神戸ハーバーランドの商業施設でありました、「ビーズキス」がこの25日改装オープンいたしました。
以前は「神戸スイーツ」の専門店街として、多くのケーキ屋さんが営業されていたんですが、続きませんでした。
その前は、劉富徳の「カレー屋」さんとかが目玉の飲食街でしたが・・・。
今回は、スイーツの若者向けから、子供がまだ小さい家族向けにとの方向転換。施設の名前もファミリーをもじった造語「ファミリオ」とのネーミングで再スタートです。
26日の土曜日は、改装イベントととして、「おしりかじり虫」君が、スペースシアター(催し会場)に登場しておりました。
NHKのみんなの歌から流行した歌だそうですが、適齢期の子供がおりませんので、おねいさんの振付を眺めておりました。
会場はちいさな子供たちでいっぱい。さすがに人気のあるキャラクターだと再認識。
振り付けの踊りが終わった後は、子供たちとの記念写真が延々と続いておりました。
仕事とはいえ、愛想を振りまく「おしりかじり虫」君の対応に感心し、記念写真が携帯ばかりの光景を眺め、今風だななーと感じておりました。
2人のヒロインの愛憎を、自らも著名なビオラ奏者である<ドゥニ・デルクール>監督が情感豊かに描き出す2006年フランス製作の『譜めくりの女』が、2008年4月19日より公開されます。
ピアニストを目指す少女「メラニー」は、音楽学校の入学試験で審査員を務める人気ピアニスト、「アリアーヌ」の無神経な態度に動揺して失敗し、夢を諦めます。
美しく成長した「メラニー」は「アリアーヌ」と再会し、演奏の出来を左右する〈譜めくり〉の役を任されますが。
「アリアーヌ」に<カトリーヌ・フロ>、「メラニー」に<デボラ・フランソワ>が演じています。
今日は、明治27年に生まれました筝曲家宮城道雄のお誕生日です。
彼が生まれましたのは、居留地内の58番館にありました会社のお茶の倉庫だと言われています。
現在は三井住友銀行の神戸支店の東側にあたり、つつじに囲われて生誕碑が飾られています。
幼少の眼病がもとで、8歳にて失明。神戸の生田流筝曲の二代目検校に師事し、11歳で免許皆伝を受け、作曲家の道を歩み始めました。
お琴自体を楽しまれる方を見かけなくなりましたが、お正月の定番曲と言えば、なぜか彼の『春の海』ですね。
この碑には、スピカーが埋め込まれていますので、お昼間に前を通りますと、『春の海』の調べが流れているのを耳にすることができます。
人気ブログ小説を原作に、7人の男子高校生と駐在さんが繰り広げる奇想天外なイタズラ合戦を描いた『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』が、2008年4月5日より全国で公開されます。
1970年代のとある田舎町。イタズラに明け暮れていた〈ママチャリ〉ら7人は、町の駐在さんから大目玉をくらってしまいます。仕返しに新たなイタズラを仕掛ける彼らでしたが、なんと駐在さんもイタズラで反撃してきます。
主人公〈ママチャリ〉を<市原隼人>、駐在さんを<佐々木蔵之介>、駐在さんの妻を<麻生久美子>が演じ、監督は<塚本連平>が務めています。
1969年3月30日の日曜日に、パリで一人の女性が焼身自殺をしました。奇しくも今日は、その日と同じ日曜日。
50代以上の方は、この悲しい歌詞をご存知だと思います。
♪ 3月30日の日曜日、パリの朝にちった命ひとつ、フランシーヌ
フランシーヌ・ルコント、当時30歳の反戦家でした。ベトナム戦争とフランス領ビアフラの飢餓問題に抗議して自らの命を捧げました。
その年の反安保の日である6月15日に(1960年、樺美智子さんがデモで亡くなられた日に因んで)レコードは発売され、ヒットソングとなりました。
あれから40年。彼女の意志は引き継がれることもなく、いまだに世界中のどこかで戦いが起こり、飢餓問題も解決されていません。
当時はインターネットもなく、情報を共有するには難しい時代だったと思います。
ヒットソングですので多くの人が歌詞を覚えていると思いますが、彼女の思想は、遠い記憶の彼方に忘れ去られているようです。
年明けより、ポートタワーの山側にある「神戸タワーサイドホテル」が、外資系投資ファンドに経営譲渡との記事が出ておりました。ここにきて、本格的に話しが煮詰まってきているようです。
この16日より、全レストランや宴会場が閉鎖され、担当部署の従業員は3月末にて解雇。宿泊部門だけの営業となるようです。
わたしの業界の新年会開催は、このホテルが定番でした。料金も安く、帰りがけには何枚かのタクシーチケットのサービスもあったりと、重宝しておりました。
現在経営にあたっているのは、ホテルアンドリゾート(株)という、ホテル専門の会社のようです。外資系だからと言って、特別なアイデアで経営が急にぶり返せるとは思えません。
そんなとき、口に出てきましたのが、ユーミンが唄う『タワー・サイド・メモリ』の歌詞です。
1981年11月の発売の『昨晩おあいしましょう』のアルバムに入っています。
♪ Kobe girl いちばん素敵な
♪ Kobe girl きみだけを見ていた
♪ Kobe girl 恋のささやき
ユーミンは19歳でデビューして、すぐ神戸に来ています。そしてそれ以来、宿泊は必ず「神戸タワーサイドホテル」でした。
今となっては、高級感のあるホテルではありませんが、窓から見える神戸の夜景は、ユーミンにとって特別なものだったのでしょうね。
阪神・淡路大震災後、自らのラジオ番組の中で、泣きながらこの曲を掛けていました。
発売された1981年は、神戸ポートアイランド博覧会が催された年です。30年ほど前に比べ、神戸の街が良くなっているのか、♪ Kobe girl・・・、をリフレインしても、答えは出てきそうにありません。
絶望的な歌詞や独創的な曲調で1970年代末のUKロック・シーンに衝撃を与えたポスト・パンク・バンド、「ジョイ・ディヴィジョン」。そのボーカリストとして絶頂期にありながら、23歳という若さで自ら命を絶った<イアン・カーティス>の半生を、これまで多くのミュージシャンを撮り続けてきた写真家<アントン・コービン>が、2007年イギリス・アメリカ・オーストラリア・日本合作製作として映画化した『コントロール』が、2008年3月15日より全国で公開されます。
主人公「イアン・カーティス」役には、自身もバンド活動を行う若手俳優<サム・ライリー>が抜擢され扮しています。
神戸は、天気の良い日曜日でした。
JR三ノ宮駅南側にそびえ建つビル、愛称「ミント神戸」が、3月10日を記念日として、(3・10をミントとの語呂合わせで)色々と催し物を行っておりました。
建物自体は、2006年10月のオープンですので、3月10日は特に意味はないと思うのですが、商業上の配慮でしょうね。
若者の音楽ステージが、元気よく演奏しておりましたが、わたしはいつもながらの、フォルクローレの街頭演奏に聞き入っておりました。
今回は一人だけのソロ演奏でした。いつもなら、4人がいるバンドです。
JR三ノ宮駅、JR元町駅、JR神戸駅とわたしの行動範囲の駅でよく見かけます。
アンプも設置して本格的な演奏をされるので、道行く人たちは足を止めざるを得ません。
単なる街頭演奏ではなく、本格的にCDも出して販売していますので、おっかけのファンもいるとかと聞き及びます。
おなじみの『コンドルは飛んでゆく』が始まりますと、思わず<サイモン&ガーファンクル>世代としては、曲に合わせて歌詞を口づさんでしまいます。
皆さんの地元でも、このように駅前での演奏、あるんでしょうかね。
第80回アカデミー賞において、作品、監督、脚色、助演男優の4部門で受賞した犯罪ドラマ『ノーカントリー』が、2008年3月15日より全国で公開されます。
1980年の米テキサスを舞台に、麻薬密売人の銃撃戦があった場所に残されていた大金を盗んだベトナム帰還兵「ブローリン」と殺し屋「バルデム」の追跡劇、そして2人を追う老保安官「ジョーンズ」の複雑な心情が描かれます。
原作はピュリッツァー賞作家<コーマック・マッカーシー>の『血と暴力の国』(扶桑社刊)。監督・脚色は『ファーゴ』(1996年) ・ 『ビッグ・リボウスキ』(1998年)の<ジョエル&イーサン・コーエン>が務めています。
独創的な設定が話題を呼び、累計Ⅽ万部以上を売り上げた<山田悠介>の同名小説を映像化した『リアル鬼ごっこ』が、2008年2月2日より全国で公開されます。
日本全国の〈佐藤さん〉が相次いで死亡するという事態が発生します。その原因は、国王が独裁政治を敷くもうひとつの日本にありました。
そこでは国王の命令により、〈佐藤〉姓を持つ人々が命がけの鬼ごっこに強制参加させられていたのです。彼らは1日のうち数時間、国王が放った鬼に捕まらないよう逃げなければなりませんでした。
出演は、<石田卓也>、<谷村美月>、<大東俊介>、<松本莉緒>、<柄本明>が名を連ねています。
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