神戸：ファルコンの散歩メモ

＜練馬ジム＞原作の同名コミック『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』（『LINEマンガ』（LINE Digital Frontier）にて、２０２１年３月２９日より連載）をもとに、世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和世代の男性が新しい常識に出会い、価値観をアップデートしていく姿を描いた２０２４年放送のテレビドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』（東海テレビ制作）を、オリジナルストーリーで映画化した『映画　おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』が、２０２５年７月４日より公開されます。

 

ゲイの大学生「大地」との出会いをきっかけに、間違いだらけだった自分の考えをアップデートしはじめた「沖田誠」です。家族もそれぞれの「好き」を変わらず謳歌し、沖田家にようやく平穏な日常が訪れたかに見えました。

 

しかしそんな矢先、アップデート前の「誠」からパワハラとも言える扱いを受けていた元部下の「佐藤」が、「誠」の取引先相手として現れます。一方、「大地」はパートナーの「円」と遠距離で暮らすことになり、彼に会えない寂しさや不安を募らせていきます。

 

キャストには主人公「誠」役の＜原田泰造＞、「大地」役の＜中島颯太＞（FANTASTICS）、誠の妻「美香」役の＜富田靖子＞、息子「翔」役の＜城桧吏＞、娘「萌」役の＜大原梓＞らドラマ版でおなじみのメンバーに加え、＜曽田陵介＞、＜トータス松本＞、＜池田朱那＞、＜山崎紘菜＞、＜鳥居みゆき＞、＜赤ペン瀧川＞が出演、監督は＜二宮崇＞が勤めています。ロックバンド「ウルフルズ」が主題歌と挿入歌を担当しています。