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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『泣きたくなったら、ここにおいで。』@<野村生一>監督

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<渡辺かおる> <渡辺かおる>
映画『泣きたくなったら、ここにおいで。』の上映会が、高知、東京で開催されています。第47回高知県芸術祭文芸賞「文芸奨励賞」受賞作品となる<野村生一>監督の同映画は、景観豊かな高知・浦ノ内湾の鳴無神社を舞台にした、心安らぐ時間に包まれる作品で、音楽監督は、「AKB48」の楽曲『恋するフォーチュンクッキー』の作曲家として知られる<伊藤心太郎>が務めています。

映画『泣きたくなったら、ここにおいで。』は、事故で夫に先立たれた妻「木島直美」(渡辺かおる)が、夫「誠一」(荒木晶成)の故郷・高知を訪れ、夫が生まれ育って学生時代を過ごしてきた過去をたどりながら、高知で出会った様々な人たちとの交流を描く物語です。

今作が映画初主演となる<渡辺かおる>(50)は、ドラマ『ホテル物語・夏!(1989年7月26日~同年9月27日・TBS系水曜ドラマ)の出演など、女優としての活動後に、アニメ『センチメンタルジャーニー』(1998年4月8日~同年7月1日・テレビ東京)の主題歌でメジャーデビュー。現在は、主に「渡辺かおる&ApollopS」のボーカルとしてステージに立つなど、ミュージシャンとして活動しています。

高知県のバックアップで須崎市、土佐市、浦ノ内湾の巡航船で撮影が行われ、なんと言っても鳴無神社を舞台とした素敵な脚本になっています。和泉流狂言師の<高澤祐介>さんと<金田弘明>さん、高知県出身の女優<まひろ>(45)さんらが共演しています。

今回ロケ地となった高知・鳴無神社は、土佐の宮島として知られ、海に向かって参道が続く歴史ある神社。他にも、高知各地の美しい風景の中で撮影が敢行されましたが、すでに続編の撮影も計画されているようです。
#ブログ #映画 #高知県

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