米石油大手のエクソンモービルが30日発表した2021年1~3月期決算は、純利益が27億ドル(約2950億円)となり、5四半期ぶりに黒字を確保しています。
前年同期は6億ドルの赤字でした。経済活動の再開を背景にした原油価格回復を受け、採算が改善。探査や設備投資の費用を前年から半減させるなどのコスト抑制も寄与したようです。
原油相場は今年に入り、新型コロナウイルスの感染拡大前の水準を回復。代表的指標の米WTI先物価格は1バレル=60ドル前後で推移しています。石油・天然ガスの生産量は、前年同期の水準を下回りましたが、利益は増加しています。
欧州連合(EU)統計局は30日、ユーロ圏19カ国の2021年1~3月期の実質域内総生産(GDP、季節調整済み)暫定速報値が前期比0.6%減になったと発表しています。
このペースが1年間続くと仮定した年率換算では2.5%減。2020年10~12月期に続き2四半期連続のマイナス成長となっています。
新型コロナウイルス感染拡大の抑え込み策により経済が甚大な打撃を受けたことが反映された形です。
1~3月期に3四半期連続でプラス成長となった米国や、過去最高の成長率を記録した中国とは対照的に苦境が続いていることが鮮明となっています。
<J.R. ヘッフェルフィンガー>監督作の『8時15分ヒロシマ 父から娘へ』が2021年夏に公開されますが、ポスタービジュアルが公開されています。
『8時15分ヒロシマ 父から娘へ』は、1945年8月6日に世界で初めて広島へ投下された原子爆弾に至近距離で被爆した父「美甘進示」の体験を、娘である美甘章子(みかもあきこ)が、長い時間をかけて聞き取り、エグゼクティブプロデューサーを務めて映画化されました。
2013年に英語で書籍化され、2014年には日本語版が出版されまし『8時15分 ヒロシマで生き抜いて許す心』(講談社エディトリアル刊)を原作とし、ポスタービジュアルには、原爆ドーム、黒い雨、そして被爆した父と、取材をする娘が切り取られています。
戦争の愚かさ、原爆の残酷さのみを声高に訴えるのではなく、その地獄の様な状況にあっても、生きることを諦めなかった父の思いと、その40年後に起こったある事件から導き出され、父から娘へ受け継がれた、世界の平和を叶えるためのメッセージを紐解いていきます。また、ナッシュビル映画祭2020観客賞受賞など世界的評価も高く、ハリウッド映画化への準備が進められている作品です。
<リーアム・ニーソン>主演作「ファイナル・プラン」が、2021年7月16日より全国で公開されますが、予告編が公開されています。
恋に落ちた伝説の銀行強盗「カーター」が、運命の女性「アニー」のためFBIと対峙するさまを描いています。過去を捨て新たな一歩を踏み出そうとする「カーター」はFBIに出頭しますが、2人の捜査官は彼の盗んだ金を横領します。自身も「アニー」も危険にさらされ怒りに燃えた「カーター」はケリを着けるため、持てるすべての爆薬に火を放つ最後の復讐計画に挑みます。
全米のあらゆる金庫を爆破してきた「カーター」を<リーアム・ニーソン>、「アニー」を<ケイト・ウォルシュ>が演じています。
敵対する捜査官役で<ジェイ・コートニー>と<アンソニー・ラモス>、事件の真相を追うベテラン捜査官役で<ジェフリー・ドノヴァン>が出演。監督は<マーク・ウィリアムズ>が務めています。
予告編には、「カーター」がFBIに自首をしたいと電話する場面から始まります。自首したにもかかわらず捜査官に銃を向けられる「カーター」の様子や、彼が傷付いた「アニー」を抱きかかえるさまが切り取られています。
29日(日本時間30日)、マリナーズの<菊池雄星>投手は、敵地ヒューストン・ミニッツメイドパークで行われました アストロズ戦に今季5試合目の先発登板し、7回をヒット1本、2四球7奪三振無失点の好投で「1-0」でチームは勝ち、今シーズン初勝利をあげています。
過去6試合の対戦で0勝2敗と鬼門だったアストロズ相手に、敵地で初勝利を挙げ、チームの連敗を4で止めています。
<菊池雄星>投手は序盤からスライダーやカットボールなどを低めに集めて、相手打線にヒットを許しませんでした。
6回の先頭バッターからは4者連続で三振を奪うなどノーヒットピッチングを続けましたが、7回1アウトからツーベースヒットを打たれましたが、続くバッター2人を打ち取って得点は与えませんでした。
菊池投手は<トランメル>が3回に放った4号ソロホームランであげた1点のリードを守って7回でマウンドを降りていますが、リリーフした2人のピッチャー<ミシェルビチ>・<グレープマン>も得点を与えず、マリナーズが「1ー0」で逃げ切りました。
CDケース付きの往復乗車券「おうみさきっぷ」(画像:島原鉄道)
島原鉄道(長崎県島原市)は5月1日、「日本一海に近い」といわれる「大三東」駅を訪れる観光客らの鉄道利用促進を図ろうと、島原~大三東間の往復乗車券「おうみさきっぷ」を発売します。
「CDのようにケースを付けた。使った切符を飾って記念に残してほしい」と宣伝しています。
駅舎が海に近く、幸せ祈願の願い事が書かれた黄色いハンカチがホーム上でなびくなど、観光スポットになっている「大三東」駅。島原鉄道によりますと、土日の訪問者数は300人以上いるとみられるといいます。
ところが、自家用車の利用がほとんど。駐車場を設けていない同駅周辺では、混雑回避が課題となっていました。そこで今回、往復乗車券を企画。島原駅の駐車場で使える4時間無料駐車券をセットにすることで、鉄道利用を促す狙いもあるようです。
硬券仕様の「おうみさきっぷ」は、オリジナルデザインのCDケース付き。開くと使用済み乗車券をセットして飾ることができ、全24駅の各駅間の所要時間なども記載。願い事を書いてホーム上に掲げるための「幸せの黄色いハンカチ」(25センチ四方)も入っています。
両駅間の往復料金560円などを含む1200円相当を千円で販売。島原駅で購入できます。
米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンを積んだ日航機が30日午前、ベルギーから関西空港に到着しています。
既に国内で接種が始まっている米ファイザー製は成田空港に順次到着していますが、関空でのワクチン受け入れは初めてです。5月中の承認が見込まれ、政府は東京と大阪に設置を検討する大規模接種センターでの使用を想定しているようです。
モデルナ製ワクチンは零下20度前後で保管が可能とされ、零下75度前後の超低温冷凍庫が必要なファイザー製より扱いやすいとされています。
提携先の武田薬品工業が厚生労働省に承認申請しており、早ければ5月中に可否判断が出る見通しですが、なんだか青田買いのようで、購入した段階で、承認が降りていないのに大量購入は、疑問を感じざるを得ません。初めにワクチンありきでは、厚生労働省も未承認とはしそうになさそうです。
30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前営業日比241円34銭(0・83%)安の2万8812円63銭で取引を終えています。
28日に発表した今期業績見通しが市場の期待に届かず、ソニーグループやTDKなどの値がさ株の一角が決算発表を受けて利益確定売りに押され、指数を押し下げています。午後には大型連休中のイベントリスクを意識した持ち高調整の売りも加わり、下げ幅は一時300円に接近しています。
午後に入ると日経平均は一段安となっています。米株式相場が堅調でも、最近は日本株が売られる展開が少なくありません。最高値圏で推移する米株式相場が大型連休中に一時的にでも調整すれば、日本株は一段安が免れないとの警戒感が利益確定の売りにつながったようです。
東京都内で確認された新型コロナウイルスの新規感染者数が29日に1027人を数え、30日の速報でも698人と多く、国内で感染拡大傾向が続いているのも重荷になっています。緊急事態宣言の発出後もそれほど大型連休初日の人出が減っていないとの報道もあり、感染動向の先行きを懸念する動向は強いままです。
地元ラジオ放送今日の「ラジオ関西」にて、月曜日20:30~21:00の時間帯に元タカラジェンヌ48期生の<トンコ>さんこと<風さやか>さんがパーソナリティーを務めています『風さやか 愛と永遠のタカラジェンヌ』が放送されています。
今年もご丁寧な「年末の挨拶状」をいただきましたので、せっせと拝聴に励んでおります。
今回「リクエスト・花の賞」に当選したとのことで、プレゼントが届きました。
包み紙には、破って開封するには忍びない直径12センチほどの「シール」がはられていましたので、丁寧にはがしクリアファイルに保管しました。
プレゼントとして重宝しそうな「小さなポーチ」と「ペンケース」が入っていました。
日の出時刻<5:10>の朝6時の気温は「14.5℃」、最高気温の予想は「20.5℃」の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは。「鶏ささみチーズカツ」+「ひじきの煮物」+「肉入り野菜炒め」+「いんげんのピーナッツ和え」+「しょうがの甘辛煮」で(508キロカロリー)でした。
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