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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=155円72銭~155円73銭」

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16日午前の東京外国為替市場で、円相場は大幅に上昇でした。12時時点は「1ドル=155円77〜79銭」と前日17時時点と比べて1円10銭の円高・ドル安でした。
 
11時すぎに「1ドル=155円21銭」近辺まで急伸しています。日銀の1月会合での追加利上げ観測が根強く、円買い・ドル売りが優勢でした。15日発表の米物価指標(CPI)が市場予想を下振れ、米長期金利が低下したことも引き続き円を支えています。
 
日銀が早期に追加利上げに踏み切るとの思惑が円相場を押し上げているようです。日銀の<植田和男総裁>は15日、全国地方銀行協会であいさつし、来週23〜24日に開催する金融政策決定会合で「利上げするかどうか判断する」と述べました。16日には米ブルームバーグ通信が、日銀が1月の会合で「追加利上げを決める公算が大きい」との観測記事を流しています。
 
16日朝方に日銀が公表しました2024年12月の国内企業物価指数(2020年平均=100)は前年同月比の伸び率が市場予想を上回りました。日銀の追加利上げの判断を支える材料との受け止めで円買い・ドル売りが増えています。
 
156円超え、「1ドル=155円50銭前後の水準ではそれぞれストップロス(損失覚悟)の円買いを巻き込んでいます。市場では、ブルームバーグの報道後にはドルの瞬時の急落(フラッシュクラッシュ)に近い現象が起きたとみられています。
 
15日発表の米消費者物価指数(CPI)では、食品とエネルギーを除くコア指数の前月比上昇率が市場予想を下回りました。米経済の底堅さを背景に強まっていたインフレ再燃への懸念が後退し、米長期金利が(4.6%台)まで下がっています。日米の金利差縮小は円買い材料となります。
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