フットボール映画祭は2011年に横浜で始まりました。今年はサッカーW杯ロシア大会もあり、実行委員会は、日本でのフットボール発祥の地・神戸からサッカー熱を盛り上げます。
昨年に引き続き「第4回 神戸フットボール映画祭2018」が、2018年2月4日(日)、
中華会館(神戸市中央区志茂山手通2丁目13-9)7階の東亜ホールにて開催されます。
【上映作品】
14:00~①「ビアンコネッリ ユヴェントス ストーリー」(2016年)
イタリア随一の名門クラブ・ユヴェントス。そのエンブレムには、30回目の優勝を記念した3つの星が輝く。しかし、八百長疑惑により2回は優勝が取り消されている。
往年の名選手やありエル・オーナーへのインタビューでクラブの哲学が浮き彫りになる・・・。
17:30~②「You’ll Never Walk Alone」(2017年)
第2次世界大戦前、ハンガリーで上演された一編のオペラ。それが海を越え、時台を経て世界一有名なサッカーソングへと昇華する歴史を追いかけたドキュメンタリー
【チケット料金】当日のみ販売 一 般:1300円、高校生1000円、小中学生500円、未就学児は無料(1作品)
また、映画祭では障がい者サッカーを応援しているという事から「ろう者サッカー」「アンプティサッカー」「電動車いすサッカー」などの体験会も実施されます。
< (上段左から)小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス
(下段左から)山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香 >
女優の小泉今日子(51)が、映画『食べる女』(<生野慈朗>監督 9月公開予定)に主演することが30日発表されました。年齢、職業、価値観さまざまな8人の女たちの日常を通して、「食と性」の本来のあり方を描く作品です。
出演は、<小泉>のほか、<沢尻エリカ>(31)、<前田敦子>(26)、<広瀬アリス>(23)、<山田優>(33)、<壇蜜>(37)、<シャーロット・ケイト・フォックス>(32)、<鈴木京香>(49)が出演し、主役級キャストたちが豪華共演を果たし、恋に仕事に悩みながらも、本来の自分を取り戻そうとする等身大の女性たちを演じます。
原作は、2007年に発売された<筒井ともみ>氏の『食べる女』、『続・食べる女』(新潮社文庫)。人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる=“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな短編集を、著者の<筒井>氏自らが脚本化しています。
2016年・第69回カンヌ国際映画祭で批評家連盟賞を受賞した、フランス人女性監督<ジュリア・デュクルノー>のフランス・ベルギー合作の長編デビュー作品『RAW少女のめざめ』が、2018年2月2日より全国で公開されます。
厳格なベジタリアンの獣医一家に育った16歳の「ジュスティーヌ」は、両親と姉も通った獣医学校に進学します。
見知らぬ土地での寮生活に不安な日々を送る中、「ジュスティーヌ」は上級生からの新入生通過儀礼として、生肉を食べることを強要されます。
学校になじみたいという思いから家族のルールを破り、人生で初めて肉を口にした「ジュスティーヌ」でした。その行為により本性があらわになった彼女は次第に変貌を遂げていきます。
主人公ジュスティーヌ役を<ジュリア・デュクルノー>監督の短編『Junior』でデビューした<ガランス・マリリエール>が演じています。
2017年・第74回ベネチア国際映画祭で脚本賞、同年のトロント国際映画祭でも最高賞にあたる観客賞を受賞するなど各国で高い評価を獲得し、第90回アカデミー賞では主演女優賞、助演男優賞の2部門を受賞した『スリー・ビルボード』が、2018年2月1日より全国で公開されます。
米ミズーリ州の片田舎の町で、何者かに娘を殺された主婦の「ミルドレッド」が、犯人を逮捕できない警察に業を煮やし、解決しない事件への抗議のために町はずれに巨大な3枚の広告看板を設置します。
それを快く思わない警察や住民と「ミルドレッド」の間には埋まらない溝が生まれ、いさかいが絶えなくなります。そして事態は思わぬ方向へと転がっていきます。
娘のために孤独に奮闘する母親「ミルドレッド」を<フランシス・マクドーマンド>が熱演し、自身2度目のアカデミー主演女優賞を受賞しています。
警察署長役の<ウッディ・ハレルソン>と差別主義者の警察官役の<サム・ロックウェル>がともにアカデミー助演男優賞候補となり、<サム・ロックウェル>が受賞を果たしました。
監督は『セブン・サイコパス』・『ヒットマンズ・レクイエム』の<マーティン・マクドナー>が務めています。
<広瀬アリス>が、未来に夢も希望も抱けずに巫女のバイトを続けている主人公を演じた主演作『巫女っちゃけん。』が、2018年2月3日より全国で公開されます。
幼い頃に母親が家を出て行ったことが原因で何かと父に反発し、悪態ばかりついている「しわす」(広瀬アリス)は、父が宮司をしている神社で巫女のバイトをしながら就職活動をしていました。就職が決まれば巫女は辞めえるつもりですが、かといって他にやりたいことや夢があるわけでもありません。
そんなある日、夜中の境内を見回りしていた「しわす」は、社殿に隠れていた5歳の少年「健太」(山口太幹)を見つけます。「健太」は一切口をきかず、「しわす」が世話を見ることになりますが、数日後に母親が迎えにきます。安心したのもつかの間、殴られてあざをつくった「健太」が再び神社に戻ってきます。
監督は、『偶然にも最悪な少年』(2003年)・ 『ハードロマンチッカー』 (2011年)の<グ・スーヨン>が務め、福岡県福津市の宮地獄神社で撮影されています。
俳優の<斎藤工>が本名の「齊藤工」名義でメガホンを取った長編監督デビュー作『blank13』が、2018年2月3日より全国で公開されます。
放送作家の<はしもとこうじ>の実話を基にした家族の物語が描かれます。13年前に突然失踪した父親の消息が判明します。しかし、がんを患った父の余命はわずか3カ月。父と家族たちの溝は埋まることなく、3カ月後にこの世を去ってしまいます。
葬儀に参列した人びとが語る家族の知らなかった父親のエピソードの数々によって、父と家族の13年間の空白が描かれていきます。父親が失踪した主人公「松田コージ」を<高橋一生>、主人公の彼女「西田サオリ」役を<松岡茉優>、失踪した父親役を<リリー・フランキー>、母親「松田洋子」役を<神野三鈴>がそれぞれ演じ、<斎藤工>も主人公の兄「松田ヨシユキ」役で出演しています。
<阿部寛>が主演する5月18日全国公開予定の新作映画『蚤とり侍』の特報映像が公開され、阿部が女性に「愛」をご奉仕する裏稼業に励む主人公を演じる姿がお披露目されました。
本作は作家<小松重男>の時代小説「蚤とり侍」を<黒川博行>原作『後妻業の女』(2016年8月27日公開)などの<鶴橋康夫>監督がメガホンを取って映画化した時代劇。江戸時代に実在した猫の“蚤とり稼業”を中心に描かれる。“蚤とり”とは表向きはお客様の飼い猫の蚤を取って日銭を稼ぐお仕事だが、その実態は実態は女性に「愛」をお届けする裏稼業です。
そんな作品で<阿部>が扮したのはエリート藩士の小林寛之進。寛之進は上司の逆鱗に触れて左遷され、“蚤とり”になるように命じられる。戸惑いながらも“蚤とり”として新たな生活を送る寛之進は女性たちに「愛」を届けようと奮闘しますが、公開映像の最後では思いを寄せる相手・おみね<寺島しのぶ>から「下手クソが!」と言い放たれて、呆然とする姿が印象に残ります。
綿密な時代考証を基にユーモアを交えて当時の社会を表現する今作のティザーポスターは東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく)による浮世絵「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」(さんせいおおたにおにじのやっこえどべえ)をイメージした仕上がりになっていますが、寛之進の鼻の頭には蚤、首元にはキスマークが描かれています。
< (画像:JR東日本八王子支社) >
JR東日本八王子支社が2018年2月13日(火)から3月25日(日)まで、「名探偵コナンスタンプラリー」を開催します。4月13日(金)公開の映画『名探偵コナン ゼロの執行人』に先駆けたイベントで、中央線や青梅線などを舞台に行われます。
参加者は、JR東日本の首都圏主要駅で専用パンフレット(1月下旬から配布予定)を入手し、中央線や青梅線など計23駅に設置された、コナンなどのキャラクターのオリジナルスタンプを集めます。異なるスタンプを5つ集めて、立川駅(東京都立川市)にゴールするとオリジナルの「5駅ゴール賞品」が進呈されます。
スタンプラリーの開催は3期に分かれており、それぞれ賞品が異なります。各期間と「5駅ゴール賞品」は以下のとおりです。
・第1期:2月13日(火)~2月25日(日)、スマホ・ペンスタンド
・第2期:2月26日(月)~3月11日(日)、クリアファイル
・第3期:3月12日(月)~3月25日(日)、缶バッジ
スタンプの色は各期間で異なり、期間をまたいで5駅のスタンプを集めた場合は、「5駅ゴール賞品」の対象にはなりません。
さらに、実施期間内に23駅すべてのスタンプを集めると、「コンプリート証明書」と「コンプリート賞品応募はがき」がもらえます。このはがきで応募すると、「名探偵コナン ゼロの執行人」ポスター、完成披露試写会の招待状(20組40人)が抽選で当たります。なお、「コンプリート証明書」と「コンプリート賞品応募はがき」は、1期間内だけでも、期間をまたいで全スタンプを集めてももらえます。
ゴールは立川駅の「びゅうプラザ」前に、期間内の土休日のみ、午前10時から18時のあいだに設置されます。ただし各期の最終日(2月25日、3月11日、25日)は18時30分までです。。
なお、イベント開催中はスタンプラリー公式ツイッターを使った謎解き企画も実施されています。
2017年・第74回ベネチア国際映画祭で脚本賞、同年のトロント国際映画祭でも最高賞にあたる観客賞を受賞するなど各国で高い評価を獲得し、第90回アカデミー賞では主演女優賞、助演男優賞の2部門を受賞したドラマ『スリー・ビルボード』が、2018年2月1日より全国で公開されます。
米ミズーリ州の片田舎の町で、何者かに娘を殺された主婦の「ミルドレッド」が、犯人を逮捕できない警察に業を煮やし、解決しない事件への抗議のために町はずれに巨大な3枚の広告看板を設置します。それを快く思わない警察や住民と「ミルドレッド」の間には埋まらない溝が生まれ、いさかいが絶えなくなっていき、そして事態は思わぬ方向へと転がっていきます。
娘のために孤独に奮闘する母親「ミルドレッド」を<フランシス・マクドーマンド>が熱演し、自身2度目のアカデミー主演女優賞を受賞。警察署長役の<ウッディ・ハレルソン>と差別主義者の警察官役の<サム・ロックウェル>がともにアカデミー助演男優賞候補となり、<ロックウェル>が受賞しています。監督は『セブン・サイコパス』・『ヒットマンズ・レクイエム』の<マーティン・マクドナー>が務めています。
本日のグーグルのトップ画面のロゴマークは、「セルゲイ・エイゼンシュテイン生誕120年」でした。
ソビエト連邦の映画監督<セルゲイ・エイゼンシュテイン>(1898年1月10日 ~1948年2月11日)のお誕生日を、グレゴリオ暦に直すとロシア帝国領のリガに生まれて、生誕120年になります。
視点の異なる複数のカットを組み合わせて用いる技法の「モンタージュ理論」を確立し自ら実行した人物で、映画史において極めて重要な人物の1人とされています。
最も有名な映画作品は1925(大正14)年の『戦艦ポチョムキン』(共産主義的プロパガンダ映画の為に、海外で公開される際は検閲を受け、多くの場面がカットされるなど公開に難航しました。日本でも終戦から22年が経った1967年にようやく一般公開されています)です。未完に終わった3部作『イワン雷帝』(1944年)はその集大成とされています。
ハリウッドとも関係が深く『戦艦ポチョムキン』に感銘を受けソ連を訪れた<メアリー・ピックフォード>と<ダグラス・フェアバンクス>に会い、その後ハリウッドからの招聘などを通じて人脈を広げました。<ウォルト・ディズニー>や<チャーリー・チャップリン>とは親友関係でした。
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