<大竹耕太郎>6回4失点<阪神タイガース>(960)
5月
30日
29日18:01、観客数4万2608人の阪神甲子園球場にて日本生命セ・パ交流戦「阪神ー日本ハム」が行われ、阪神が日本ハムに投打に圧倒され「2-8」で、交流戦3年ぶりの黒星スタートとなりました。
先発の<大竹耕太郎>は6回81球8安打2奪三振4失点(自責点3)でした。2回に<木浪聖也>の失策も絡んで2点を先制されると、5回には<万波>に6号2ランを献上。4回に自ら左前適時打を放つなど執念を見せましたが、今季3敗目(4勝)を喫しています。
7回は背中の張りから1軍復帰した<島本浩也>がマウンドへ。しかし、1死二、三塁のピンチを招いて、<水谷>に中前2点適時打を浴びてしまいます。8回は3番手<岡留英貴>も2失点で「2-8」とダメを押されてしまいました。投手陣全体で被安打15。8失点は11日・DeNA戦(横浜)で11失点を喫して以来、実に14試合ぶり。盤石を誇っていた投手陣が打ち砕かれました。
低調な打線は、度重なる満塁の好機に適時打が出ません。4回に投手の<大竹耕太郎>が左前の一打を放ち「1-2」、5回に<渡辺諒>が中犠飛で「2-4」でしたが、それ以降は日本ハム投手陣に打ち取られました。5カード連続で初戦黒星。セ・リーグ首位の広島に1ゲーム差に離されています。