訪れたガンマンの「コール」でした。彼は水の利権を巡って係争中である牧場主「ジェイソン」の救援にやって来たのでした。しかし、旧友の「ハラー」が保安官だと知り、手を引くことにしますが、それを知らない「ジェイソン」の係争相手である「マクドナルド」の娘に襲われ、傷を負ってしまいます。
 
すると、今度はジェイソン一味にマクドナルドの息子が捕らえられ、交渉の切り札にされます。こうしてエル・ドラドは決戦の場と化し、「コール」と「ハラー」たちはマクドナルド側を救援、激しい銃撃戦が繰り広げられます。
 
「コール・ソーントン」に<ジョン・ウェイン>、「J・P・ハラー」に<ロバート・ミッチャム>、「ミシシッピ」に<ジェームズ・カーン>、「ブル・トマス」に<アーサー・ハニカット>、「モーディ」に<シャーリーン・ホルト>ほかが出演、監督は<ハワード・ホークス>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画 #西部劇

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『新渡戸の夢 学ぶことは生きる証』@<野澤和之>監督

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『新渡戸の夢 学ぶことは生きる...
『武士道』の著者として知られる教育者・思想家の<新渡戸稲造>が創設した「遠友夜学校」の精神を受け継ぐ人々を取材したドキュメンタリー『新渡戸の夢 学ぶことは生きる証』が、2024年11月2日より公開されます。
 
1894年、札幌農学校で教授を務めていた当時32歳の<新渡戸稲造>と妻<メリー>が、貧しくて学校に通えない人々のために始めた「遠友夜学校」です。「新渡戸」が生涯で唯一創設した学校で、授業料無料・男女共学で年齢制限もなしという当時としては画期的な教育機関でした。
 
「学問より実行」という教育方針をもとに、富や名誉より人格形成を重んじる教育が行われ、1944年に閉校するまでの50年間で約1170人が卒業しました。
 
本作では<新渡戸>が「遠友夜学校」に込めた思いが現在どのように継承されているのかを探るべく、卒業生の子どもたちのもとを訪れ、彼らが父母から聞かされていた同校の生活について聞いています。
 
さらに、北海道大学にボランティアサークルとして開設された市民講座「平成遠友夜学校」や、1990年に創設されました「札幌遠友塾自主夜間中学」、東京の「こども武士道」の教室など、現在に受け継がれる<新渡戸>の精神を映しだします。監督は『認知症と生きる希望の処方箋』の<野澤和之>が務めています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『お祭りの日』@<堀内友貴>監督

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『お祭りの日』@<堀内友貴>監...
大人になれない若者たちの夏の終わりを描いた会話劇『明ける夜に』で学生映画祭グランプリを受賞するなど、インディーズ映画を対象とした国内の各映画祭で高い評価を得た<堀内友貴>監督が、夏祭りの日に祭りに行かない人たちの物語を描いた群像劇『お祭りの日』が、2024年11月2日より公開されます。
 
自主映画のヒロインをやってもらうため、喫茶店で学校のマドンナを説得している男。夏祭りに行くために、バス停で、一向に来ないバスを待ち続ける人たち。祭りでの花火大会が中止になったことに怒り、勝手に打ち上げ花火を盗んで打ち上げようとする人。二日酔いで目が覚めると部屋のエアコンのリモコンがなく、昨日の記憶を思い出しながらリモコンを探す女子2人。喫茶店でバイトしている女子。そんな祭りの日に祭りに行かない人々の、何気ない夏の1日がつながっていきます。
 
主演は『明ける夜に』にも出演した<米良まさひろ>が「横岡清」、「高野美紀」に<斉藤由香莉>、「男(パポチャン)」に<五十嵐諒>、「西野詩織」に<花純あやの>ほかが出演しています。
 
第24回TAMA NEW WAVEのコンペティションで審査員特別賞を受賞した作品です。
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『STRANGERS』@<池田健太>監督

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『STRANGERS』@<池田...
さまざまな甘い罠や不安が取り巻く現代社会の中で、自分を見失っていくひとりの女性を描いた『STRANGERS』が、2024年11月2日より公開されます。
 
婚約者の浮気を知った「直子」は、不思議な魅力をもった同僚の「山口紗季」に導かれてマッチングアプリを始めます。アプリを通じてさまざまな男と出会い、お金を受け取りながら、かりそめのデートを繰り返す「直子」は、日に日に派手になっていきます。
 
自分自身の姿形が次第に「山口紗季」に似てきていることに気づき動揺するも、やめることができない「直子」でした。そうすることで不安も取り除かれていると錯覚する彼女は、次第に自分を見失っていき、さらなる不安の渦に沈んでいきます。
 
『夜明けまでバス停で』『鯨の骨』などの<大西礼芳>が主人公の「直子」を演じ、『スパイの妻』『偶然と想像』などで活躍する<玄理>が「直子」を魅了する女性「山口紗季」を演じています。監督は、短編『午後3時の悪魔』が札幌国際短編映画祭など国内外の映画祭で上映されて注目され、これが長編デビュー作となる<池田健太>が務めています。
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『息子と呼ぶ日まで』@<黒川鮎美>監督

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『息子と呼ぶ日まで』@<黒川鮎...
自身の性別に違和感を持って生まれたトランスジェンダーの主人公が、差別と偏見のなかで葛藤する姿や家族との絆を描いた短編(25分)映画『息子と呼ぶ日まで』が、2024年11月1日より公開されます。
 
不動産屋で働くトランスジェンダー男性の「翔太」は、カミングアウトをきっかけに故郷の父と疎遠になっていました。「翔太」は、社会で生きていくなかで感じる偏見と違和感に悩み、家族との関係に葛藤を抱えながらも、パートナーの「絵美」とともに自分らしい生き方を見いだしていきます。
 
主人公「翔太」役には、トランスジェンダー当事者を対象にしたオーディションで選ばれた演技初経験の<合田貴将>を抜てき。『八重子のハミング』などのベテラン俳優<升毅>が「翔太の父」を演じ、『きのう生まれたわけじゃない』の<正木佐和>、『夕方のおともだち』の<鮎川桃果>が共演しています。俳優の<黒川鮎美>が、同じくLGBTQをテーマにした短編映画『手のひらのパズル』に続いて監督・脚本を担当しています。
#LGBTQ #トランスジェンダー #ブログ #映画

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『フレンチコネクション2』@NHK-BS

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『フレンチコネクション2』@N...
honnjitu<13:00>より「NHK-BS」にて、1975年アメリカ製作の『原題:French Connection II』が、邦題『フレンチコネクション2』として、1975年9月6日より公開されました作品の放送があります。
 
アカデミー賞5部門受賞作『フレンチコネクション』(1971年)の続編になります。前作で麻薬組織のボスを逃がしてしまった〈ポパイ〉こと「ドイル刑事」は麻薬ルート壊滅のため、フランスに乗り込みます。しかし彼は敵の組織によって麻薬を打たれ、中毒の身になってしまいます。
 
必死のリハビリを経て回復後、麻薬取引の場所を突き止め、現場にやって来ますがまたもや失敗。3度目、やっと捜し当てた秘密工場へ向かい、船で逃げ出した組織のボスを目掛けて、とどめの一発をぶっ放します。
 
スリルあふれる強烈なアクション・シーンや麻薬漬けにされる場面など、<ジーン・ハックマン>体当たりの演技が迫力ものです。監督は交代しましたが、スピーディーで歯切れのよい演出が光る、アクションの迫力は決して前作に劣っていません。
 
「ジミー・ドイル(ポパイ)」に<ジーン・ハックマン>、「アラン・シャルニエ」に<フェルナンド・レイ>、「バルテルミー」に<ベルナール・フレッソン>、「ジャッカス」に<フィリップ・レオタール>、「ジェネラル・ブライアン」に<エド・ローター>ほかが出演、監督は<ジョン・フランケンハイマー>が務めています。
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