80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男「ベンジャミン・バトン」が0歳で生涯を終えた奇妙な人生を、数々の出会いと別れを通して描いた『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』が、2009年2月7日より全国で公開されます。
時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいきます。
<F・スコット・フィッツジェラルド>の短編小説を『セブン』の<デヴィッド・フィンチャー>が、第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、映画化しました。
主人公の「ベンジャミン・バトン」を演じるのは<ブラッド・ピット>。共演は『バベル』でも<ブラッド・ピット>と顔を合わせた<ケイト・ブランシェット>、その他<タラジ・P・ヘンソン>、<ジュリア・オーモンド>、<ジェイソン・フレミング>らが名を連ねています。
『自転車吐息』(1989年) ・ 『紀子の食卓』(2005年)の<園子温>が237分の長尺で描く奇想天外な『愛のむきだし』が、2009年1月31日より全国で公開されます。
主演は映画初出演で主演を飾る「AAA」(トリプル・エー)のボーカル<西島隆弘>、ヒロインを元「Folder」の<満島ひかり>が演じています。共演に<安藤サクラ>、<渡部篤郎>ほか。
敬虔なクリスチャン一家で育った「ユウ」は、神父の父に毎日懺悔を強要される日々を送っていました。〈罪作り〉のため女性の股間ばかり狙う盗撮を繰り返す「ユウ」でしたが、ある日、「ヨーコ」という少女に出会い一目で恋に落ちてしまいます。
スウェーデン出身のポップ音楽グループ「ABBA」のヒット曲で構成されたブロードウェイ・ミュージカルをオスカー女優<メリル・ストリープ>主演で映画化された『マンマ・ミーア!』が、2009年1月30日より全国で公開されます。
エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、20歳の「ソフィ」(アマンダ・セイフライド)は結婚式を間近に控えていました。母子家庭で育った「ソフィ」の願いは父親とバージンロードを歩くことでした。
母親「ドナ」(メリル・ストリープ)の日記を内緒で読んだ「ソフィ」は、父親の可能性がある母の昔の恋人3人に招待状を出します。
監督は、舞台版も手掛けている<フィリダ・ロイド>が務め、3人の父親候補に扮しているのは5代目007の<ピアース・ブロスナン>、<コリン・ファース>、<ドミニク・クーパー>です。
『007』シリーズ第22作の『007/慰めの報酬』が、2009年1月24日より全国で公開されます。
前作『カジノ・ロワイヤル』(2006年・監督:マーティン・キャンベル)のエンディングから続く続編にあたり、恋人「ベスパー」(エバー・グリーン)を失った「ジェームズ・ボンド」(ダニエル・クレイグ)が復讐と任務の狭間で苦悩する姿を描きます。
「ベスパー」を操っていた「ミスター・ホワイト」(イェスパー・クリステンセン)を追及するうち、新たな悪の組織の陰謀を知ります。それは謎の組織の非情な男、「ドミニク・グリーン」(マチュー・アマルリック)が南米のある政府の転覆と同地の天然資源を手にして、世界を支配しようとするものでした。
『潜水服は蝶の夢を見る』(2007年・監督:ジュリアン・シュナーベル)の<マチュー・アマルリック>が悪役で登場します。世界でロケを敢行したスケール倍増のアクションに圧倒される作品です。
『女帝/エンペラー』の<フォン・シャオガン>監督が、ひとりの兵士を通して中国内戦の悲劇を描いた戦争映画『戦場のレクイエム』が、2009年1月17日より全国で公開されます。
1948年、中国では「毛沢東」率いる人民解放軍と国民党軍が熾烈な内戦を繰り広げていました。
最前線から1人だけ生き延びた人民解放軍の連隊長「グー・ズーティ」は、自分が撤退命令のラッパを聞き逃したせいで仲間を失ったと自責の念にかられていました。『イノセントワールド 天下無賊』の<チャン・ハンユー(張涵予)>が主演しています。
『ユダ』・『フライング☆ラビッツ』の<瀬々敬久>監督がウイルスの脅威を描くパニック映画『感染列島』が、2009年1月17日より全国で公開されます。
主演に<妻夫木聡>と<壇れい>、共演に<国仲涼子>、爆笑問題の<田中裕二>、<池脇千鶴>、カンニング、竹山>、<佐藤浩一>、<藤竜也>ほか。
市立病院で働く救命救急医の「松岡」のもとに、新型インフルエンザに感染したと思われる急患が運び込まれてきます。しかしあらゆるワクチンや治療が効果を持たず、患者は死亡。やがて医療スタッフや入院患者にも感染が発覚し、病院はパニックにおちいります。
1968年の初TVアニメ化から40周年を記念し、2007年から放送された5度目のTVアニメ版『ゲゲゲの鬼太郎』を映画化した『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎日本爆裂!!』が、2008年12月20日より全国で公開されます。
「風祭華」という少女の身の回りで起きる奇怪な現象を調べるため、「鬼太郎」たちは「華」のもとに向かいますが、「華」は妖怪「鏡爺」に鏡の中に引きずり込まれてしまいます。
「鬼太郎」はなんとか「鏡爺」を倒し「華」を救出します。実は、閻魔大王がかつて封印したヤトノカミ復活の鍵を握っているのが、この「華」でした。日本崩壊という史上最大のピンチを前に、「鬼太郎」のもとには日本妖怪四十七士が集結します。
「鬼太郎」の声をTVアニメ『名探偵コナン』の<高山みなみ>、「目玉おやじ」に<田の中勇>、「ネコ娘」に<今野宏美>、「ねずみ男」に<高木渉>、「砂かけ婆」に<山本圭子>らが声を当てています。
明日12月3日、神戸の老舗処の「SONE」が40周年を迎えられます。
いまでこそ神戸=ジャズのイメージがメジャーなものとして取り扱われていますが、私が聴き出した頃は、不良の音楽だと見られていました。
薄暗いジャズ喫茶の片隅で『スイングジャーナル』などを読みながら、肩身の狭い思いをして聴いていたものです。
本来は明日が正式な創立日なのですが、記念パーティーはすでに10月に行われています。
日本で初めてのプロのジャズバンド「ラッフィング・スターズ」が神戸で結成された60周年目の1981年から、神戸ジャズストリートが毎年10月に行われいますので、これに合わせて開催されました。
夜の時間帯に出てくるのが辛いという年配者の為に、昼のライブを行っていたりするので、観光客も楽しまれています。
修学旅行生も、5年ほど前から受け入れられており、校歌をスイング調に編曲されたりと、歓迎プログラムも喜ばれていると聞いています。
80を過ぎてもまだまだ元気なママさん、これからも楽しい企画を期待しています。
ディズニー配給の『WALL・E ウォーリー』が、2008年12月5日より、zrン国で公開されます。
ゴミだらけになった地球を人類が捨て去り、700年が過ぎた29世紀。地球にひとり置き去りにされたゴミ処理ロボットの「ウォーリー」(ベン・ハート)は、ただひたすらゴミ集めを続ける長い年月のうちに、感情が芽生えていました。
そんな地球にある日、ピカピカのロボット、「イヴ」(エリッサ・ナイト)がやってきて「ウォーリー」は彼女に一目惚れします。しかし、「イヴ」はある重要な任務を背負っていました。
ロボットを主人公にしたピクサーアニメーションで、艦長に<ジェフ・ガーリン>、地球の清掃プロジェクトを実行させた張本人「ジェルビー・フォースライト」役にて<フレッド・ウイラードフ>が、作中では、CGによるアニメーションではなく実写として出演しています。監督は、『ファインディング・ニモ』(2003年)の<アンドリュー・スタントン>が務めています。
ソリッド・シチュエーション・スリラー『ソウ』シリーズの第5弾『ソウ5』が2009年11月28日より全国で公開されます。
殺人ゲームの仕掛け人「ジグソウ」が死んだ今も残虐なサバイバルゲームが続き、FBI捜査官の「ストラム」は、死のゲームから生還した「ホフマン」刑事を「ジグソウ」の後継者ではないかと疑います。
そして再び、コンクリートの密室で5人の男女が目覚めるのでした。密室になった部屋の壁にはV字型の大きな刃がセットされ、「ゲーム」が開始されます。
出演は歴代「ジグソウ」役の<トビン・ベル>ほか。監督はシリーズ『ソウ2』からプロダクション・デザインなどを務めてきた<デビッド・ハックル>が務めています。
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