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<鎌仲ひとみ>初プロデュース作品@『インディペンデントリビング』

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障害当事者が運営する自立生活センターを舞台にしたドキュメンタリー『インディペンデントリビング』が、2020年春に東京・ユーロスペースほか全国で順次公開されますが、2020年1月11日(土)より大阪・第七藝術劇場で先行上映されます。

本作は、原子力と放射線の問題に関する映画の3部作の3番目としての『ミツバチの羽音と地球の回転』(2010年9月18日)などの監督で知られる<鎌仲ひとみ>(61)による初プロデュース作品となります。

自らも介助者として働く監督の<田中悠輝>(28)が、家族のもとや施設を離れて自立生活を希望する人々の姿を3年にわたって追いました。自由と引き換えにリスクや責任を負うことになる自立生活は、障害者にとって「命懸け」のチャレンジとなりますが、壁にぶつかりながらも自ら決断し行動することで、彼らの生活は変化していきます。

<鎌仲>は「自立って、一人で頑張ることじゃないんだ、ということをこの方たちから学びました。あちこち、不自由なことがあっても、人は心を自由にひらきながら生きることができるんです」とコメント。

<田中>は、本作を「自立生活運動」の現在をテーマにした作品」と紹介、「これからが本当に「この運動の価値を伝える」段階になっていきます。より多くの方にこの映画を観てほしいと語っています。
#ブログ #映画 #障害者

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